メイドインアビスの死亡キャラを一覧で紹介!死んだ理由や死亡シーンは?

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メイドインアビスの大穴(アビス)では危険な原生生物や上昇負荷の呪いなど、命の危険に繋がるものがたくさんあります。

その大穴(アビス)を冒険する主人公リコ達は、様々なキャラクターに出会います。

そのなかで死亡してしまったキャラも少なくはありません。

彼ら、あるいは彼女らがどんな最後を迎えたのか気になりますよね。

そんなメイドインアビスのキャラクター達の最後と、死亡の理由などについても説明します。

一部ネタバレも含みますので、ご注意ください。

メイドインアビスの死亡キャラを一覧で紹介!

ここでは、メイドインアビスの死亡キャラについて紹介していきます。

大穴(アビス)では肉体的な死亡=完全な消失ではありません。

どういうことなのか、それぞれのキャラを見てみましょう。

 

リコ

主人公なのに?!ってなりますよね。

実はリコは死産だったので、死亡しているとカウントしました。

探窟家であるリコの母ライザが大穴(アビス)内で妊娠、出産しました。

しかしリコは生まれた時には死んでいました。

同隊にいたオーゼンが「呪い除けの籠」にリコの遺体を入れたところ、息を吹き返し鳴き声をあげました。

リコの出産時の秘密はコチラ>>

 

ミーティ

ナナチと四層に住む成れ果て。

レグの火葬砲により、ミーティはナナチに見守られながら送り出されます。

ミーティは元々は快活で明るい人間の女の子でしたが、ボンボルドに実験体にされ成れ果てになりました。

ナナチは二人分の「祝福」を受け、ミーティは二人分の「呪い」を受けるという残酷な結果でした。

その結果ミーティには死ねないという呪いがかかり、ナナチは「肉体にミーティの魂が囚われているので解放したい」と思っていました。

ナナチはレグの火葬砲ならばミーティを殺せる、と判断しレグにお願いします。

レグは悩んでからその願いを受け、ありったけの想いで送り出すと涙ながらにナナチに約束します。

 

プルシュカ

五層の前線基地(イドフロント)に住んでいる、ボンボルドの娘。

彼女はボンボルドに、数日間だけ生きれる【部品】だけ残され「カートリッジ」に加工されます。

そして上昇負荷の呪いを回避するのに消費され、死亡。

彼女の肉体はここで終わります…しかし。

リコ達と冒険をすることを強く想い続けたプルシュカ、その残骸から二級遺物「命を響く石(ユアワース)」が出てきます。

「命を響く石(ユアワース)」は加工され、リコの白笛になります。

笛からプルシュカの意思をリコが感じ取ったり、夢の中でプルシュカとリコが会話するシーンも出てきます。

遺品として意思を継いだという意味ではなく、彼女はプルシュカとして姿を変えリコ達と冒険をしていくことになります。

 

ボンボルド

五層の前線基地(イドフロント)に住んでいる白笛。

実はボンボルド本人の肉体はすでに死亡しており、自身が白笛になっています。

作中で登場するボンボルド達は「精神隷属機(ゾアホリック)」によるボンボルドの精神を複製された人達です。

「精神隷属機(ゾアホリック)」が破壊されていないのでボンボルド(の精神を移された人間)は引き継がれまだ生きています。

(精神を乗っ取られた人間や、肉体がないボンボルドを生きていると表記していいいのかわかりませんが)

 

成れ果て村の住人

六層にある「成れ果て村」の住人達。

彼らは村の外では生きていけない為、村の崩壊と共に死亡します。

死亡理由は主に三つ

・村の外に出て消えたもの

・原生生物に襲われたもの

・ファプタに食べられたもの

村を自分たちの故郷として原生生物やファプタと戦おうとしますが、圧倒的な力の差にみんな散って行きました。

しかし残った住人が村の成り立ちの真実を知ったとき、彼らは自らをファプタに差し出しファプタに加担することを決断します。

 

ブエロエルコ

六層にある「成れ果て村」の地下に幽閉されていた女性。

ファプタに会う為に村の階段を上るが、崩壊しかけている村に呪いが蔓延し成れ果てに。

最後は自分が愛していたイルミューイの末娘、ファプタとの邂逅を果たし息を引き取ります。

 

ガブールン

ファプタと共に行動する干渉器ロボット。

名前の由来は「女王の守護者」。

リコを傷つけようとするファプタの攻撃を受け、負傷。

その後原生生物からファプタを守り、死亡。

ロボットなので死亡でいいのか迷いましたが、孤独なファプタという姫に文字や知識を教え、見守ってきた守護者の最後の場面は印象的なのであえて入れました。

 

クラヴァリ

七層でリコ達が出会った頃には遺体だった探窟家。

共に行動していテパステと合流する為に左手、左足、あばらに傷を負いながらも命綱なしで崖を降りる。

しかし脱水により衰弱、座った姿のまま絶命。

「単独行の天才」と呼ばれていた彼は、探窟家の中でも腕がある人物だったと思われます。

その遺体は亡くなっているにもかかわらずで迫力があり、原生生物は手をつけることもなく残っています。

 

メイドインアビスの死亡キャラを一覧で紹介!記事まとめ

いかがでしたでしょうか。

過酷な環境下が描かれることが多いので、ショッキングな死亡場面も多く注目されやすい本作です。

しかし、そこだけはないです。

優しく送り出されるもの、肉体は死んでも遺物として冒険を続けるもの、また精神だけ生き続けるもの。

死亡したキャラ達のその後の物語が続いていく、それもメイドインアビスの魅力の一つだと思います。

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