『鬼滅の刃』黒死牟(こくしぼう)の過去に共感!鬼になった理由憎めず

黒死牟過去

『鬼滅の刃』では敵側の鬼にも壮大なエピソードがあり人間から鬼になるまでの過去が一通り明かされます。

そしてとても人気の高い鬼である黒死牟(こくしぼう)の過去もしっかり明かされていましたね。

今回はそんな黒死牟(こくしぼう)の過去や鬼になった理由についてご紹介したいと思います。

 

黒死牟(こくしぼう)の過去に共感

黒死牟(こくしぼう)の本当の名前は継国巖勝(つぎくにみちかつ)

 

由緒正しい武家の跡取りとし、日々剣の稽古に慢心しながらも自分より剣術の才能を持つ弟と比較され悩む幼少期を過ごしました。

 

そんな黒死牟(こくしぼう)の過去に兄弟(姉妹)との間で似たような経験をしたことのある読者達は共感した方も多いはず!

では、そんな黒死牟(こくしぼう)の過去とはどのようなものか振り返ってみましょう。

 

黒死牟(こくしぼう)の過去とは?鬼になった理由を振り返る

黒死牟(こくしぼう)の過去(幼少期)

大切で守りたい弟

双子の兄として生まれた黒死牟(こくしぼう)こと継国巖勝(つぎくに みちかつ)。

継国家にとって双子の誕生は喜ばしいものではありませんでした。

 

「双子は後継争いの火種となる」と考えた父は双子の片割れである弟に痣があったのを理由に殺そうしますが、母が弟を庇った結果、一定の年齢を超えた時に寺に弟を奉公に出すと言う条件で二人は双子として育てられる事になります。

屋敷の中では弟は邪険に扱われ唯一、優しい母の足元に甘えるようにしがみついていた。

喋らず話しかけても答えない弟の姿に巖勝は弱い弟を兄として守らなければという思いから、手作りの笛を渡し「助けて欲しいときに吹け」と言いました。

 

黒死牟(こくしぼう)の過去(少年期)

弟への憧れと嫉妬

剣の稽古を兄弟で始めた時に弟は稽古の先生との一戦に勝利します。

その光景に目を奪われた巖勝はどうやったのかと聞くと弟はニコニコしながら「透き通る世界」について話します。

弟の話を聞いても全く理解することはできない現実に巖勝は弟が自分より優れた存在であると知り追いつく事は不可能だと感じる。

そして、隣で楽しそうに話す弟は巖勝にとって守るべき可哀想な弟ではなくなりました。

黒死牟(こくしぼう)の過去(少年期2)

母の手紙に絶句

「強さ」が全ての戦国時代、武家の長男として産まれた巖勝は跡取り問題に大きく悩まされる。

どんなに剣術を磨き立派な侍を志そうと優れた弟には勝つ事はできません。

父も弟の剣の才能に気づき跡取りは弟にしようと考えています。

そのためか母が病で亡くなり、家を出て行くと話す弟の姿に安堵した。

 

しかし、母が残した手紙で“母が左半身が不自由でずっと弟が支えていたこと・兄を思い自分が跡取りにならないよう家を出た事”を知る。

弟を排除して自分の居場所を守りたいと考えていた一方で弟は常に正しい事を行なっていた事実に巖勝は惨めな気持ちに襲われます。

黒死牟(こくしぼう)の過去(青年期)

25歳までの命

ある日、出先で鬼に襲われたところを弟に助けられます。

弟が鬼狩りの剣士となった事を知り巖勝は家庭や地位を捨て弟を超えた剣士になるため鬼狩りとなる道を選びます。

『日の呼吸』を使うために巖勝は鍛錬を重ねている最中に痣が現れました。

 

痣が現れた者は25歳までしか生きれない運命であり、弟に勝てず死んでしまう未来に落胆しますが剣術を極め弟を超える事を諦めきれない巖勝は鬼の黒死牟となり剣の鍛錬に勤しむ事を決めました。

黒死牟(こくしぼう)の過去(鬼)

本音と後悔

鬼となった黒死牟は80歳になった弟と出会い戦闘になります。涙を流す弟にずっと溜め込んだ思いをぶち撒ける黒死牟

「何故いつもお前が、お前だけがいつもいつも特別なのか。

痣者であるというのに生き永らえ、その老骨で振るう技は、全盛期と変わらぬ速さ、そして威力。

あの方をも脅かす剣術。

それは神のみわざに他ならぬ」

鬼滅の刃より

しかし、その叫びは弟には届かず戦いの最中に弟は寿命を迎えました。

 

黒死牟(こくしぼう)が鬼になった理由が憎めない?

黒死牟は痣が発動し25歳までしか生きれないことで絶望します。

 

そして、どんなに努力を重ねても弟に勝つことができない現実に酷く苦しめられた。

 

だからこそ、鬼になってでも弟より強くなるため険しい道を選びました。

そんな努力を惜しまない黒死牟だから、鬼となってしまっても読者からは憎めない敵キャラとなれたのではないでしょうか。

 

『鬼滅の刃』黒死牟(こくしぼう)の過去に共感の声が!?鬼になった理由が憎めない?!?:まとめ

弟を超えるために鬼となっても日々鍛錬を辞めない黒死牟の姿に涙が出ます。

そして最後まで兄としての重圧と弟への劣等感に押しつぶされそうになりながらも弟が寿命を迎えてしまうシーンで報われることがない黒死牟の姿に切なさが止まりません。

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