ヴァニタスの手記の蒼月の吸血鬼ルーナの正体は?死亡する可能性はある?

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ヴァニタスの手記において、物語のカギを握るのが、蒼月の吸血鬼ルーナ。

ルーナについてはまだまだわからない部分が多く、気になる方も多いでしょう。

そこで今回は、蒼月の吸血鬼であるルーナの正体や死亡する可能性があるのかについて、調べてみました。

 

ヴァニタスの手記の蒼月の吸血鬼ルーナの正体

それでは、蒼月の吸血鬼ルーナの正体について探っていきましょう。

 

蒼月の吸血鬼とは

普通の吸血鬼が生まれるのは紅い月の夜ですが、「蒼月の吸血鬼」は、蒼い月の夜に生まれた吸血鬼です。

蒼い月は吸血鬼にとって不吉とされているため、他の吸血鬼から疎まれる存在なんです。

蒼月の吸血鬼は魔導書「ヴァニタスの書」を生成しました。これは吸血鬼の真名をゆがませ、変換させる力があります。

そして本を手にしたものは両目が蒼くなり、死神として紅月の吸血鬼を滅亡へと導くと言い伝えられていました。

ヴァニタスとルーナの出会い

主人公のヴァニタスは幼いころ両親を吸血鬼に殺され、その後ドクター・モローに捕まり、実験と言う名のひどい虐待を受けていました。

このときヴァニタスは実験によって体に蒼月の吸血鬼の血液を入れられ半吸血鬼となっています。

そこで助けてくれたのが蒼月の吸血鬼ルーナでした。

ルーナはヴァニタスを介抱し、一緒に暮らしていくことになります。

 

 

ルーナの正体

実は蒼月の吸血鬼には名乗るべき名前がありません

そのため「ルーナ」という名前はヴァニタスが名づけたものです。

これはルーナのことを女性と思って付けた名前ですが、ルーナには性別もありません

事実、ヴァニタスやルーナと一緒に生活をしていたミハイルはルーナのことを父さんと呼んでいました。

父親がいないミハイルと、母親を殺されたヴァニタス。

お互いの求める姿をルーナに重ねていたということでしょう。

実際ルーナは優しく包容力があり幼いヴァニタスとミハイルを本当の子供のようにかいがいしく世話をしていました。

(料理は苦手だったようですが)

ちなみにアニメではルーナの声優を朴璐美さんが担当しており、まさに男性でも女性でもないルーナにぴったりの声で演じられています。

アニメを見てルーナのファンになったという方も多いのではないでしょうか。

 

蒼月の吸血鬼ルーナに死亡する可能性はある?

蒼月の吸血鬼ルーナに死亡する可能性はあるのでしょうか。

結論から言えば、ルーナはヴァニタスによって殺され死亡したことが明かされています。

家族同然の付き合いをしていたルーナをなぜヴァニタスは手にかけてしまったのか、真相はいまだ明らかになっていません。

ヴァニタスがルーナを殺した直接のシーンはないため、殺したのはうそではないか?とも言われています。

今後ルーナが復活する可能性はあるのか注目していきましょう。

 

蒼月の吸血鬼ルーナと女王の関係

性別のないルーナですが、その見た目は細身の長髪でまるで女性のようです。

実は、ルーナの見た目はネーニアにそっくりです

ネーニアは吸血鬼の真名を奪い呪い持ちという病の眼鏡とされる黒い影ですが、その正体は紅月の吸血鬼「女王ファウスティナ」の禍名です。

紅月の吸血鬼の女王ネーニアと蒼月の吸血鬼ルーナの姿がなぜ似ているのかはまだわかりません。

ファンの間では「二人は実は双子なのではないか?」とささやかれています。

2人は容姿が似ているだけではなく、同じ腕輪をしており、二人は同じ環境で育ったのではないかと思われているのです。

またルーナとネーニアは同一人物ではないかという説も出ていますが、2人をつなぐ決定的な証拠がないためまだ噂の域は出ていません。

おそらく今後の展開で明らかになっていくでしょう。

 

ヴァニタスが右腕のマーキングを蒼月(ルーナ)と呼ぶ理由

ヴァニタスは自身の右腕にあるマーキングを蒼月(ルーナ)と呼んでいます。

理由は単純にマーキングがルーナによって吸血された証だからです。

しかしルーナが瀕死のヴァニタスを助けた時、ヴァニタスは吸血され眷属になることを拒否していました。

そのあと何らかの理由があってルーナがヴァニタスに吸血したということになります。

なぜヴァニタスが眷属になったのかはまだ分かっていません。

ヴァニタス自ら眷属になりたがったとは考えにくいため、ルーナがヴァニタスを助けるため強制的に吸血したのではないでしょうか。

 

ヴァニタスが蒼月の吸血鬼を許さないのは何故?

ヴァニタスが蒼月の吸血鬼を許していない本当の理由はまだわかっていません。

なぜヴァニタスは蒼月の吸血鬼を許さないのか。

ここからは考察ですが、おそらく蒼月の吸血鬼の血で半吸血鬼にさせられ人間としての生活を送れなくなったからではないでしょうか。

ヴァニタスは親の命を奪った吸血鬼を恨んでいるため、自分の中に同じ血が入っていることが許せないのでしょう。

ただ、ヴァニタスはルーナ個人に対しては恨みを持っていないと語っています。

蒼月の吸血鬼という存在は許せないが、自分を救ってくれたルーナについては感謝しているのでしょう。

ならばなぜルーナを殺したのか。

それはこれからの作品を見て確認してください。

 

ヴァニタスの手記の蒼月の吸血鬼ルーナの正体は?死亡する可能性はある?まとめ

ルーナについては明らかになっていない部分が大きいため考察する点が多々あります。

ヴァニタスはるルーナを嫌っていなかったため、どんな理由があったにせよ殺すのは辛かったことでしょう。

今後それぞれの登場人物の秘密が明かされていくのがとても楽しみです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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