黒死牟の名言7選と泣ける名シーンまとめ「教えてくれ継壱」

黒死牟名言

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『鬼滅の刃』黒死牟といえば強すぎるチート鬼として話題を集めました。

異様な強さ悲しすぎる過去を知り黒死牟のファンになった方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな『鬼滅の刃』に登場する鬼『黒死牟』の名言7選と名シーンとお届けしていきたいと思います。

 

黒死牟の名言セリフまとめ

『鬼滅の刃』黒死牟の初登場は単行本12巻から20巻までを確認すると黒死牟は会話の途中で“…”と間に挟むことが多いようです。

途切れ途切れ話すことで会話が苦手なのかと感じられましたが、19巻での戦闘では…を間に…挟みながらもスムーズに敵である鬼滅隊員達と会話しているのでスローペースな喋りが癖になっていると思われます。

しかし、のんびりとした性格でもないので口数が少ない・寡黙キャラをを表現するための…なのでしょう。

ではそんな『鬼滅の刃』寡黙キャラ黒死牟が言った名言をご紹介したいと思います。

1、ん…お前は…何やら懐かしい…気配だ…

「ん…お前は…何やら懐かしい…気配だ…

 鬼滅の刃19巻【第164話 ちょっと力み過ぎただけ】より

最終決戦にて、時透無一郎と始めて出会った黒死牟が言った台詞です。
そして、無一郎が黒死牟が残した子供の末裔つまり“子孫”であることが判明します。

出会い頭でまさかのカミングアウトに驚きと同時に無一郎の強さの秘密を知れた回となりました。

なにより黒死牟の只ならぬ気配が凄すぎて強さが滲み出る立ち振る舞いは鳥肌ものです。

2、此方も抜かねば…無作法というもの…

「此方も抜かねば…無作法というもの…

鬼滅の刃19巻【第165話 愕然と戦慄く】より

霞柱・時透無一郎の剣技に感動し黒死牟が放った言葉です。

その後、剣を抜いた黒死牟が無一郎の手を一瞬で跳ねた衝撃も強く、この言葉は現在もネット上に飛び交っています。

3、ほぅ…兄弟で…鬼狩りとは…懐かしや…

「ほぅ…兄弟で…鬼狩りとは…懐かしや…」

鬼滅の刃19巻【166話 本心】より

無一郎を助けようと弦弥は黒死牟の後ろから銃を構えますが、気づかれ黒死牟に背後を取られた挙句、腕を切断されます。
そこに風柱・不死川 実弥が助けに入り二人が兄弟だと知った黒死牟が呟いた一言。

黒死牟が人間時代に兄弟で鬼狩りをしてた自分を重ねて懐かしがっているところをみると辛いだけの【鬼狩り時代】だけではなく兄弟で楽しかった思い出もあったのではないか匂わせた台詞でもありました。

4、次々と…降って湧く

「次々と…降って湧く」

鬼滅の刃19巻【168話 百世不磨】

実弥を仕留めようと黒死牟が剣を振り下ろした時に頭上から岩柱・悲鳴嶼 行冥が現れ攻撃されます。
そんな行冥に呆れるように黒死牟が言った台詞です。

黒死牟は実弥のとの戦いの最中でも行冥の急な攻撃に的確に対応していました。
そして柱2人に対して余裕をみせるあの台詞はとてもカッコいいです!!

5、着物を裂かれたぐらいでは…赤子でも死なぬ…

「着物を裂かれたぐらいでは…赤子でも死なぬ…

『鬼滅の刃』20巻【第171話 変ずる 】より

風柱・不死川実弥と岩柱・悲鳴嶼行冥が二人がかりで黒死牟に切り掛かり大きなダメージを与えていると手応えすら感じていたところで黒死牟が放った一言。

2人の柱の攻撃に対してノーダメージの黒死牟の姿にひたすら“黒死牟強すぎてかっこいい!!”と叫びたくなります。

6…あり得ぬ。何故生きている?

「…あり得ぬ。何故生きている?」

鬼滅の刃20巻【第174話 赤い月夜に見た悪夢】より

鬼殺隊との戦闘中に黒死牟が400年前の出来事を思い出します。
痣が出たものは25歳までしか生きられない事を知り鬼となった黒死牟の前に痣の発症により死んでいる筈の年老いた双子の弟が現われた時に言った言葉です。

鬼となった理由は痣により限られた寿命しか残されて居なかったことが理由の黒死牟。
鬼にまでなって生きた理由は壊されていった瞬間と黒死牟のセリフがとても涙を誘いました。

7、侍の姿か?これが…

侍の姿か?これが…

鬼滅の刃【176話 侍】

死を間際に黒死牟は自分の姿に唖然としています。
そして弟が「二番目(兄の次)に強い侍になる」と言った言葉を思い出し言った言葉です。

鬼になった事を初めて後悔して出た言葉なのかと考えると切なくなりますね。
黒死牟にとっての人生とは何だったのでしょうか。

 

黒死牟の名シーン紹介

黒死牟は強さを象徴するだけでなく泣きたくなるような切ない名言をたくさん残してくれていますね。

今度はそんな名言を蘇らせる名シーン4選をご紹介します。

1、「今まで哀れんでいた者は己より遥かに優れていた」鬼滅の刃20巻【第177話 弟】

黒死牟が人間であったときのお話。
幼少期に稽古の先生を一撃で倒した弟にどうしたら強くなれるのかコツを聞くが弟の言っていることが全く理解ができず、自分より剣の才に恵まれてた弟に嫉妬を覚えます。

ここから黒死牟の人生が一気に狂い始めるとても重要な場面でもあります。
頼れるお兄ちゃんが歪んでいく瞬間にゾワっとしてしまいます。

2、「笛?」鬼滅の刃20巻【177話 弟】

黒死牟がまだ人間だった時に「助けて欲しい時に吹け」と言い弟に渡した笛の存在を忘れていた黒死牟でしたが、数年経った今でも弟が大切に笛を持っている事を知る事になります。

弟のために作った“笛”でしたがこの笛の存在は最後まで黒死牟を惨めにさせるトラウマアイテムとなってしまい“笛”という単語がでるだけで辛い気持ちにさせられます。

3、「もうやめろ。私はお前が嫌いだ」鬼滅の刃20巻【第178話 手を伸ばしても手を伸ばしても】

死んだ縁壱の懐から落ちた『笛』をみて黒死牟は弟の嬉しそうな顔を思い出し涙を流します。

人間時代も泣き顔を見せず堪えてきた黒死牟の涙に鬼となり弟の死を知り始めて人間らしくなれたという絶望的場面を言葉が煽るように突き刺さります。

4、「私は何の為に産まれてきたのだ。教えてくれ縁壱」鬼滅の刃20巻【第178話 手を伸ばしても手を伸ばしても】

黒死牟が倒され消滅していくときに思わず自分の人生全てに意味があるのか弟に尋ねてしまったシーン

才能があるものを羨ましく思ったり妬ましく思う感情は誰にでも湧いてくるものだからこそこの場面は泣けてしまいます。
ひたすら共感してしまう名言でもありました。

 

黒死牟の名言集!名シーンをお届け:まとめ

大きな嫉妬から始まった 『黒死牟』という鬼がどのような存在なのか名言や名シーンを振り返り再確認することがでいました。

最後まで剣術を磨き上げてきた黒死牟の人生は無意味ではなく尊いものだと思います。

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