伊黒小芭内が一目惚れしたのは甘露寺蜜璃!ガチ恋の行方が切ない?

伊黒小芭内 × 甘露寺蜜璃 恋の行方

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鬼滅の刃公式カップル通称「おばみつ」とファンの中で呼ばれている蛇柱・伊黒小芭内と恋柱・甘露寺蜜璃。

 

鬼滅の刃のファンブックで伊黒さんは甘露寺ちゃんに一目惚れしたと公表されていて二人の恋の行方を応援するファンもたくさんいたと思います。

 

ですが、伊黒小芭内と甘露寺蜜璃の恋は切ない結果になってしまいます。

 

なので、今回私は伊黒小芭内がいつ一目惚れしたのか、伊黒が語ったについて、蜜璃ちゃんに告白できたのか

 

他にも来世での伊黒さんと甘露寺ちゃんについても調べていこう思います。

 

伊黒小芭内が一目惚れしたのは甘露寺蜜璃、二人のシーンを振り返る

伊黒小芭内と甘露寺蜜璃が初めて二人で出てきたのは6巻の45話「鬼殺隊柱合会議」です。

 

柱同士で炭治郎と禰豆子について話し合いをしている中、富岡の隊律違反についての処分と責任の話をする伊黒小芭内とそれについて「相変わらずネチネチして蛇みたい 素敵」と甘露寺蜜璃はキュンとしていました。

 

しかし、他の柱の発言に対しても同様にキュンとしていたので、この時は伊黒さんと甘露寺ちゃんがくっつくとは想像もしていませんでした。

 

あまり伊黒さんと甘露寺ちゃんの二人のシーンはないのですが、表紙の絵など伊黒さんのセリフから甘露寺ちゃんに好意を抱いていることがよく分かります。

 

例えば、14巻の124話「いい加減にしろ バカタレ」の表紙が伊黒さんと甘露寺ちゃんが一緒にご飯を食べている絵なのですが、良く見るとたくさん食べる甘露寺ちゃんに対して伊黒さんは優しい目線を送っています。

 

この事について200話の「勝利の代償」で、伊黒さんに告白した甘露寺ちゃんが「伊黒さんと食べるご飯が一番美味しいの だって伊黒さんすごく優しい目で私のこと見ててくれるんだもん」と語っていました。

 

他にも15巻の132話「全力訓練」で炭治郎が他の隊員達と一緒に柱に訓練される話なのですが、訓練を受けに来た炭治郎に対して「甘露寺からお前の話は聞いた」「随分とまあ楽しく稽古をつけてもらったようだな」と初っ端から嫉妬剥き出しの発言をしていました。

 

訓練が終わった後も、「馴れ馴れしく甘露寺と喋るな」などと警告をしていました。
少しストーカー気質が見られますがほんとに甘露寺蜜璃の事が好きなんだと分かりますよね。

 

伊黒小芭内の夢と妄想

188話の「悲痛な恋情」で無惨が次から次へと繰り出す猛攻をギリギリでかわす柱達でしたが、甘露寺蜜璃が避けたはずの攻撃に引っ張られ重傷を負ってしまいます。

 

伊黒さんは鬼殺隊員に傷を負った甘露寺ちゃんの手当てを任せて、自分は戦場に戻ろうとします。

 

そんな伊黒さんに「伊黒さん嫌だ 死なないで!!」と泣きながら懇願する甘露寺ちゃんの言葉を聞きながら伊黒さんは鬼のいない世界を想像し自分の夢について語り始めます。

 

もし君と何気ない日常で出会うことができていたらどんなに良かっただろう」と妄想する伊黒さんでしたが、すぐに「1度死んで 汚い血が流れる肉体ごと取り替えなければ 君の傍らにいることすら憚れる」と自分の妄想した世界を否定します。

 

それは、自分の血には「鬼に人を食わせて金品を奪って生計を立てていた一族の血」が流れているからだと作中で語っていました。

 

そして無惨を殺して自分も死ぬことによって、自分の中に流れる「汚い血」が浄化されることを心の底から願って「鬼のいない平和な世界で もう一度人間に生まれ変われたら 今度は必ず君に好きだと伝える」と自分の夢を語っていました。

 

伊黒小芭内は告白できたのか

200話の「勝利の代償」で見事無惨に勝利したが、悲鳴嶼さんの命が尽きようとしていた頃、伊黒さんは甘露寺ちゃんを抱きかかえるようにして無惨を殺したことを話していました。

 

もうすぐ死ぬと悟った甘露寺ちゃんに伊黒さんは「俺もすぐ死ぬだろう 君は独りじゃない」と伝え、戦闘で役に立たなかったと嘆く甘露寺ちゃんに対して初めて会った日のことを語り始めました。

 

甘露寺ちゃんは「お館様のお屋敷で迷子になっていたところを助けられた」と話しますが、伊黒さんは「逆だ あの日合った君があまりにも普通の女の子だったから 救われた」と伝えました。

 

底抜けに明るく優しい君はたくさんの人の心をも救済してる胸を張れ 俺が誰にも文句は言わせない」と抱きしめながら励ます伊黒さんに甘露寺ちゃんは好きだと告白しました。

 

また人間に生まれ変われたら私のことお嫁さんにしてくれる?」という甘露寺からの告白に「勿論だ 君が俺でいいと言ってくれるなら 絶対に君を幸せにする 今度こそ死なせない必ず守る」と約束しています。

 

このシーンはほんとに感動しました。

 

二人の死亡確定が描かれていなかったので、もしかして二人は助かって今世で結ばれるのでは…と期待しました。

 

ですが、この後の炭治郎が鬼化し、精神世界の中で死んだ柱達が炭治郎を上に押し上げるシーンがあるのですが、その中に伊黒さんと甘露寺ちゃんの腕が描かれていました。

 

私はああ、二人は死んでしまったのかと悲しく思いました。

 

伊黒小芭内と甘露寺蜜璃は来世で結ばれたのか気になる

最終回の205話「幾星霜を煌めく命」では無惨戦で生き残った者達の子孫が登場してきますが、亡くなってしまった人たちも転生した姿が描かれていました。

 

悲鳴嶼さんの転生者は幼稚園の先生・胡蝶しのぶ&カナエの転生者は鶺鴒女学院の生徒など各々鬼のいない平和な世界で過去に出来なかった幸せな生活を送っていました。

 

そして、伊黒さんと甘露寺ちゃんの転生者は約束通りまた出会い夫婦として結ばれ、二人で定食屋さんを営んでいました。

 

善逸の子孫「善照」が甘露寺ちゃんの転生者の胸を凝視し、伊黒さんの転生者が包丁を投げつけるなど嫉妬深いところも伊黒さんにそっくりでなんか微笑ましい気持ちになりました。

 

今世で叶うはず無かった伊黒さんの夢が来世でちゃんと叶っていてとても幸せな気持ちになりました。

 

まとめ

今世ではとても切ない感じで二人の恋は終わってしまい、読者の私もとてもつらい気持ちになりました。

 

でも、来世に登場した二人の転生者はちゃんと結ばれ今世で出来なかった幸せな生活を送れていてほんとうにおめでとうと思いました。

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