冨岡義勇の過去が壮絶!羽織の柄に隠された秘密とは?錆兎と蔦子の想いを繋ぐ

富岡義勇4

今回は冨岡義勇の過去について書いていこうと思います。

後述しますが、彼はその物静かな装い通り、壮絶な過去を背負っています。

義勇は、左右の袖の柄が異なっている羽織を着用し、無表情・冷静・沈着で、言葉少なく、周囲の出来事・人間にはあまり関心を持ちません。

その理由も義勇の過去が影響しているのではないのでしょうか?

この記事では『冨岡義勇の過去が壮絶!羽織の柄に隠された秘密とは?』と題しまして冨岡義勇の羽織に隠された秘密を調べていきたいと思います。

冨岡義勇という男

口下手で、大事な事情など、説明不足なことが多く、そのことで、同僚と衝突したり、同僚と戦うハメになることも・・・

初めて炭治郎と出会ったころは19歳。

刀に『悪鬼滅殺』(あっきめっさつ)と、刻まれているので、すでに、鬼殺隊・最上位 『柱』になっていることがわかります。

好物は鮭大根

趣味は詰将棋

冨岡義勇の羽織の柄に隠された秘密とは?

上記にも触れましたが、彼の羽織は、左右違う柄の羽織を、愛用しています。

この画像で説明すると、向かって右は、

親友・錆兎(さびと)の着ていたもの・・・

向かって左は、

祝言直前に殺された姉・蔦子(つたこ)のもの・・・

この義勇にとって、何物にも代えがたい、この二人の人物は、鬼に殺されています。

このことで義勇は、二人の死を自分の責任・・・と深く、長い間、自責の念にとらわれ続け、心を閉ざし、鬼殺隊・柱にまで上り詰めながらも、感情を表に出さない態度や、コミュニケーション不足も相まって、周囲の人間や、読者にも、誤解や冷徹な印象を与える人物に見えてしまいます。

過去を塞ぐ!!

姉と錆兎との別れについて見ていきましょう。

姉との別れ

義勇の姉・蔦子

義勇の姉は、蔦子(つたこ)といいます。

本編131話では、親友・錆兎(さびと)との会話のやり取りで、蔦子は祝言の翌日に控えた前日に鬼に襲われ、義勇を隠して守り、自分が犠牲になった・・・と語られています。

残念ですが、顔は、義勇の回想で描かれているものの、どのような人だったのでしょうか・・・

残念ながら詳しくは描かれていませんでした。

そもそも、義勇の両親さえ不明で、出身地はわかるものの、本編ではこの兄弟しか登場しないので、義勇がどのような幼少期を過ごしていたのかというのは全くわかりません。

少し残念です・・・

錆兎(さびと)との別れ

錆兎(さびと)とは、義勇が姉を失い、師匠の鱗滝左近次(うろこだき・さこんじ)の同じ門弟として出会います。

その時、義勇・13歳。

本編130話で、義勇と炭自治郎の会話での回想で、二人は、似たような境遇から、すぐに意気投合して仲良くなった・・・とあります。

この頃の義勇は今の口下手で、あまり表現を表に出さない性格ではなかったのではないか?

と、私は推察します。

錆兎と義勇

とても辛かった、姉の死のことを錆兎に話していることから、二人はとても、強い信頼と絆で結ばれていたのでしょう。

しかし・・・

ここでも親友との辛い別れが待っていました・・・

鬼殺隊の最終選別に二人は挑みます。

義勇の回想から・・・

自分は初めて会った鬼にケガを負わされ、戦線離脱した・・・

その後、錆兎一人で、鬼をすべて倒してしまった・・・

とあることから、この時点で、義勇と錆兎とでは明らかに強さが違うことが描かれています。

私が思うに、錆兎が生きていれば、すごい剣士になっていたことでしょう!

そして、義勇が気が付いた時にはすでに最終選別は終わっていて、錆兎は手鬼(ておに)に殺された・・・と知らされます。

そして、以外にも義勇は一体の鬼も倒さず、鬼殺隊になったことが語られています。

鱗滝との出会い

 

鱗滝左近次(うろこだき・さこんじ)は、義勇が姉を失った後に、出会います。

元々、義勇と姉・蔦子は、病死した両親の遺産で暮らしていました。

しかし、姉の蔦子を鬼に殺された!と、周りに言ってしまったため、心の病と誤解され、遠方にいる医者をしている親戚の家に連れていかれる途中で逃げ出し、山の中で死にかけている所を、鱗滝の知り合いの猟師に助けられました。

鱗滝は元・水柱で、この時期はすでに引退し、鬼殺隊士を、鍛え、育てる育てという役割を担っていました。

前にも書きましたが、彼は、物語の主人公・炭治郎の師匠でもあるため、義勇と、炭治郎は、兄・弟弟子の関係にあたります。

この時、大親友の錆兎とも出会っています。

ここで、二人で友情を育み、切磋琢磨し、鍛え上げ、運命の最終選別に挑むことになります。

竈門兄弟との出会い

主人公・竈門炭治郎とは、炭治郎の家族が襲われ、禰豆子が、鬼になった後に出会うことになります。

義勇はこの時、柱として鬼が出現した・・・とされる竈門家に向かっていましたが、この時ちょうど炭治郎と禰豆子に出くわします。

この義勇と炭治郎の出会いは、とても運命的でした。

炭治郎と禰豆子の様子をみて、鬼によって惨劇に見舞われたと悟った、義勇は、禰豆子を滅殺しようとし、炭治郎に厳しい言葉を浴びせかけます。

義勇と炭治郎との出会い

この描写を見て私は、けして義勇は、口下手や無感情ではなく、ちゃんと相手の心の内を理解して同情や共感を持てる人物だということです。

そして、ここで奇跡が起きます!!

禰豆子は違う

なんと!!鬼である禰豆子が、義勇から、兄の炭治郎を守ろうとします!

人を襲って、食らうこと・・・

鬼は人を食らうことしかしない・・・と、目の前で何べんも見てきた義勇にとっては、この兄弟は特別に思えたのでしょう。

炭治郎に、自分の師匠である鱗滝に紹介状を持たせます。

後の柱合裁判で、炭治郎は危機的状況に陥りますが、師である、鱗滝とともに、自分の命を懸けた嘆願書を出しています。

嘆願書

そして、今まで誰にも語ってこなかった自分のつらい過去を炭治郎に語ります。

ここで、親友だった錆兎の言葉を、思い出すことになります。

錆兎から、託されたものを繋いでいかないんですか?

 

今までは、大事な人を亡くし、長い間、自責の念にとらわれ続けていた義勇でしたが、この言葉で目が覚めたように自分を取り戻します!!

まとめ

ここまで、水柱・冨岡義勇についての過去を、掘り下げてきましたが、かなり、つらい過去を背負ってきたことがわかります。

この、自分の弱さと長い間向き合わず、誰にも心を開くことさえ叶わず、鬼殺隊にも居場所がない・・・と嘆き、ひたすら鬼を滅殺することで、心の隙間を埋めていたように感じます。

それを何気に悟っている、御屋形様は無理にそれを、聞き出そうとせず、所縁が深い、炭治郎に義勇の心を開く役割を頼みます。

御屋形様の頼み

繋いでいかないんですか?

繋ぐんだ!!

炭治郎のこの一言で、全てを取り戻したように思います。

過去に大親友である錆兎にも言われたこの言葉で・・・

そして、私がうれしいのは、この二人は共闘して描かれていることです。

二人で協力して上弦の鬼を倒し、今はラスボスである無惨と共闘中です。

物語も終盤ですが、これからも義勇に注目です!!

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