今回は、鬼滅の刃のメインキャラクター・我妻善逸の過去についての書いていこうと思います。
善逸は捨て子だったのか?両親は?幼少期は誰と過ごしたのかなど超気になります!
しかし・・・
彼の過去は、孤独で暗いものです・・・
・・・と前置きをしましたが、実は、善逸の両親・師匠である、桑島慈吾郎と出会うまでの、過去は本編では全くと言っていいほど、記載されていません・・・。
なので、ここで記載されていることは私見・予想も含まれるので、ご了承頂きたいと思います。
吾峠先生が、後日、書いて下さるかもしれませんが・・・。
目次
善逸は捨て子だった?
実は、善逸は捨て子?だった??ということです。
これは、『鬼滅の刃』第163話にて、上記のようなコマが掲載されて、善逸は、捨て子??ということが判明します。
ここで、捨て子という記載があるだけで、この後の、じいちゃんこと、桑島慈吾郎と出会うまでのことは、記載がありません・・・。
ここからは、全くの予想ですが・・・
同じ孤児の、イノシシに育てられた伊之助(いのすけ)と比べると出会った人々からの、辛辣な扱いや言動を受けたと思われることです。
そして、捨て子だった善逸は、幼少期に、『人』に育てられ、言語などの教育もしっかり、受けていた?と、いうことです。
その根拠として、後の師匠である桑島慈吾郎に引き取られた、という逸話の中で、すでに借金をして、女性に騙されています・・・
これは、伊之助の場合と違い、明らかに人間社会での関わりがないと、出てこない話です。
しかし・・・、その肝心な予想の部分は、全くでてきません・・・。
上記にも記したと思いますが、突然、孤独で、つらい過去が出てきて、その次は女に騙され、師匠との出会い・・・と、善逸の物語は、余りにも簡潔に淡々と語られていきます。
ここからは、全くの私見ですが、この物語の時代背景も影響しているのではないでしょうか。
大正時代となっています。
この時代、世界では、第一次世界大戦の終結、国内では、大正デモクラシーや米騒動と、不安定ながら、凄まじい勢いで時代が変わっていきました。
このような、時代の変化の中、明治維新で『四民平等』と謳われていましたが、実際はそんなことはなく、未だに、身分制度が残っていました。
何らかの事情で、善逸の両親は身分の低い家柄だったので、善逸を捨てざるを得ず、孤児になった?と考えられます。
善逸の両親は誰?
上記でも書きましたが、善逸の幼少期は、全く描かれていません・・・
なので結論から言ってしまえば、善逸の両親も残念ながら、どこの誰かも、分からない・・・というのが、答えになります。
メインキャラなので、とっても気になるところですが、なぜか??描かれてないという、本当に珍しい人物です。
敵方の『鬼』でさえ、鬼になった事情や、過去に両親も出てくる鬼もいます。
善逸が捨て子になったとき、両親から名前も付けてもらえなかったことからも、よっぽど、深い事情があったのだと思います。
この辺は新しい情報が分かり次第随時記載していきます。
善逸の過去を調査
「しれっと善逸が捨て子だと判明した!」みたいなので驚いてる声多いけど、爺ちゃん絡みのどっかで説明してなかったっけ?と思い読み返してみた。
名前すらつけて貰えなかったのは初耳で、それで善逸幼少期の話読みたいな~とは思ったけど…やっぱ「親がいない」の情報はあったよね。 pic.twitter.com/rIDhZkjFir
— もさめ (@mosaimegane) June 24, 2019
善逸は、主人公・炭治郎や、伊之助のように、メインキャラクターでありながら、何故か、両親や兄弟などの、過去が詳しく記載がない珍しい人物です。
ここでは、最新話までで、分かっている過去などについて触れていきます。
まず、善逸は物心ついた時はすでに、孤独で、独りぼっちだったことが記載されています。誰からも必要とされない幼少期を過ごしていたようです。
それは、那田蜘蛛山編(なたぐもやま)・第34話での善逸の回想シーンで、
親のいない俺は、誰からも期待されない。
誰も、俺が何かを掴んだり、何かを成し遂げる未来を夢見てはくれない。
誰かの役に立ったり、一生に一人でいいから、誰かを守りぬいて、幸せにするささやかな未来ですら、誰も望んではくれない。
一度失敗して、泣いたり、逃げたりすると、あぁコイツは駄目だって離れていく。
という、善逸がネガティブな性格になった原因を自分自身で吐露しています。
そして、これは有名ですが、善逸は、余りにもお人好しが過ぎたため、惚れた女性に多額の借金を負わされ、後に師匠である・桑島慈吾郎に引き取られています。
ここまでで、まだまだ、情報がなく、私が気になってることを何点か記載したいと思います。
善逸の名付け親は誰なのか?
「我妻善逸」という名前は誰がつけたのか?誰に拾われたのかは不明です。
新しい情報が入り次第追記していきます!
凄まじい恐怖を感じると眠るのは何故か?
これは、想像の域を出ませんが、善逸は修行中に逃亡を企て、木に登ってやり過ごそうとしますが、その時、突然、落雷が善逸に直撃!!
幸い、奇跡的に命は助かりましたが、頭髪が金髪になってしまいました。
この時に、こういう特異体質になってしまった??と思われます。
眠ると、凄まじい剣技を披露できるのは?
これも、上記の雷の影響が大きいと予想します。
この落雷の直撃が、善逸の身体に激しい何かしらの変化があって、もちろん厳しい修行の成果も相まって、このような、凄まじい剣戟が、放てるようになったのでは??と私は予想したいと思います。
生まれてからじいちゃんと出会うまで、幼少期はどこで、誰と過ごしていたのか?
師匠・桑島慈吾郎に引き取られる時、すでに、善逸は借金をしていることから、文字や、言語を理解していたことが分かります。
では、善逸にこのような教育を施したのは誰か??
これも、今のところ全くの不明ですが、私の予想としては、言語に精通していた、僧侶や、学者、商人、そして、士族などが考えられます。
このような、身分の人達から、言語を学んだんじゃないでしょうか??
このことから、善逸は、私見ですが、かなり孤独で、辛い過去を送ってきたんだろう・・・と予想します。
まとめ
このように、善逸はとても人気のあるキャラクターですが、とっても暗い過去を背負って生きてきました。
普通なら、どこか、ひねくれていたり、性格が歪んでしまったりと、負の部分が多くなる感じですが、本編の善逸はそんなことはなく・・・(ネガティブ感が凄いですが・・・笑)
とても、読者から見て、魅力的なキャラクターになっています。
やはり、じいちゃんこと、桑島慈吾郎との出会いが大きかったのでは?と推察します。
この、じいちゃんとの出会いで、人生の厳しさ、人の温かさや、愛情、命は尊いもの・・・という基本的な感情を育んだのではないでしょうか。
今回は、予想や私見が多い感じになってしまいましたが、これらの情報が分かり次第、また随時、記載させて頂きます。
善逸可愛いところもあるけど眠ると凄くかっこいい!禰豆子のために頑張って守るような感じが凄い!
「身分が低いから捨て子」ってロジックが全然通ってなくてワロタwww
大正とは旧華族・士族が没落して良家の子女が身売りしてたような時代なのだが
「身分が高いから捨て子」も成り立ってしまう罠www
善逸は鼓屋敷編で相手のウソを見抜けることが判明し俺の信じたい人を信じると言っていましたこのことから善は幼少期からわかっていて騙されていたとゆうことになるそして桑島さん会うまでに借金をしていることが分かるこのことから善逸花札など賭け事をやっていたのではないか?と思われるなぜ賭け事なのかというと幼少期は捨て子でお金を稼ぐすべがないそして噓を見抜くことができるさらに借金をすほどお金を使っていたこのことから私は幼少期から賭け事をやっていたのではないかと思われる。そして那谷蜘蛛山の回想シーンで女に騙されたといっているこのことから善逸女に貢いでいたのでは?と思うそして善逸の好物ウナギなど高級なものが多かったためそれなりに儲けていたのでは?