文アル舞台2023のキャストやゲスト・原作あらすじを紹介!配信はある?

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文豪転生シミュレーション『文豪とアルケミスト』(文アル) の舞台シリーズとして人気を博している『文劇』。

そんな文劇の新作、『戯作者ノ奏鳴曲』(通称:文劇6)が2023年に上演されることが決まりました。

2023年初の文劇として注目を集める今作。

原作ゲーム内で初期文豪として人気の織田作之助は、第1作目以来初めて舞台に上がります。

ここでは、文劇6のキャストやゲスト、原作ゲームや既作を踏まえたあらすじ考察などをご紹介します。

 

文アル舞台2023のキャストやゲストを紹介

現在発表されているキャストは以下の通りです。

織田作之助:陳内将

 

檀一雄:赤澤燈

 

坂口安吾:小坂涼太郎

 

北原白秋:佐藤永典

 

中野重治:MAHIROBUGVEL

 

徳永直:反橋宗一郎

 

草野心平:佐野真白

 

仲田祥司 町田尚規 多田滉 山口渓 田中慶 平澤佑樹 安久真修 丸山武蔵

主演の陳内将さんは文劇1小坂涼太郎さんは文劇12佐藤永典さんは文劇3への出演経験があります。

その他のメインキャストは文劇初参加。シリーズの原点である文劇13を引っ張ってきたキャスト達と、新たな戦力が混じり合う、期待できる作品になりそうです。

特に今回主演である、織田作之助役の陳内さんは、第一作目以来の参加です。

今までずっと文劇を追いかけてきたという方は、こちらのインタビュー記事も是非ご確認下さい。

また、アフターイベントも決定しました!

イベントの詳細は以下の通りです。

21917:30公演 「集まれ文豪たち!文劇初・同窓会」

登壇者:陳内将/小坂涼太郎/佐藤永典  ゲスト:久保田秀敏(芥川龍之介役)

 

22118:00公演 「無頼派座談会」

登壇者:陳内将/赤澤燈/小坂涼太郎  ゲスト:平野良(太宰治役)

 

22213:00公演 「第一回文劇談義」

登壇者:陳内将/MAHIROBUGVEL)/反橋宗一郎

 

22317:30公演 「第二回文劇談義」

登壇者:赤澤燈/MAHIROBUGVEL)/反橋宗一郎/佐野真白

 

3318:00公演 「集まれ異端者たち!文豪同窓会@大阪」

登壇者:陳内将  ゲスト:谷佳樹(志賀直哉役)/杉江大志(武者小路実篤役)

 

3417:30公演 「無頼派座談会@大阪」

登壇者:陳内将/赤澤燈/小坂涼太郎

前作から行われるようになった、座談会を模したアフターイベント。

今回も文劇のOBキャストなどを交えたトークイベントが行われるようです。

稽古中の裏話や既作での思い出話、キャストの方々が作品・キャラクターにかける想いなど、ここだけでしか聞けないような話が沢山あるのではないでしょうか?楽しみですね!

 

文アル舞台2023の原作はある?あらすじ・考察

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舞台「文豪とアルケミスト」は、DMM GAMESからリリースされている、文豪転生シミュレーション『文豪とアルケミスト』というゲームが原作の舞台シリーズで、今作で第6作品目となります。

ここでは、今作のあらすじやストーリーの考察をご紹介します。

あらすじ

 

文学作品を守るためにこの世に再び転生した文豪たち。終わりの見えない戦いの最中。生前に思いを馳せる織⽥作之助は姿の見えない友、太宰治を探す。

そんな中、『蟹⼯船』が侵蝕される。同じく転⽣していた文豪たちが⽂学を守るべく潜書するも、迷いを抱えていた織田と、檀一雄、坂⼝安吾は潜書することができず——

 

公式HPより引用

公開されているソロビジュアルには、2パターンの衣装を着た織田作之助が写っています。

左の衣装はゲームでは「覚醒の指輪」というアイテムを装着した状態。ゲームではそれぞれの文豪が、図書館で過ごした日々によって新たな気づきを得る事で強くなり、覚醒するという設定があり、それによって「覚醒の指輪」を手に入れ、一段階強くなるというストーリーがあるのです。

今作は、織田作之助が「覚醒の指輪」を手に入れるまでのストーリーが描かれるのかもしれません。

しかし、文劇はゲーム内のストーリーやボイスとあまり関連がない部分も多く見受けられます。

過去作品では太宰治・徳田秋声・芥川龍之介が覚醒していますが、ゲーム内のストーリーと同じではありませんでした。

ただ、今までの文劇で、ソロビジュアルの段階から覚醒後の姿を明かしてしまっていることは無く、ここまで覚醒後の姿を全面に出してきているのは初めてです。

今作はかなり織田作之助にスポットが当てられたシナリオになるのではないでしょうか。

また、新キャラが多いため、今作が時系列でシリーズ内のどの辺りに配置されるかは観てみないと分かりません。

現段階で既作を時系列順に並べてみると、

  1. 文劇3「綴リ人ノ輪唱」(別図書館)
  2. 文劇1「余計者ノ挽歌」
  3. 文劇2「異端者ノ円舞」
  4. 文劇4「捻クレ者ノ独唱」
  5. 文劇5「嘆キ人の廻旋」

となっています。

このうち、今作に登場する文劇1に織田作之助と坂口安吾、文劇2に坂口安吾、文劇3には北原白秋が出演しています。

ただ、文劇3は文劇1245に至るまでの別の図書館の話なので、北原白秋が今作でどのような扱いになるのかも注目です。

北原白秋は文劇3でも重要な役割を果たしていたキャラクター。

きっと何か、文劇3にまつわるようなエピソードが紛れ込むのではないでしょうか。

ネタバレになってしまうため多くは語りませんが、もし既作を履修してから文劇6に臨みたいという方は、文劇1→文劇2→文劇3の順に視聴することをおすすめします。

 

文アル舞台2023の主題歌情報

文劇6の主題歌は未発表です。

しかし、今まで文劇ではROUというアーティストの方の曲が使われていたため、今作も同様に、ROUさんの曲が使われると考えられます

ROUHPTwitter

文劇の主題歌はとても熱くなれる良い曲。現在発表されているPVに使われている曲も、一作目の主題歌である『光の先へ』という楽曲です。

今作ではどんな楽曲が起用されるのでしょうか?続報が楽しみですね!

 

文アル舞台2023の配信はある?

配信

文劇6の配信については、まだ情報がありません。

しかし、今までの文劇は全て配信があったため、おそらく今回も配信は行われると思われます。

また、既作である文劇1「余計者ノ挽歌」、文劇2「異端者ノ円舞」はdアニメストア、DMM動画などで配信中です。以降のシリーズ作品もBlu-rayDVDが出ています。

それぞれの作品は単体で楽しむことももちろん可能ですが、シリーズを公演順に観てもらえるとより楽しめるポイントが沢山。

是非、文劇6を観劇される前に、既作をご覧になってみてください。

時系列順では文劇3は全ての文劇シリーズの始まりに位置する作品ですが、かなり複雑かつ重い内容のため、必ず文劇1・文劇2の視聴後にご覧ください。

 

文アル舞台2023のキャストやゲスト・原作あらすじを紹介!配信はある?まとめ

図書館

2023年に上演される、文アル舞台『戯作者ノ奏鳴曲』のキャストは以下の通りです。

  • 織田作之助:陳内将
  • 檀一雄:赤澤燈
  • 坂口安吾:小坂涼太郎
  • 北原白秋:佐藤永典
  • 中野重治:MAHIROBUGVEL
  • 徳永直:反橋宗一郎
  • 草野心平:佐野真白

アフターイベントもあり、既作に登場したOBキャスト達が出演する回もあります。

配信は未定ですが、行われる可能性が高いです。

あらすじは織田作が「覚醒」するまでの話ではないかと予想しますが、まだまだ気になる点が多いところ。是非本番を楽しみにしましょう!

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