楊端和の名言・名セリフまとめ10選!仮面の下は美しすぎる美女の口調や声優は

キングダム楊端和 名言・セリフ

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誰もが見惚れる美女でありながら、山界の死王と呼ばれ、恐れられている楊端和(ようたんわ)。

強くて美しい…最強ですね。

今回は、そんな楊端和の名言、名セリフについて語っていきたいと思います。

まずは、楊端和の簡単な紹介(魅力も)です。

  • 最初は、怖い仮面、毛皮を羽織っていた
  • 仮面の下はとても美女
  • 山の民の女王、山界の死王と呼ばれる
  • 圧倒的武力と美しい容姿を兼ね備えるカリスマ的存在
  • 「世界を広げたい」という夢を持っている
  • 秦国王、嬴政と盟を結ぶ
  • 秦のピンチに颯爽と現れ、救う
  • 敵を倒した後は、味方に率いれることが多い

登場回数は、少ないながら、とても気になる「楊端和」。

今回は「楊端和」の魅力あふれる名言・名セリフを10個集めてみました。

 

楊端和の名言・名セリフ一覧

楊端和の名言・名セリフ一覧
  • 我が山の王 楊端和である
  • “戦”でも“和”でも何でもいい 我はただーー世界を広げたいんだ
  • 我らは手荒い!玉座奪還の際 王宮は血の海になるやも知れぬが構わぬか? 
  • 感謝の言葉は勝利の後に言うもんだ 
  • 全軍 血祭りだ 
  • それ以上さえずるな平地の老将よ 黙って貴様らは敗者として史に名を刻め 
  • 難しいのは重々承知!故に明日から大いなる“犠牲”我らの身を切る作戦で挑む必要がある
  • 今さらそれを聞くのか 壁 とうの昔にお前は戦友(とも)思っていたが
  • もう失敗は許されぬぞ 壁将軍 
  • 人に戻るのなら今からお前を私の家族に迎え入れる  

以上が、作中で名言・名セリフと感じたものです。

それでは、楊端和の名言達を詳しく見ていきます!

 

我が山の王 楊端和である

楊端和の名言・名セリフ

引用:3巻20話より

弟の成蟜に反乱を起こされ、王都を奪還したいが、戦力がない嬴政。

そこで、山の民に援軍を求めに向かいます。

しかし、かつて秦国に裏切られた経験がある山の民は聞く耳を持ってくれません。

とりあえず、謁見することができ・・・ 楊端和、初登場です。

おどろおどろしいような怖い仮面、体が大きく見える毛皮。

そして、足元には狼?。

ビビって帰りたくなる風貌でした。

後々読んでいくと、そうではないことがわかるのですが、最初はひたすら怖い。

とてもインパクトのある登場シーンでした。

 

“戦”でも“和”でも何でもいい 我はただーー世界を広げたいんだ

楊端和の名言・名セリフ

引用:3巻22話より

山の民を味方にするため、嬴政は自分の路(みち)である「中華の唯一王」という理想?夢?を語ります。

その話を聞きながら、楊端和の回想シーン。

部下?爺?と話をしています。

「なぜ、秦をとらないのか」と。

「秦を獲るには力が足りない」と爺は答えます。

「ならば、和を求めてはどうか」

「憎い秦に和など、ありえない」と爺。

山界を束ねれば束ねるほど、国の狭さを感じる楊端和。

自分の想い(夢)を口にした時に言ったのがこのセリフです。

楊端和のこの想いと嬴政の路が一致し、山界と秦が名を結ぶことになりました。

 

王宮は血の海になるやも知れぬが構わぬか?

楊端和の名言・名セリフ

引用:3巻22話より

我らは手荒い!玉座奪還の際 王宮は血の海になるやも知れぬが構わぬか?

盟を結ぶ前に楊端和が言ったセリフです。

山の民の恐ろしさを端的に表現しており、ゾクっとしました。

2巻で壁が山の民は凶暴な戦闘種族と言ってたので。

この後「秦王嬴政とかつてない強固な盟を結ぶ」と、仮面を取って言ったセリフも印象的でした。

 

感謝の言葉は勝利の後に言うもんだ

3巻28話【先陣】より

「楊端和 共に戦ってくれることを感謝する」と嬴政。

その返しに楊端和はこう答えました。

これからの難しい戦いの前に、このかっこいいセリフ。

 

全軍 血祭りだ

32巻346話【来ぬはずの援軍】より

嬴政も敵刃に倒れ、蕞の城も合従軍により陥落寸前。

絶体絶命のピンチに現れた山の民。

そこで楊端和がこのセリフ・・・・

実は、嬴政が咸陽を出る前に楊端和に援軍依頼の伝言を送っていました。

しかし、その時、楊端和達は山界の北方奥深くに遠征しており、城にはいなかったのです。

言伝はしてくれると言ってくれたものの、それ自体怪しく。

そして言伝してくれたとしても、大事な戦いを投げ打ち・・・。

そこから行軍したとしてもかなりの日数かかってしまいます。

なので、援軍に来てくれる確率はほぼなかった・・・はず。

なのに、楊端和は昌文君の予想“8日”ではなく“7日”できてくれました。

ピンチに現れるヒーロー(ヒロイン?)、本当かっこいいです。

 

それ以上さえずるな平地の老将よ 黙って貴様らは敗者として史に名を刻め

33巻351話【李牧の決断】より

李牧の配下である晋成常(しんせいじょう)が山の民の前にたちます。

晋成常は、秦がもう少しで滅亡するはずだった・・・

余所者(山の民)が邪魔をし、歴史を変えてしまったことを恫喝します。

しかし、楊端和は・・・それを理解していると。理解した上で、同盟者を助けたと。

そして、こう言いました。

 

難しいのは重々承知!

楊端和の名言・名セリフ

引用:51巻552話より

難しいのは重々承知!故に明日から大いなる“犠牲”我らの身を切る作戦で挑む必要がある

趙軍に兵糧を焼かれてしまい、山の民に責められている壁。

「食料を焼かれるようなバカは切られて当然」と殺されそうになっています。

それを止めた楊端和。

「食料はあと3日」ということを全員に理解させた上で、2つの選択肢を迫ります。

  1. このまま山界に帰る
  2. 敵を打ち破り、食料を奪い取る

さらに1を選んだら首を刎ねるつもりだったと、怖い脅し付き。

今まで8日で城に近づくこともできなかったのに・・・

3日でどうにかできるなんて無茶だ・・・

という雰囲気の中、楊端和はこう言います。

この覚悟の積み重ねが楊端和が山の王である所以なのだと実感できるセリフでした。

 

今さらそれを聞くのか 壁 とうの昔にお前は戦友(とも)思っていたが

第51巻第552話【身を切る作戦】より

自分の失敗のせいで、苦しくなり多大な犠牲も出ていると猛省している壁。

それでも活路を見出そうとしてくれる楊端和に壁は問います。

「そもそも秦と趙の戦争なのに、なぜそこまでしてくれるのか・・・」と。

その答えとして楊端和が言ったセリフがこれです。

美しく、強く、かっこいい楊端和。

さらに人情にも厚いだなんて、本当魅力的なキャラクターだと思います。

 

もう失敗は許されぬぞ 壁将軍

楊端和の名言・名セリフ

引用:51巻552話より

楊端和の戦友(とも)発言を受けて、壁も覚悟を決めました。

敵に総攻撃をかける軍の一つを自分に任せて欲しいと。

そこで、楊端和はこう言いました。

このセリフの裏に楊端和と壁の絆が見えると思います。

 

人に戻るのなら今からお前を私の家族に迎え入れる

楊端和の名言・名セリフ

引用:52巻569話より

いいか、お前がこのまま獣でいる気なら、今この場でお前を殺す。だがそうじゃなく、人に戻るのなら今からお前を私の家族に迎え入れる

犬戎(けんじゅう)軍に追い詰められ、バジオウは楊端和を抱えたままサハ渓谷を大ジャンプ。

逃げ切ったと思いきや、また追っ手がきて楊端和が連れ去られそうになります。

そこでバジオウの回想シーン。

人を殺しまくる幼い頃のバジオウ。

近づく楊端和にも襲いかかるが、打倒されてしまう。

そこで、楊端和がこう言いました。

初めて人間扱いされたバジオウ。

その時に誓いました。

命をかけてこの人にしてくれた楊端和を守り抜くと。

どんな相手であっても、戦った後、仲間に迎え入れる楊端和の寛大さ、度量の大きさがわかるセリフです。

 

楊端和の話し方を紹介!声優は??

最初登場した時は、男か女かわからない風貌(被り物)をしていました。

狼をペットみたいにしていたし、怖い(気持ち悪い)被り物もしていたので。

しかし、被り物を脱いだ楊端和は、美人で凛とした佇まい。

味方にかける号令も勇ましいかっこいい話し方です。

(ちなみに、実写では長澤まさみさんが楊端和でした。私的にはとてもイメージ通りで感動しました。)

続いて、楊端和を担当する声優さんについて紹介します。

王騎の声を演じているのは、園崎未恵さんです。

園崎未恵さんの出身は東京都で、リマックスとは業務提携という形を取り、フリーランスで声優業を継続されています。

  • ONE PIECE(ヴァイオレット)
  • ストライクウィッチーズ(ゲルトルート・バルクホルン)
  • ぷよぷよシリーズ(アルル)
  • ぷよぷよシリーズ(クルーク)
  • サクラ大戦V(九条昴)
  • キングダム(陽端和)
  • BLEACH(袖白雪)
  • 遊☆戯☆王ARC-V(紫雲院素良)
  • 劇場版NARUTO -ナルト-ブラッド・プリズン-(竜舌)
  • GREAT PRETENDER(ポーラ・ディキンス)

など多数活躍している声優さんです。

 

楊端和の名言・名セリフまとめ

以上、「楊端和の名言・名セリフまとめ」をご紹介してきました。

楊端和は、美しくてかっこいい。

それに尽きます。

最初は大男か?と思いきや、仮面の下はこんなに美しかったなんて・・・

初登場の時は本当びっくりしました。

昔からの夢である「世界を広げる」という想いが嬴政と通じ、強固な絆となりました。

まだまだ目が離せない楊端和。

これからも美しくかっこいい楊端和を見ていきたい読者も多いはず・・・。

それではここで「楊端和の名言・名セリフ」のご紹介を終わります。

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