2021年の東京オリンピックでも代表に選ばれた綺世選手。
実は上田選手のお父様もサッカー界では有名な人物らしいのです。
今回は上田綺世選手のプロフィールやプレースタイルと上田選手のお父様にも焦点を当てて記事を書いてみました。
上田綺世の読み方やプロフィールは
出典：SOCCER DIGEST Web
最初に見た人は上田・・・うーん なんと呼ぶんだ？？
となる人も多いと思います。
私もなりました。
ヤフー検索でも「上田綺世 読み方」と検索虫眼鏡があるくらいです。
”うえだあやせ”です。
名 前：上田綺世（うえだあやせ）
生年月日：1998年8月28日
出 身 地：茨城県水戸市
身 長：182cm
体 重：76kg
高 校：鹿島学園高等学校
高校時代ポジション：FW
高校時代背番号：10番
所属大学：法政大学
サッカーを始めたきっかけは小学1年生のとき社会人チームでプレーしていた父の影響だそうです。
小学生のときは「吉田ヶ丘サッカースポーツ少年団」へ入団。
中学時代は「鹿島アントラーズノルテジュニアユースノルテ」でプレーしていました。
「鹿島アントラーズジュニアユースノルテ」というのは日立市にある鹿島アントラーズのジュニアチームです。
「鹿島アントラーズジュニアユース」は他に茨城県内で鹿島市、つくば市にもあります。
当時は体だがまだ身長も160cm半ばで体が小さかっため、フィジカルが弱く、鹿島アントラーズユースに昇格できずに、鹿島学園高校に進学しています。
高校時代はエースとして試合に出場、しかしスタミナ不足で途中交代することが多かったのですが、3年生のころには体力面も克服し、「茨城に上田綺世あり」と言われるほどの絶対的エースに成長しました。
フィジカル面で鹿島アントラーズユース入りを逃した上田ですが、高校3年生のときには180cmと身長も大きく伸びました。
高校卒業後、法政大学に進学しサッカー部に入部。
1年から出場機会を得て、2年時には全日本大学サッカー選手権大会の優勝に貢献しました。
卒業後の予定はユース入りを逃した鹿島アントラーズへの入団が内定しています。
上田綺世のプレースタイルは
出典：SOCCER DIGEST Web
高さと速さを兼ね備えたストライカー
メンタルが強く、シュートセンスがとても高い
50mを6秒0で駆け抜ける足の速さ
ボディバランスが良く空中戦でも競り負けない
という特徴があり、ゴールパターンも多彩で、
抜け出してのシュート、サイドからワンタッチで合わせるシュート、高さをいかしたヘディングとこれまでも様々なパターンからゴールを奪っています。
本人が最もこだわっている決定力に関してはこの世代のトップクラスの力を持っています。
鹿島スカウト部長の椎本氏は、上田の長所についてさらに続ける。
「鹿島学園時代も得点を取る良いＦＷだなと思っていたけど、大学に入って身体もできてかなり良くなった。総理大臣杯とかでも取っていたので、とにかく点を取るやつだなと。ＦＷとして一番大事なことで、その感覚は教えられる部分ではないですし、センスの部分。『そこにいるんだ』というのを持っている」
ＦＷの仕事は言わずもがなゴールを決めることだ。ただ、椎本氏はストライカーとしての感性は教えても習得できるものではなく、持って生まれた才能だという。
出典：SOCCER DIGEST Web
上田綺世の父もサッカーが凄い
上田綺世選手のお父さま上田晃さんもサッカー選手です。
鹿島アントラーズから「内定通知」を受け取ったときに両親への感謝を口にしています。
上田綺世選手のストライカーの原点は、父の背中にあるようです。
「土のグラウンドで必死にボールに食らいつき、泥臭くゴールを狙う父の姿がとびっきり格好よかった。」
上田選手が小学1年のときに見た光景
社会人チームの試合で父の晃さんがハットトリックを達成し、チームは逆転勝ち。
ピッチの中で父と仲間たちが大喜びする姿を見て、幼いながらに胸を打たれたと話します。
「僕もサッカーがしたいと思いました。
あのとき、ゴールひとつで、あんなにも人を喜ばせることができると知ったんです。
自分も父みたいに、周りを喜ばせるストライカーになりたいって」
上田選手がストライカーを目指す原点は点をとって人を喜ばせる、周りに感動を与えたいという思いなんですね。
まとめ
- 名前はうえだあやせ
- 大学生のA代表入りは9年ぶり
- フィジカル、メンタル面の強いセンス抜群のストライカー
今後の活躍に期待しています＾＾
