宇髄天元が引退したのはなぜ？柱を引退したあとは何をしている？

宇随天元が引退した理由

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鬼滅の刃に登場する鬼殺隊のトップに君臨する9人の柱。

打倒鬼舞辻無惨を目的とし、鬼のいない平和な世界を目指していく…物語が進む上で欠かせない最強の剣士と謳われるメンバーの集まりです。

結成されたのは遡ることおおよそ800年以上前の戦国時代からと歴史は長く、政府非公認の組織ながらも今に至るまで多くの柱が存在し、世代交代してきたとされています。

今回は現在、柱のメンバーの一人である音柱宇髄天元の引退についてご紹介したいと思います。

何故宇髄天元は柱を引退することになったのか？

また引退するきっかけとなった理由や引退後の生活など、戦いの場に身を置いていた宇髄天元のその後の人生を調べてみました。

 

宇髄天元が柱を引退したのはなぜ？

宇髄天元が柱を引退した理由は戦いで負傷し、左目と左手を失ってしまったからです。

元々在籍する他の柱と比べて、自分を凡人だと思っている天元。

恵まれた才能に有無を言わせない圧倒的実力…それらを兼ね備えた他の柱の存在を目の当たりにし、左目と左手を失った今、さらに戦力が落ちることは明確であり他の柱との実力の差が大きく開いてしまうことから引退を決めたと考えられます。

もともと天元は柱というトップの座に自分が在籍するのはおかしいと感じていたようです。

しかし若手が育たたなかったため音柱を務めいたのですが、今回の任務で一緒に戦った炭次郎・善逸・伊之助の実力を知り、若手が育ってきたこともありこれらの理由から、引退を決めたのではないでしょうか。

 

宇髄天元が引退シーンを紹介

では実際どのような流れで天元は引退を決めたのでしょうか？

その引退シーンについてご紹介したいと思います。

 

引退を考えたきっかけ

 天元が引退を考えるようになったきっかけはコミック11巻90話に描かれた雛鶴の言葉がきっかけです。

回想シーンの一部になるため、雛鶴がいつ天元に向けて発した言葉かはわかりませんでしたが言葉の内容と話している状況から大体の時期が予想できます。

  • 『上弦の鬼を倒したら一線から退いて普通の人間として生きていきましょう。』
  • また怪我もなく天元と嫁3人が話す場所の状況

この2つから嫁たちが任務のため遊郭に潜入する前に話し、この任務の後には引退を考えていたのではないかと思われます。

>>宇随天元に嫁が3人いる理由

 

天元が引退を決めたシーン

見事上弦の鬼を倒し歓喜に湧く現場。

その後現場に蛇柱の伊黒小芭内が登場し、天元に対してネチネチと小言を言い始めます。

煉獄杏寿郎亡き後、その若手が育たず死に過ぎていることにより炎柱の空席を勤めることができる隊士は居らず、音柱まで引退してしまえば打倒無惨の戦いに支障が及ぶと小芭内は危惧しての小言でした。

しかし天元は左目と左手を失ったこと、またこの戦いで炭治郎たちと一緒に戦い、若手の成長を肌で感じたことにより引退することを小芭内に伝えたのです。

『いいや若手は育ってるぜ確実に　お前の大嫌いな若手がな』 天元の言葉を聞いた小芭内は驚きを隠せない様子だったため炭治郎たちは生き残らないと思っていたのでしょう。

階級からして丙とまだまだ柱には及びませんがこの戦いで炭治郎たちへ向ける天元の目が変わっていくのが分かるシーンも描かれていました。

 

宇随天元の引退前の任務とは？

天元が引退前の任務とは、アニメ第2期でも放送予定の【遊郭編】です。

炎柱の煉獄杏寿郎の死から4ヵ月の月日が流れ、負傷した身体の治療後鍛錬をしながらそれぞれの任務に向かっていた炭治郎たち。

炭次郎が単独任務から蝶屋敷に戻ると蝶屋敷から叫び声や大声で何かを話しているのが聞こえます。

何故なら宇髄天元が次の任務で必要になる女性隊士の確保に、蝶屋敷に在中する女性陣を連れて行こうとしたことが原因でした。

嫌がっている3人娘の様子を見た炭治郎たちは天元を止めに入り、女性隊士の代わりに女装し炭治郎たちは任務に向かうことになります。

出向いた先は遊郭。

そこに潜む上弦の鬼、堕姫と妓夫太郎討伐後したのち自分から引退の言葉を口にしています。

 

宇随天元は引退後は何をしている？

引退する直前の任務は【遊郭編】です。

アニメ第2期でも放送予定になっており、さらに注目されています。

天元は音柱を引退した後、暫く登場しませんでした。

しかし禰豆子が太陽を克服したことで鬼の出没がピタリと止まり、鬼殺隊の中で特別な訓練である【柱稽古】が開催され、その第一の試練に天元が登場しています。

鬼殺隊の全隊士の戦力をあげるための修行で天元は基礎体力向上を目的とした走り込みの担当をしていまいした。

同時に3人の嫁も登場し、隊士の食事を用意するシーンが描かれています。

その後、無惨との最終決戦では元炎柱の煉獄杏寿郎の父と共に鬼殺隊の本部が手薄になり当主の産屋敷輝利哉とその妹たちが狙われてしまうのを防止するため警護に当たっています。

 

宇随天元が引退したのはなぜ？柱を引退したあとは何をしている？記事まとめ

元忍びで抜け忍となった後は鬼殺隊の柱として常に最前線に立っていた宇髄天元。

柱を引退した後暫くは描かれていないものの、療養と雛鶴の発言から普通の人々と同じような暮らしをしていたのではと推測されます。

激動の人生を歩んでいたからこそ、引退した後は自由に天元と嫁3人で暮らしていればいいなと思わずにはいられません。

また引退後暫くはストーリーに登場がなく天元ファンには寂しい期間がありますが『キメツ学園』にて登場していますのでそちらもチェックしてみてはいかがでしょうか？

>>宇随天元の派手な名言まとめ

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