MADSのメンバーを考察!クイーンやジャッジ以外のメンバーは?

MADS クイーン ワンピース

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

今回は、『ワンピース』に登場するMADSのメンバーが誰なのかを考察していきたいと思います。

この記事では、週刊少年ジャンプ最新話の内容が含まれています。

単行本派、アニメ派の方はネタバレにご注意ください。

 

MADSとは百獣海賊団の大看板であるクイーンが過去に在籍していた研究チームであることが発覚しました。

さらにはジェルマ66のヴィンスモーク・ジャッジまでも過去に在籍していたようです。

ジャッジやクイーンなどの大物が所属していたMADSとは一体どのような組織なのでしょうか?

さらにまだ明かされていないMADSのメンバーが誰かいるのでしょうか?

 

それではMADSのメンバーが誰なのかを徹底考察していきます。

 

MADS(マッズ)の研究チームとは?

ホールケーキアイランド編ではジャッジが過去にベガパンクと同じ研究チームに所属していたことが判明しました。

ヨンジから研究チームのことを聞いたサンジ。

ヨンジいわく、ジャッジが所属した研究チームは海外の無法チームだったようです。

サンジも自身の父であるジャッジの所属した研究所のことをイカれた研究チームと呼んでいます。

そして1017話【号令】にてジャッジとクイーンが「MADS(マッズ)」と呼ばれる研究チームに所属していたことが明らかになりました。

詳細は未だに明かされていませんが、無法でイカれた研究チームという情報から予想するとかなり危険で非人道的な研究を行っていたのではないかと考えられます。

また「MADS(マッズ)」という名前からも危険な香りが漂ってきますよね。

madとは英語で狂ったという意味があります。

madが複数形になっていることから狂った科学者たちが複数集まって結成された研究チームが「MADS」だと推測できるのです。

 

MADS(マッズ)のメンバーを紹介!

まずはMADSへの所属が確定しているメンバーを紹介します。

 

クイーン

百獣海賊団大看板の1人であるクイーンは「MADS」の研究所に所属していることが判明しています。

クイーンはサンジの手配書を確認してジャッジの血を引いている人物が麦わらの一味にいることに対して反応していました。

ジャッジという名前の呼び方からも過去に繋がりがあるのではと考えられていましたが、同じ研究チームに所属していたんですね。

クイーンはワノ国編でも自身の科学力を戦闘に活用している様子が描かれています。

兎丼では「ミイラ」と呼ばれる厄災弾(エキサイト弾)を使用しました。

ミイラに感染してしまった者は高熱の症状が出て、体中に焼けた痛みが伴います。

さらに血液が噴き出すなどの症状も見られ、感染者に触れるだけで、感染が広がってしまうのです。

感染者は最終的に干からびてしまうのもミイラの特徴で、致死率の高い生物兵器です。

さらに鬼ヶ島での戦いでは氷鬼ウイルスを使用します。

氷鬼」に感染したものは、体が徐々に凍っていきます。

そして最終的には、自身の意志を失い鬼のように変化し、周囲に危害を加えてしまうのです。

感染者への接触で感染が広がり、基本氷鬼の感染者が暴走し、噛みつくことで感染が広がります。

氷鬼ウイルスは熱に弱く、暖をとることで症状の進行を抑えることができます。

感染力の高い生物兵器を生産できるのはクイーンの科学力の賜物と言えるでしょう。

さらに致死率の高い生物兵器を使用しているところをみると「MADS」メンバーに相応しいマッドサイエンティストな部分が垣間見えます。

 

ヴィンスモーク・ジャッジ

ジェルマ66のヴィンスモーク・ジャッジもまた「MADS」に所属していることが確定しているメンバーです。

第1017話【号令】でクイーンの口からジャッジと「MADS」に在籍していた過去があることが明かされました。

ジャッジの科学者としての成果と言えば、人造人間を生み出したことです。

かつてベガパンクが生物の血統因子を発見しました。

ジャッジは血統因子を利用して命のコピーと改造を可能にしました。

クローン人間を生み出し、コピーすることでジェルマ66の兵士たちを生み出します。

またジャッジの子供たちについても改造を施された人造人間なのです。

サンジには改造が施されておらず、感情を持った普通の人間に成長しました。

しかし他の兄弟たちは感情を持っておらず、人間とは思えない運動能力を身に着けたのです。

 

MADS(マッズ)所属と思われる人物を考察!

ここからは「MADS」への所属が疑われている人物について考察していきたいと思います。

 

ベガパンク

まず1人目はベガパンクです。

ベガパンクはまだ登場したことはありませんが、海軍の科学班に所属しており、世界最大の頭脳を持つと言われています。

人類が今後500年かけて到達する域にベガパンクの頭脳は達しているとも言われており、「ワンピース」史上で最も天才なのです。

ベガパンクが「MADS」に所属していたと考えるられる理由はジャッジとの関係性です。

ジャッジは過去にベガパンクと同じ研究所に所属していたことが分かっています。

そして血統因子を発見しました。

ベガパンクの血統因子発見はかなり危険なもので、ベガパンクは海軍に捕まってしまいましたが、その後ジャッジは独立し血統因子を利用して改造人間を生み出しました。

ジャッジが過去に「MADS」に所属していたことが確定したため、ベガパンクも「MADS」に所属していたと言っても良さそうです。

またベガパンクのパシフィスタを開発し、レーザーの技術を持っていることが分かります。

ベガパンクの故郷バルジモアで2年間修業を積んだフランキーもレーザーの技術を習得していますね。

百獣海賊団の大看板であるクイーンもまた「MADS」の研究員だったことが分かっており、レーザーの技術を持っています。

これらのことからベガパンクが「MADS」の一員だったことがさらに有力になりますね。

 

危険な思想をする科学者が多いとされる「MADS」ですが、ベガパンクはそこまで危険な思想を持ち合わせていないように思います。

ベガパンクがシーザーと海軍科学班に所属し、パンクハザードで研究していた頃、ベガパンクはシーザーの危険な研究に嫌気がさし、研究チームから追い出しました。

どちらかと言うとベガパンクは生物兵器などの非人道的な研究を行うことを嫌っている傾向にあると思います。

なぜ「MADS」という過激とも思える無法な研究チームに所属していたのでしょうか?

その理由は、研究するための技術と資金の調達のためだと思います。

ベガパンクの頭の中にある科学を実現するためには多額の金と相応の技術が必要です。

お金も技術もなかったベガパンクは頭の中の科学を実現できず悩んでいたのです。

無法な研究チームということは犯罪を犯して資金調達もしていたことも考えられるので、ベガパンクは自身の科学を実現するために「MADS」に所属したのかもしれませんね。

ベガパンクは様々な成果を上げています。

ベガパンクの成果
  • 人体のサイボーグ化
  • 血統因子の発見
  • 悪魔の実の伝達条件解明(物に悪魔の実を食べさせる)
  • カームベルトの航海安全化(海楼石の利用)
  • ドラゴンを生み出す

他にもベガパンクの出身であるバルジモアには様々な兵器の設計図などが発見されています。

名前が登場して10年以上経過していますが、未だ登場していないキャラは珍しいので、初登場が期待されます。

 

シーザー・クラウン

シーザー・クラウンは元海軍科学班の1人で、ベガパンクとともに行動していました。

マッドサイエンティストと呼ぶのに最もふさわしい人物で、いかに人を殺せる生物兵器を作れるかで優れた科学者かどうかを判断しています。

ホールケーキアイランド編ではシーザーがジャッジと顔見知りであるような発言が見られました。

シーザーもジャッジと同じ研究チームに所属していた可能性は高いのではないでしょうか?

シーザーは生物兵器を生み出すことに長けています。

百獣海賊団の大看板ジャックがモコモ公国で使用した毒ガスもかつてシーザーが作った生物兵器でした。

この毒ガスのせいで、ミンク族は絶滅しかけてしまいます。

またシーザーの生物兵器代表格であるシノクニは敵味方関係なく多くの人間が巻き込まれました。

シノクニを吸い込んだ者は固まって動けなくなってしまうというものでした。

シーザーがシノクニをパンクハザードに充満させたのは一種の人体実験です。

裏社会で生きる著名人たちがパンクハザードでも人体実験の様子を中継で確認しており、シーザーの生物兵器の精度の高さが伺えます。

 

MADS(マッズ)のメンバーを考察!クイーンやジャッジ以外のメンバーは?のまとめ

今回は、「MADS(マッズ)」のメンバーを考察してきましたが、いかがでしたか?

かなり危険な思想を持った科学者たちが集まる「MADS(マッズ)」。

まだクイーンとジャッジしかメンバーが明らかにされていませんが、他にも「MADS(マッズ)」のメンバーが判明していくことでしょう。

ベガパンクがもし登場することがあれば、そのとき「MADS」の詳細が明らかになるのかもしれませんね。

ベガパンクの登場に期待しましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。