【約束のネバーランド】イザベラの名言(セリフ)や名シーンを紹介!

【約束のネバーランド】 イザベラの名言集

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まだまだ大人気で連載中の、約束のネバーランド!
「約ネバ」ファンの中でも、特にイザベラが好きだという人も多いのではないでしょうか。

 

ハウスの子供たちからは絶対的な信頼をされているママといえば、イザベラ!
そのイザベラに、たくさんの名言や印象的なセリフがあることをご存じですか?

 

今回は、約束のネバーランドでは欠かせない存在でみんなの大好きなママ、イザベラの名言やセリフをご紹介します!
イザベラが大好きな人も、そうではない人も楽しんでいただけたら嬉しいです!

【約束のネバーランド】イザベラのキャラ紹介

まずは、「そもそもイザベラって、誰?」や「ハウスのママだということは知ってるけど・・・」という人のために、イザベラがどんなキャラクターなのかを紹介したいと思います!

イザベラは、表向きは優しいママですが、裏の顔は食用児の監視監です。
ご存じの通り、GFハウスは孤児院という表の顔を持つ農園ですよね。

 

GFハウスの子供たちが脱走したり大ケガをするなどして、「食料」としての品質が下がってしまわないよう、しっかりと管理するための存在がイザベラなのです。

 

そして、イザベラは31歳という若さでありながら、ママとしての評価は絶大
なぜなら、イザベラが管理している第3プラントは、他のプラントよりも上等な食料児が揃っているからなのです。

 

ノーマンや、レイ、そしてエマを見れば、その評価も当然だと思いますよね!

 

また、現在ではママ、つまり監視監として君臨していているイザベラですが、元々は農園で飼育されていた食用児でした。
首元には、しっかりと認識番号73584が刻まれています。

 

しかし、イザベラもまたハウスの実態に気づいたことで脱走を企てるのですが、塀の外が断崖絶壁であることを知り、諦めてしまいました。
大事な仲間が殺されてしまった事実により、イザベラは「食べられない人間」として生きるため、ママになる決意をしたのです。

 

これが、GFハウスのママ、イザベラというキャラクターの概要です!

 

【約束のネバーランド】イザベラの名言、名セリフ

それではお待ちかね、イザベラの名言や印象的なセリフについて紹介します!

 

生き残るのは、私よ!

幼少期を食用児として過ごしたイザベラの、大きな決意を表したセリフですね。
このシーンは、原作第3話において登場するのですが、アニメ版では残念ながらカットされてしまっていました。

 

実は、ここで初めてイザベラの識別番号73584が判明するのですが、強調して描かれたのはこのシーンだけです。
自分自身に刻み込まれた73584という識別番号を再認識することで、生きることへの決意を新たに固めた印象的なセリフでした!

 

さようなら。

ママの補佐として呼び寄せられた、シスタークローネに対して放った一言です!

 

シスタークローネは、その名の通り「シスター」です。
つまり、まだママにはなっていない立場なのです。

 

そのため、自分自身がママの座に君臨するため、イザベラの不祥事を明るみにさせようと画策します

 

この不祥事というのは、子供たちにハウスの実態を知られてしまったこと。
子供たちに知られてしまったということは、つまり監視監としての任務を全うできなかったということです。

 

シスタークローネは、これを告発することでイザベラを失脚させようと目論んでいました。

 

しかし、イザベラの方が何枚も上手。
さようなら。」とたった一言だけ言い捨ててシスタークローネを粛清しました。

 

これを機に、イザベラは冷徹な監視監となっていきます。
いつもは優しいイザベラの冷たい表情が、心に突き刺さったシーンです。

 

願わくば、その先に光がありますように。

冷徹な監視監となったイザベラ。
既に子供たちに対する愛情など、捨て去ったかのように見えました。

 

しかしハウスからの脱走を見事成功させた子供たちを見送りながら、イザベラはこのように考えるのです。

 

「願わくば、その先に光がありますように。」

自分自身もハウスの出身者であるイザベラは、失った仲間の分まで生きるためにママになりました。
また子供たちも、生きるために脱走をしたのです。

 

イザベラはそんな子供たちと、当時の自分自身を重ね合わせたのでしょう。
切なく微笑むイザベラは、冷徹な監視監ではなく優しいママの顔をしていました。

グッと心を締め付けるような、涙を誘うイザベラの言葉です。

 

【約束のネバーランド】イザベラの名シーン

たくさんの名言があるイザベラですが、名シーンとしてはどのようなものがあるのでしょうか。
続いては、イザベラの名シーンについて紹介いたします!

 

レスリーの歌

イザベラの回想シーンで登場する、レスリーの歌を聞かせてもらうシーンです!

 

密かに思いを寄せていたイザベラでしたが、ある日レスリーは出荷されてしまいます。
その後ハウスの実態に気づいたイザベラは、レスリーが聞かせてくれた歌を心の支えとし、生に固執するようになります。

 

この歌がなければ、イザベラがここまで冷酷に、そして強く生き延びることはできなかったでしょう。
子供だったイザベラの絶望の表情と、悲しみの表情、そしてママ候補として訓練を受けている時の決意の表情は、とても印象深く残ったシーンです。

 

イザベラの後悔

イザベラの生きる執念はとても強いものです。
自分が生きるためには、情に流されることなく子供たちを出荷する必要があります。

 

しかし、その子供たち、つまり鬼の食料を脱走させてしまいます。
これにより、イザベラは自分自身の立場が危ぶまれますし、殺されてしまう可能性だってありますよね。

 

ですがイザベラは、子供たちを恨むようなことはしませんでした。
切ない表情で残された子供たちを抱きしめ、「ただ普通に愛せたら良かった。」と後悔するのです。

 

冷酷な監視監というのは、イザベラの真実の姿ではありませんでした。
そして、大切なレスリーの歌を子供たちに聞かせたのもこのシーンのみです。

 

自分自身が生きるためには、仕方のないことだったのでしょう。
もう全て遅いけれど、どうしても後悔してしまう・・・

 

イザベラの優しさ、そして愛情が大きく描かれた素敵なシーンでした。

 

【約束のネバーランド】イザベラの名言(セリフ)や名シーンを紹介!まとめ

生に固執し、生きるためには手段を選ばなかったイザベラ。
冷酷な監視監だと思いきや、たくさんの愛情溢れる名言や名シーンがありましたね!

 

子供たちに普通の愛情を捧げるという当たり前のことができない、大人の葛藤すらも描くとても深い物語、約束のネバーランド。

 

子供たちだけではなく、是非大人の登場人物にも目を向けてみてくださいね!
きっと、更に約束のネバーランドが大好きになるはずです!

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