炭治郎の鍔が煉獄使用になったのはいつから?刀の色や鞘・鍔を詳しく紹介!

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今回は炭治郎の刀の色や鞘・鍔を詳しく紹介していきたいと思います。

この記事では私の考察を交えて紹介していきたいと思います。

日輪刀とは一年中日の光の差し込む陽光山で採れる、猩々緋砂鉄と猩々緋鉱石から作られる鬼殺隊が鬼に対抗する唯一の刀です。

その中でも今回は主人公の炭治郎の日輪刀について紹介していきます。

では炭治郎の刀の色や鞘・鍔を詳しく紹介!漆黒の日輪刀の秘密とは?について見ていきましょう。

 

炭治郎の刀の色や鍔・鞘を紹介!

鬼滅の刃において、鬼殺隊員たちの基本装備となるのが日輪刀です。

日輪刀は太陽の光以外で鬼を倒せる唯一の武器であり、各鬼殺隊員のメンバーはそれぞれが独自の日輪刀を手にして、日夜鬼たちと激しい戦いを繰り広げていました。

日輪刀の形状は、行冥や玄弥のような一部例外を除いては、鎬造りと呼ばれる造り込みの一種です。

平造りの刀よりも強度が高く、鬼との戦いを宿命づけられた鬼殺隊士にうってつけの完全に実践向きの刀といえるでしょう。

別名「色変わりの刀」と呼ばれているように、持ち主によって刃の色が変わるという特徴があります。

刀身自体が変化した色ごとに特性が異なり、また色が変化する回数は、赫灼の刃といった特殊なケースを除けば、最終選別に合格した持ち主の手に渡った最初の一回限りとされています。

 

日輪刀の色

炭治郎の刀の色は「漆黒の刀身」です。

当初は「日輪刀は持ち主によって色が変わり、それぞれの色ごとに特徴がある。しかし黒い刃になるものは数が少なすぎて詳細が分からない。話からなすぎて、出世できない剣士は黒い刃なのだと言われている。」と説明されていました。

 

この説明だけを捉えると炭治郎が出世できない隊士なのか?という疑念が湧いてくるのですが、その逆で「黒色」への変化は選ばれた人間しか現れないという捉え方になります。

 

炭治郎の祖先である炭吉の妻であるすやこが、「お侍様の刀、普段は黒曜石のような漆黒なのに、戦う時だけ赤くなる」(第113話)と述べています。

このお侍様というのはもちろん始まりの呼吸・日の呼吸の剣士である継国縁壱の事を指しています。

 

炭治郎は刀鍛冶の里で縁壱ゼロ式を破壊した時に出てきた日輪刀で、最終戦まで戦うことになります。

この刀こそが縁壱の使っていた日輪刀でその色は、最初から黒色の日輪刀を使っていた炭治郎にとっても、違和感のない色ということになります。

つまり「日の呼吸の剣士の日輪刀の色が漆黒」ということになるのです。

 

しかしなぜ色の詳細が鬼殺隊にきちんと伝承されていなかったのか・・・それは黒死牟の走馬灯の中でのセリフに答えがありました。

「日の呼吸の型を知る剣士も、お前の死後あの方と私で徹底して殺し尽くした」(第178話)

 

「黒」に色変わりする剣士は無惨と黒死牟に狙われ早死にしていたと考えられます。

その為に活躍する場もなく、「黒」という色変わりもあまり知られることなく殺されるから出世が出来ないという結論に至るのではないでしょうか。

 

結論でいえば刀が黒く変化した炭治郎は「ヒノカミ神楽」という形で、日の呼吸を使うことができ、漆黒の日輪刀を使いこなすことができる唯一の隊士であったということがいえるでしょう。

 

日輪刀の鞘

鞘とは刀をしまい、腰につける時に使っているものです。

炭治郎の刀の鞘は刀身と同じく黒色でできています。

鬼殺隊士の鞘も同じく黒色でできているものが多いので、炭治郎の鞘が特別というわけではないようですね。

他の隊員の鞘と比べてみると、黒色か白色の鞘が多いように感じます。

炭治郎は黒色ですが、善逸などは白色となっていて、刀の色と同じ色だとは考えにくいでしょう。

 

日輪刀の鍔

炭治郎の刀の鍔は言わずとしれた煉獄杏寿郎の鍔となっています。

炭治郎は何回も刀を折ったり、刃こぼれを起こしたり、投げて無くしたりして、鋼鐵塚に怒られていました。

鬼滅の刃第7巻からの無限列車編で、煉獄と猗窩座の戦い煉獄は惜しくも命を落としてしまうことになります。

 

しかも200人以上いた乗客に一人の死者を出すことなく、炭治郎・善逸・伊之助へ柱として、先輩として、強く生まれた者の宿命として、3人の少年に今後の道しるべとなるべく名言も残しています。

 

日の出とともに逃げる猗窩座に日輪刀を投げつけることによって、日輪刀紛失という事件を起こしてしまうのです。

その後は鋼鐵塚から刀の製作を拒否されてしまったので、刀鍛冶の里に直接赴くことになりました。

 

ここでの上弦との戦いが繰り広げられることになったのですが、このときの「滅」という文字が入った日輪刀を鋼鐵塚が過酷な磨き方で研磨し、煉獄の形見としての刀の鍔をつけて、炭治郎は無惨と戦うことになります。

 

この鍔は単なる形見としての鍔ではなく、煉獄の炎の意思も継いだ鍔ということになります。

挫けそうなときに何度もこの煉獄の鍔を目にして、立ちあがり最後は無惨を打ち負かすことに成功したのは、縁壱の刀と煉獄の鍔の功績も大きいのではないでしょうか。

煉獄さんと炭治郎の鍔の向きが逆?と話題になっていましたね。

通常は刀を鞘に納めた状態で鍔の炎が上を向くように設定されているのですが、炭治郎が納刀しているシーンは少ないため逆向きになっていると錯覚されたのではないでしょうか。

 

炭治郎に爆血刀(赫刀)出現!

爆血刀(赫刀)とは

「彼らがまた同じ場所までたどり着くだろう」(第175話)とあるように、「日の呼吸」は誰にでも会得できるものではない。

しかし違う呼吸でも道を究めれば同じ境地にたどり着くという意味で、無惨を倒すという一念によって赫刀という境地に達したのではないでしょうか。

 

赫刀とは熱を帯びる刀のことですが、物理的な加熱が赫刀であるならば猗窩座との戦いのあとに冨岡が刀を焼いていたことで赫刀になってしまうのでそれは赫刀の条件には当てはまりません。

 

縁壱や赫刀を発現させた柱たちに共通していることは痣の出現です。

痣を第一条件とし、それに準ずる者が日輪刀に熱を加えることによって、初めて赫刀に至るわけです。

 

炭治郎の場合は少し異なり、禰豆子が使う血鬼術・爆血を刀にまとわせることで、一時的な赫刀状態である、爆血刀という燃える刀を作り出すことに成功しています。

禰豆子の爆血は鬼を燃やす効果もあるので、赫刀といってもいいほどの威力を持っていました。

 

爆血刀(赫刀)が出現したシーン

禰豆子の血を刀に移すことで起きる爆血刀が初めて出現したのは、刀鍛冶の里での半天狗を相手にした時です。

禰豆子が炭治郎の刀を強く握りしめることにより刀に禰豆子の血が付着し、爆血が発動することで炭治郎の日輪刀は燃える刀『爆血刀』となり、半天狗をいよいよ追い詰めることになりました。

このときはまだ赫刀の概念が演出されていなかったので、禰豆子と二人で造りだした合わせ技という感じでしたが、爆血刀でのヒノカミ神楽はやはり美しいものがありますね!

 

炭治郎の刀の作り方を動画で紹介

ここからはかなり個人的な感想なので、完結かつ簡略ですがご了承ください。

かなりクオリティの高い日輪刀ですよね。最初見た時は市販されているのもを使っているのかと思いました。

日輪刀を造ろうと思うことが第一素晴らしい・・・思わず市販されているものを買ってしまいそうなところです。鋼鐵塚さんも一生懸命造った刀を何度も炭治郎に、わざとじゃなくても、壊されたりしたら泣くし、怒るなと思いました。

上弦の鬼を数体刺客として送り込んでも、斬れてしまいそうですよね。ハロィンの仮装とかで持ってたら、あまりのクオリティで職務質問さえたりして・・・。

 

炭治郎の鍔が煉獄使用になったのはいつから?刀の色や鞘・鍔を詳しく紹介!まとめ

今回は炭治郎の刀の色や鞘・鍔を詳しく紹介!漆黒の日輪刀の秘密とは?について紹介してみました。

漆黒の刀身でヒノカミ神楽を舞う炭治郎って、絵になりすぎて美しすぎるんですよね。

これが今後映像化されていくのかな~と思うとそのエフェクトにも期待してしまいますよね。

隊員それぞえで日輪刀は異なるので、また機会があれば炭治郎以外の日輪刀についてもご紹介できればと思います。

最後まで御愛読ありがとうございました。

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