最近おうちでご飯を食べる機会が増えてきています。
「毎日美味しいパンを手軽に食べたい!」と思ったときに検討するのは高級トースター。
よく名前があがる二大ブランドはアラジンとバルミューダ!
どちらもパンを美味しく焼くことができ、インテリアに馴染むオシャレなデザインです。
しかしトースターにしては値段が高めに設定されています。
そのため、どちらを購入すればよいか?どっちが美味しいパンを焼けるのか?
迷っている方も多いのではないでしょうか。
この記事ではアラジンとバルミューダはどっちが美味しい?
大きさは?値段は?デザインは?など商品の違いを比較していきます。
目次
アラジンとバルミューダの違いを比較
ではさっそく
アラジンとバルミューダにどんな違いがあるのか見ていきます。
どっちがパンを美味しく焼ける?
結論からいうと美味しいパンを食べるならバルミューダです。
バルミューダはパンを焼くための専用モードが4種類あります。
- トースト
- チーズトースト
- フランスパン
- クロワッサン
パンの種類を選んで本体のつまみを回すだけです。
自分で温度や時間を設定する必要はありません。
バルミューダにはスチーム機能が搭載されており、水の力でふんわりとしたパンに仕上げることができます。
そのため冷凍パンであっても風味を損なわず焼き上げることができるのです。
また、バルミューダは安いパンが高級パンのような味わいになるといった口コミも多く見られます。
一方でアラジンはパンを焼くスピードに長けています。
0.2秒で発熱する「遠赤グラファイトヒーター」のおかげで驚くほど速くトーストすることができます。
忙しい朝にとても助かる機能です!
高温ですぐに焼き上げることによって食材の旨味を逃しません。
外はサックリ中はモチモチのトーストができるのです。
ただ、冷凍パンの焼き上げは調整が難しいという声も聞かれます。
このようにアラジンとバルミューダどちらも美味しいパンを焼く機能が備わっています。
しかしパンを焼き上げる点に特化しているのはバルミューダです。
いろんな料理を作ることができるのは?
パン以外の料理を作るのに活用したい方はアラジンを選びましょう。
アラジンは付属品が豊富です。
4枚焼きのアラジンにはグリルパン・グリルネット・レシピブック・コンセプトブックが付属します。
アラジンは最高330℃の調理も可能となります。
焼き・蒸し・炊く・温めの機能が搭載されており、食材をセットすれば簡単に料理を作ることができます。
バルミューダでもトースト以外の料理を作ることはできます。
追加で野田琺瑯ホワイトバットを購入することでグラタンやグリルチキン等を作れます。
しかし、ホワイトバットが油まみれになり庫内の掃除が大変という声もあります。
あくまでバルミューダはパンを焼くことに特化したトースターだと考えた方がよさそうです。
お手入れしやすさ・操作性は?
お手入れのしやすさや操作性はアラジンに軍配があがります。
まずお手入れについて見ていきます。
バルミューダは多くのパーツを掃除をする必要があります。
また、都度水をセットするという手間があります。
バルミューダにはスチーム機能が備わっていますが、それ故に故障しやすいという声も。
つぎに操作性をみていきます。
バルミューダは操作が独特で慣れるまでは少し戸惑うかもしれません。
一方、アラジンは一般のトースターと同じように温度と時間を設定して温めます。
操作がシンプルで簡単なのはアラジンになります。
大きさを比較
家族の人数もトースターを選ぶ重要なポイントです。
家族が3人以上いる家庭はアラジンを購入するのがおすすめです。
アラジンとバルミューダの庫内サイズを比較してみます。
この機種はその名の通り4枚同時にトーストを焼くことができます。
アラジン(4枚焼き)の機種は一番庫内サイズが大きいです。
忙しい朝に何回もトーストしなくていいのは嬉しいですね。
また、庫内サイズが大きいためMサイズ(23㎝)のピザも切らずに温めできます。
そのため家族の人数が多い場合はアラジンの方が向いているのです。
どんな機種がある?値段は?
まずアラジンとバルミューダそれぞれの機種を見ていきます。
アラジンは2枚焼きと4枚焼きの機種があり、色はグリーンとホワイト。
バルミューダは1種類のみで色はホワイト・ブラック・ベージュ・グレー。
では次に価格を比較してみます。
結果を先に伝えるとバルミューダ>アラジン4枚焼き>アラジン2枚焼きです。
バルミューダとアラジンの機種ごとの最安値を価格ドットコムで調べてみました。
(2022年3月現在)
※グレーは価格ドットコム記載なし
価格を比較すると
バルミューダ>アラジン4枚焼き>アラジン2枚焼きといった結果になりました。
安さを重視する方にはアラジンがおすすめです。
なお、バルミューダもアラジンも旧型は現在流通が少なく新型より高額となっていることがあります。
購入するなら新型一択です!
アラジンとバルミューダに共通する機能
アラジンとバルミューダはどちらもパンを美味しく焼く機能が備わっています。
その代わりトースターとしては高価格帯です。
アラジンの遠赤グラファイトヒーター機能
アラジンは「遠赤グラファイトヒーター」によって素早く高温で熱し、水分や旨味を食材から逃しません。
0.2秒で発熱し最大330℃の高温で一気に焼き上げます。
バルミューダのパン専用モードとスチーマー機能
バルミューダはパン専用モードが4種類備わり繊細な温度調節を可能にしています。
さらにスチーマー機能によってパンをふっくら仕上げることができます。
デザインの比較
アラジンとバルミューダはどちらもデザイン性に優れています。
使うたびに気分があがるようなオシャレな見た目ですね。
アラジンはレトロでフォルムが丸く可愛らしい印象です。
色はグリーンとホワイトが展開されています。
バルミューダはシャープで直線的なフォルムが洗練された印象です。
色はブラック/ホワイト/ベージュ/グレーの4種類展開されています。
アラジンとバルミューダの使用スペック一覧
アラジンとバルミューダそれぞれの機種のスペックをまとめました。
アラジンとバルミューダはどっちが美味しい?おすすめな人とは
アラジンとバルミューダどちらもパンを美味しく焼くことができるトースターです。
どちらを選べばよいか迷ってしまいますよね。
それぞれの商品の特徴から、オススメできる人を見ていきましょう。
アラジンがおすすめな人
アラジンがおすすめな方はこちらになります。
- 手早くパンを焼きたい
- 手入れや操作は簡単なほうがいい
- 色んな料理を手軽に作りたい
- 家族3人以上
- 価格をおさえたい
アラジンの特徴はパンを焼くスピードと4枚焼きの機種がある点です。
忙しい朝に素早くパンを焼きたときや、一度に3枚以上トーストしたい方に向いています。
また、トースト以外の料理も簡単に調理することが得意です。
バルミューダがおすすめな人
バルミューダがおすすめな方はこちらになります。
- パンをとにかくおいしく食べたい
- 冷凍パンを頻繁に使用する
- 朝に余裕がある
- 小さいサイズが良い
- 水を入れる手間が苦にならない
バルミューダ最大の特徴はパンを美味しく焼くことに特化していることです。
パンだけで4種類も専用モードがあり、焼き分けに長けています。
そのためパンに強いこだわりがある方はバルミューダがおすすめです。
アラジンとバルミューダの口コミ・レビュー
アラジンとバルミューダそれぞれの口コミを見ていきましょう。
好意的な意見もあれば、否定的な意見もあります。
アラジンの口コミ
- 焼き上がりのスピードが速い
- 温度調節が細かくできて便利
- トースター以外の料理も美味しく焼ける
- 焦げ付くことがある
- 温度調整と時間の設定を自分で行うのが面倒。
アラジンは焼き上がりのスピードを褒める口コミが多いです!
しかし焦げやすい、温度設定が面倒という意見がありました。
バルミューダの口コミ
- 安い食パンもどれも美味しくなる
- 冷凍解凍でも焼きたてのパンに変身
- 安物のトースターとは焼き上がりが明らかに違う
- 水の補充は少々面倒
- 1年前後で故障することがある
バルミューダではパンが美味しく焼けるという口コミが多かったです!
一方で故障しやすいという否定的な意見もありました。
アラジンとバルミューダはどっちが美味しい?違いを比較!記事まとめ
今回はアラジンとバルミューダを比較していきました。
どっちが美味しいパンを焼けるのかという視点でみるとバルミューダに軍配があがりました。
ですがアラジンも負けず劣らずの個性を持っています。
最後に違いを表にまとめました。
おうち時間が増えた今だからこそ食にはこだわりたいですよね。
自分の生活スタイルや嗜好にあうのはどちらなのか?
よく比較してお気に入りのトースターに出会いましょう!