今回は【鬼滅の刃】伊黒小芭内の蛇の名前は鏑丸!読み方について考察検証していきたいと思います。
この記事では私の考察を交えて紹介したいと思います。
みなさんはいつも伊黒の側にいる蛇の名前をご存知ですか?
今回は蛇の名前の読み方も含み、伊黒と鏑丸の出会いや、伊黒との息の合った連携プレイなどをご紹介していきたいと思います。
では【鬼滅の刃】伊黒小芭内の蛇の名前は鏑丸についてみていきましょう!
伊黒小芭内の蛇の名前は鏑丸!読み方は?
伊黒小芭内のいつも頚に巻きついている蛇の名前ご存知ですか?
実は正式にきちんとした名前が付いており、その名前は・・・
鏑丸(かぶらまる)といいます。
公式発表はありませんが、個人的予想としては伊黒がつけた名前だと思います。
補足としては白蛇はその希少性からとても縁起のいい動物として知られています。
白蛇には富だけでなく水神としても崇められているようです。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、蛇の呼吸は水の呼吸から派生した呼吸です。
これも何かの縁なのかもしれませんね。
伊黒小芭内と鏑丸の出会い
白蛇、めちゃ可愛い。
子供達がハマってる今話題の『鬼滅の刃』に登場する柱の1人の伊黒小芭内が首に巻いてる白蛇、鏑丸ではないのが残念。#鬼滅の刃 #鏑丸 #伊黒小芭内 pic.twitter.com/JHBvJ9Hfke
— ツジトモミ @トコトコ暮らす人1号 (@popjump) May 15, 2020
伊黒は作中で登場するキャラクターの中で唯一、左右で目の色が違うオッドアイです。伊黒はオッドアイの中でも珍しい色なのです。
片目が黄色でもう片方の目が緑の色をしています。
黄色と緑を混ぜると青になるので、出身地と合わせて伊黒が青い彼岸花なのではないのか?という考察も沢山ありました。
結局青い彼岸花の正体はあれだけ考察で盛り上がったのに、最終話でサラっと正体が分かってしまいました・・・
話を戻しますが、日本ではオッドアイを「金目銀目」と読んでおり、縁起がいいとされています。
鏑丸との出会いは幼少期、伊黒が閉じ込められていた座敷牢に迷い込んだ白蛇の鏑丸。
蛇の中でも白蛇は珍しく縁起がいい動物として信仰されています。
伊黒のオッドアイと白蛇の鏑丸との出会いは偶然ではなく必然だったのではないでしょうか?
蛇鬼から逃げだした際は炎柱から助けてもらい、現在の柱である密璃との出会いは縁起の良い2つが揃ったからかもしれないですね。
実はこのオッドアイはよく猫などに現れる事があり、正式名称があり、ぞれは「虹色異色症・または「ヘテロクロミア・オブ・アイリス」などの呼ばれ方をしています。
生まれる時に何らかの原因で一方の虹採が、異なる色になってしまうそうです。
普段はもちろん、修練や戦いの場で鏑丸は伊黒の頚に巻きついているようであります。
鏑丸も赤い目をしており、親近感が生まれ、一緒にいることで伊黒の幼い心が救われたのかもしれません。
鏑丸の名前の由来は?
鏑丸を眺めるおばないさん
完成しました。
たぶん微笑んでいるのでしょう。#鬼滅の刃 #伊黒小芭内 #鏑丸 pic.twitter.com/S6HcGC4M2j— とめ (@tometomousu) January 26, 2020
鏑丸の鏑とは鏑矢の略で戦国時代の戦場で使われていたものなのです。
合戦の始まりを知らせる時は、矢先に穴が開いている音の矢を使ってたようです。
鏑矢から考察するとしたら、鏑丸は伊黒の大切なパートナーとして、戦いの時に矢を放つような攻撃に加勢するようなイメージでしょうか?
またはその合戦を知らせるという役割があったことから、先に相手の攻撃を読み取ってパートナーである伊黒に知らせるといった活躍をしていたのかもしれないですね。
鏑丸はまさに伊黒の似偽腕として存在、伊黒の心許せるパートナーとしていつも伊黒に巻きついているのかもしれません。
ここですこし可愛らしいエピソード紹介したいと思います!
伊黒が恋柱の甘露寺と出会った時に、あまりのかわいさに一目ぼれしましたが、なぜか鏑丸もパニックを起こし伊黒を噛んだそうです。本当に以心伝心・一心同体なんですね!
ちなみになんですが、あまり知られていないかもしれませんが、鏑丸はオスなんですよ!!!
伊黒小芭内の鏑丸の連携プレイ
「例え明日がみえなくても」
※本誌注意#鬼滅の刃 #伊黒小芭内 #鏑丸 🐍#模写 pic.twitter.com/B3dTf8GZmU
— ととろん (@TOTORON_ekaki) February 17, 2020
もともとオッドアイで弱視だった伊黒の目の変わりを鏑丸が、補ってくれていたようで、無限城編で伊黒が両目を潰された際にも、自分には鏑丸がついてるからだ丈夫だという発現どおり、目を見えなくされた状態でも、臆することなく果敢に戦っていました。
つまり鏑丸は伊黒と一心同体でるということが証明されるのです。
無惨を炭治郎と追い詰めている際には、愈史郎のお札で鏑丸の目を共有することで、視野が広がり伊黒は目が見えなくとも鏑丸と愈史郎のお札で、鏑丸の視界として見える状態になりました。
伊黒と鏑丸はまさに一心同体なのです。
座敷牢のときから一緒に過ごし伊黒の唯一の唯一無二の存在である鏑丸!!!
伊黒の事を一番理解し、共に戦う隊士であるといっても過言ではないでしょう。
伊黒小芭内と鏑丸が死ぬ?無惨戦でどうなったのか
無惨戦で命を落としてしまった伊黒と甘露寺は最後の時を一緒に過ごしました。もちろん鏑丸も一緒です。
この時鏑丸も一緒に涙を流していました。
伊黒が亡くなってしまい鏑丸はどうなったのか気になりますよね?
伊黒と一緒に天国まで寄り添ったのか?それとも生きているのか?
答えは204話で明らかにされます。
鏑丸は生きていていました。
風柱である不死川実弥がカナヲの元に鏑丸を届けに来ていたのです。
カナヲも彼岸主眼を使って殆ど目が見えない状態になっているので、もしかしたら今後、カナヲの目の役割を果たすにかもしれないですね!
鏑丸は生きています!
そして今後はカナヲとともに過ごす事になるのでしょうね。
心優しいカナヲなら鏑丸も安心して、カナヲに心を許すでしょう。
まとめ
今回は伊黒小芭内の蛇の名前は鏑丸!読み方や名前の由来は?について検証考察してみました。
伊黒にとって鏑丸は唯一無二の存在であることがはっきりと分かりましたね。
残念ながら伊黒は命を落としてしまいましたが、鏑丸は生きている事がわかりました。
鬼滅の刃は205話で完結を迎えてしまいましたが、鏑丸もきっと現代となった今も、誰かの側にいるのではないでしょうか?
今回も最後まで御愛読ありがとうございました!