伊黒小芭内に痣は出現する?赫刀も同時発現で覚醒した強さがヤバイ

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今回は伊黒小芭内の痣が出現した場所はどこ?赫刀も同時発現で覚醒した強さは?について検証考察していきたいと思います。

この記事では私の考察を交えて紹介していきたいと思います。

 

赫刀って知っていますか?今回は赫刀の発動条件もあわせてご紹介していきます。

伊黒の痣の発現場所と赫刀に至った経緯、その強さについて紹介していきたいと思います。

では伊黒小芭内の痣が出現した場所はどこ?赫刀も同時発現で覚醒した強さは?についてみていきましょう

伊黒小芭内の痣発現場所は?

伊黒の痣の発現場所は、他の痣者の発現場所とは少し異なっています。

他の痣者は見えるところ、つまり顔などに現れています。しかし伊黒の場合は左腕に文字通り蛇のような紋様として浮かび上がることになりました。

なぜ腕に現れたのかは定かではありませんが、赫刀との同時発現が絡んでいるのではないかと思われます。

痣と赫刀の同時発現は伊黒だけです。

 

通常は、痣の出現の方が先に起こり、赫刀は無限城の戦いの中で初めて発現していました。

しかしそこに法則があるわけではありません。

 

伊黒は無限城の戦いの中で、人一倍焦りを感じていました。

そして死に急ぐ描写が多々描かれていました。 

ただ死にたいというような事ではありません。

成果を出して出来る事ならば好きな甘露寺を守り、血の浄化をしたいと思っていたのではないでしょうか。

痣が出現したシーン紹介

本誌第188話で伊黒の壮絶な過去が明らかにされました。

その時に戦っていた柱は4名。

過去をご紹介した通り、伊黒には他の柱のように力という武器はありません。

仲間は無限城において、数々の死闘を繰り返しながら無惨との戦いに臨んでいますが、まだ日の出には時間がかなり残されている状態でした。

 

ご存知の通り伊黒は鬼の生贄として、育ってきた伊黒にとって、他の鬼殺隊柱よりも明らかに力には劣っていました。

しかしその分戦いを冷静に分析していました。

その冷静な分析能力が痣を発現させるきっかけとなります。

黒死牟との戦いで無一郎が片腕だけで、行った赫刀を思い出していたのです。

無一郎という天才剣士の最後に見せた赫刀。

それを伊黒は無一郎が最後まで、力を振り絞り刀を赤く赫刀に変えたことを伊黒は分析し、痣の出現に成功しました。

痣の発動条件

痣者とは鬼の紋様に似た痣を発現させた者のことを言います。

一番最初に痣を出現させたのは炭治郎でした。甘露寺や無一郎がそれに続き痣を発現させています。

無一郎は痣が出現した時の状況を、心拍数が200以上で、体温は39度以上だと分析しました。

普通の人間ならば急激に体力を消耗してしまい、10分と持たずに倒れてしまうような状況です。

そして過去の例から例外なく、痣が出現した者は25歳を待たずとして死亡してしまうことが分かっています。

25歳を超えてしまっていた行冥は、黒死牟との戦いで痣を自ら出現させ、無惨討伐と同時に死亡してしまいました。

鬼殺隊最強の男ですら痣者の寿命には逆らえなかったのです。

 

伊黒小芭内の赫刀発現

険しい表情の伊黒小芭内

日輪刀は鬼を斬ることのできる唯一の刀です。

しかしこの日輪刀を赤く染め上げることを赫刀といいます。

赤く染め上げた赫刀の鬼に対する威力は今までの比ではありません。

実弥と行冥はお互いの刀をぶつけて、赫刀に至っています。

 

しかし、伊黒は痣を出現させたことにより、自力で赫刀に至っています。それは先ほども述べましたが、無一郎が死の際で刀を赤くしたことに由来しています。

伊黒は痣を発現させたと同時に、刀をぶつけ合う事ではなく自分の力だけで赫刀に変化させたのです。

赫刀は文字通り刀を赤くすることですが、力と熱が必要となります。痣の発現と同時に伊黒は赫刀に変えることができたのです。

 

伊黒は柱の中でも力は強くありません。

痣と赫刀を同時に発現させた伊黒は、パワーアップというのでしょうか。自分の力を最大限まで引き出すことに成功するのです。

赫刀が出現したシーン紹介

本誌第189話で伊黒は赫刀を発現させることに成功しました。

伊黒が赫刀を発現させた時の「万力の握力」は有名なフレーズですよね。

しかし赫刀を出現させた伊黒にピンチが訪れます。それは痣と赫刀による同時発動によっておこったものだと予想されますが、酸欠です。

その酸欠状態の伊黒に無惨の手が伸びてきます。それを救ったのが、愈史郎のお札で透明化して現れた善逸・伊之助・カナヲでした。

怒りまくった無惨が、透明化した3人に襲いかかろうとした瞬間に、赫刀を発現させた伊黒の斬撃が無惨を斬り裂くことになるのです。

赫刀は火事場の馬鹿力

日輪刀でも斬ることが難しい無惨のような相手に有効なのが、赫刀なのです。伊黒は無一郎が刀を赤く染めた時に冷静に分析したのです。

あの時無一郎に出来たことは刀を話されないように強く握るということのみです。

強い衝撃を受け刀の温度が上がったのではないかと推測してもいます。(189話)実弥と行冥は黒死牟と戦った際に日輪刀をぶつけ合って赫刀に変えています。

誰の力も借りることなく日輪刀を赫刀に変えたのは、無一郎と伊黒の2人だけです。死を覚悟するほどの極限状態でなければ、自力で赫刀にすることは困難なのかもしれないですね。

 

伊黒小芭内が覚醒した強さはどれくらい

鳴女が倒されたことにより無限城から地上戦への戦いに移行しました。

そこで真っ先に無惨の頚を斬り落とすことに成功したのが伊黒です。通常ならば頚は鬼の弱点であるはずですが、(チート級)の無惨にはもちろん頚の弱点は該当しません。

無惨を倒すのはやはり日光の光しかないのです。

 

伊黒は圧倒的不利な状況でも冷静な判断を欠かさず、少しでも味方に有利な作略を考えながら戦い続けるのです。

伊黒は前記しましたが、痣と赫刀を同時発動させました。赫刀は太陽の光と同じくらい鬼にとっては大きいダメージです。

赫刀を自力で発動させた伊黒は、柱の中でも有数の剣の実力者でした。

それは柱稽古でも太刀筋矯正を任せられるほどなので明白です。

 

痣と赫刀を発動させた伊黒は、無惨という最終局面においてさらなる驚異的な力を手に入れることになり、最後まで蛇のように執念深く無惨を負いつけることに成功するのです。

 

伊黒小芭内に痣は出現する?赫刀も同時発現で覚醒した強さがヤバイまとめ

今回は伊黒小芭内の痣が出現した場所はどこ?赫刀も同時発現で覚醒した強さは?について検証考察してきました。

自力で赫刀に至るあたりはいかにも伊黒らしいという感じがしませんか?

残念ながら命は落としてしまいましたが、あれだけ憎まれ口を叩いていた、炭治郎と共に無惨を追い詰めたり、炭治郎を庇ったり、やはり柱としての凄みを感じることができました。

生まれ変わったら・・・最終話205話の厨房姿がなんとも似合いませんでしたね!

最後まで御愛読ありがとうございました。

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