善逸(ぜんいつ)の兄弟子とは?鬼になった理由や過去エピソードがクズ

善逸兄弟子

今回は、我妻善逸(あがつまぜんいつ)の、兄弟子についての記事を書いていきます。

善逸は師匠の桑島慈吾郎のもとで修業をすることになるのですが、師匠の下にはすでに弟子がいました。

善逸から見ると兄弟子に当たります。

アニメではあまり顔が分からず、声が、少しだけ聞ける程度でした。

善逸 兄弟子

このやりとりを見ただけでも兄弟子は師匠に対しては絶対の信頼を置いているものの善逸のことは認めていないことが伝わってきます。

 

今回はそんな善逸の兄弟子について調べていきます。最後には善逸の因縁の敵になってしまうという驚きの展開を見せます。

それでは最後までお付き合いください。

 

鬼滅の刃善逸の兄弟子とは?

本編でも序盤で、善逸の過去の回想で、桃を食べながら善逸を厳しくなじる・・・

 

 

どちらかと言えば、善逸に対して厳しく、そして冷たい『先輩』としてのイメージのある人物です。

兄弟子の名前

この善逸の『兄弟子』に当たる人物の名前は、

獪岳(かいがく)といいます。

 

妙なことに、名字がありません・・・

外国出身でしょうか?

善逸も両親がいなかったせいで、名前も師匠である桑島慈吾郎が名付け親ですので、私の想像ですが・・・

もしかしたら、獪岳も孤児で、しかも今でいう『ハーフ』か外国人が両親なのかもしれません・・・

兄弟子の初登場は何巻でアニメの何話?

獪岳が初登場したのは那田蜘蛛山編で善逸が人面蜘蛛と戦っている場面の回想シーンで登場します。

獪岳初登場

  • 単行本4巻34話「強靭な刃」
  • アニメ17話「ひとつのことを極め抜け」

善逸が師匠の元で修業をしていた時に登場しました。

桃を食べながら、善逸を見下しているシーン。

このときは、まだ名前や顔は明らかにはされていません。

 

本編の序盤に出てくるため、あまり印象にに残っている読者は少ないと思います。

しかし、この獪岳・・・

とんでもないことを幼年期にしでかしています。

 

善逸の兄弟子の過去のクズエピソード

善逸兄弟子 寺の子供たちと悲鳴嶼行冥

幼少期の獪岳は、なんと!!

岩柱・悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)の寺で一緒にすごしています。

 

右端のマガ玉をつけている男の子が獪岳だと思われます。

しかし、ここで獪岳の性根の腐った様子が露呈します。

ある日、鬼に寺が襲われた際、自分が助かるため、他の子供を鬼に売った形で自分だけ逃げに伸びます。

善逸兄弟子

このことで、行冥は殺人犯にされ、心を閉ざす遠因になったのでした・・・

自分が助かる為に寺にいた私と八人の子供たちを鬼に食わせると言った

獪岳は、元々こういう性格だったのでしょう。

この性格が、今後の獪岳や善逸や師匠であるじいちゃんに思わぬ事態を引き起こすのです。

 

善逸と兄弟子の因縁の理由は?

善逸と獪岳の因縁はじいちゃんこと、二人の師匠でもある、桑島慈吾郎が関わってきます。

 

ふたりは、特に兄弟子である獪岳は、善逸に対するその冷たい態度から、あまり友好的な関係ではありませんでした。

善逸も、獪岳のその冷たい姿勢から、獪岳のことを嫌ってはいましたが、少なくとも、『兄弟子』ということから、その修行に対する姿勢や剣技などにおいては、尊敬の念を持っていました。

しかし、この二人・・・

修行の末、おかしな、技の極め方をします。

対照的な技の極め方

そして、この二人の技の極め方が、皮肉にも、獪岳を憤慨させ、さらに善逸を憎み、桑島慈吾郎を逆恨みし、結果的に鬼殺隊を裏切り、慈吾郎を切腹にまで追い込んでしまうことになるのです。

善逸兄弟子

雷の呼吸は全部で六つの型があります。

善逸は、雷の呼吸の壱の型・霹靂一閃しか使えず・・・

そして、兄弟子である獪岳は、雷の呼吸の一の型だけ使えない・・・というおかしな、技の習得をしてしまいます。

そして、基本である壱の型しか習得できなかった善逸をバカにするようになり、自分が後継者だ!ということを、強く意識するようになります。

師匠である桑島慈吾郎は、二人が完全に雷の呼吸を、極めていないことから、二人とも自分の後継者という形を取ってしまいます。

別の見方をすれば、二人で仲良く協力して、今後も雷の呼吸を研磨して極めてほしい・・・という、親心もあったのか・・・

しかし、これに多いに不満を持ったのが、兄弟子である獪岳でした。

 

このことから、善逸との関係が悪くなり、さらに、師匠である桑島慈吾郎でさえも、逆恨みの対象にしてしまいます!

 

『なぜ!?なぜ、俺が後継者じゃないんだ!?』

『おれは、壱の型以外の技を使える!かたや、あいつ(善逸)は壱の型しか使えない!やつは、未熟者だ!!』

『後継者は、俺意外にいない!!』

という、気持ちだったのでしょう・・・

この、歪んだ気持ちの表れは、善逸に遭遇した時に、激しく罵っていることでも分かります。

善逸兄弟子

 

善逸の兄弟子が鬼になった理由は?

この二人の因縁は、鬼の本拠地『無限城』で相まみえることになります。

ここで善逸は、鬼になり果てたかつての兄弟子・獪岳と遭遇します。

獪岳が鬼になった理由

鬼殺隊になった獪岳は不幸にも、鬼の上弦の壱(じょうげんのいち)である、黒死牟(こくしぼう)と遭遇してしまいます。

 

この上弦の壱というのは、強さの序列で、上弦が強く、下弦が弱い・・・

さらに、一番下が、6番目から数えられ、壱が一番強い!

善逸 兄弟子 鬼の序列

つまり、黒死牟(こくしぼう)は、無惨の次に強い鬼!

善逸 兄弟子 黒死牟

ここで、獪岳は、余りの力の差を感じ、戦わずして土下座をして命乞いをします。

善逸 兄弟子 生きてさえいれば・・・

このことで、黒死牟(こくしぼう)から、鬼になることを強要され、やむなく、鬼になることを選びます。

 

 

常に強さを求めていた獪岳は『生きてさえいれば、いつか勝てる!』という気持ちだったのでしょうか・・・

このことが理由で、師匠である桑島慈吾郎は、責任を取って、切腹・・・

善逸 兄弟子

善逸は心に、深い悲しみと、心の傷を負うのでした。

 

善逸、じいちゃんの仇

そして、話は戻って、相対する二人!

かつての『兄弟子』は、上弦の陸という、地位を与えられ、鬼になり果て、善逸達、鬼殺隊に立ちはだかるのでした!

 

 

善逸を見るなり、

「相変わらず貧相な風体をしてやがる 久しぶりだなァ善逸」

 

 

と、悪びれることもなく、善逸をなじります。

これを、怒りを抑えて冷静に皮肉を交えて返す善逸。

「俺がカスならアンタはクズだ」

「壱ノ型しか使えない俺と壱ノ型だけ使えないアンタ」

「後継に恵まれなかった爺ちゃんが気の毒でならねぇよ」

 

 

そして、怒りを力に変えて、この因縁に立ち向かい、自ら編み出した、雷の呼吸・漆ノ型で、見事決着をつけたのでした!

 

 

まとめ

善逸の兄弟子は、獪岳といいい、お互いに仲がいいわけではなかった。

しかし、師匠である桑島慈吾郎は、厳しい修行を課しながらも、二人をとても慈しんでした。

しかし、二人の技の習得が、中途半端だったため、桑島慈吾郎は二人を共同の後継者にしようとしますが、それに獪岳が反発、二人を恨むことに・・・

その後、彼の人生は転落・・・

善逸兄弟子

その挙句に、上弦の壱(じょうげんのいち)である黒死牟(こくしぼう)と遭遇、圧倒的な力の差から、土下座して命乞いをし、とうとう鬼にまで堕ちることに・・・

幼少期から、その腐った性根の片りんは見せていましたが、自分の命を最優先とし、他のことはどうでもいいという利己主義者。

その命が終わるまで、善逸のかませ犬的な存在だった、ある意味、不幸でかわいそうな人物だと思います。

 

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