TW-127XP1Lと型落ちTW-127X9の違いを比較!どっちがおすすめ?

TW-127XP1と型落ちTW-127X9の違いを比較!

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今回は大人気の東芝ドラム式洗濯乾燥機「ZABOON」TW-127XP1と型落ちTW-127X9の違いを比較していきます。

汚れ落ちは?使いやすさは?乾燥は本当に乾くの?などなど、ドラム式洗濯機の気になる所を見ていきたいと思います。

それでは早速、TW-127XP1と型落ちTW-127X9の違いを紹介していきます。

 

TW-127XP1Lと型落ちTW-127X9の違い

※東芝公式サイトより引用

 

TW-127XP1は、2021年発売モデルです。

一方で、TW-127X9は2020年発売の型落ちモデルです。

進化した違いが、大きく7点あります。

  • 洗浄能力の進化
  • 業界初のUV温風除菌機能
  • 乾燥能力の進化
  • 熱交換器の自動洗浄機能が追加
  • デザインの変更
  • 乾燥時の音の大きさ
  • 奥行きが750から720へ

 

ここからは、7点の違いについて詳しくご紹介いたします。

 

洗浄能力の進化

※東芝公式サイトより引用

 

抗菌ウルトラファインバブル洗浄Wが、抗菌ウルトラファインバブル洗浄EXにパワーアップ!

ウルトラファインバブルとは、繊維の隙間よりも小さいナノサイズの泡のことです。
その泡が繊維の奥まで洗浄成分を届け、汚れを剥がし取る効果があります。

抗菌ウルトラファインバブル洗浄Wでは、ウルトラファインバブルと洗剤を混ぜ合わせ繊維の奥までしっかり洗うことができました。

一方、ウルトラファインバブル洗浄EXでは、ウルトラファインバブルの効果はそのままに、さらに、マイクロバブルが落とした汚れの再付着を防いでキレイに洗いあげます。

マイクロバブルとは、汚れを吸着して水面に浮上させる性質があるものです。
繊維から剥がれた汚れを吸着させ、繊維に汚れが再付着するのを防ぐ効果があります。

しかも、洗う度に衣類を抗菌します。

毎日の洗濯で汚れ落ちも良くなり、抗菌効果もあるなんて、すごいですよね!

 

業界初のUV温風除菌機能

※東芝公式サイトより引用

 

業界初のUV温風除菌機能が、つきました。

UVとは紫外線のことで、照射することで除菌する効果があります。

除菌という言葉は、昨今は、気になる方が多いと思いますが、初めてUV除菌が出来るようになりました。

水洗いが出来ないようなぬいぐるみや、帽子などをいつでも除菌できる機能です。

お子さんの持ち物や衣類の除菌は、特に気になるので、UV温風除菌機能は、有難い機能ですね。

 

乾燥能力の進化

※東芝公式サイトより引用

 

新型のヒートポンプユニットを採用しており、乾燥スピードが7kgで約108分かかっていたものが、約97分で完了するように改良されました。

前回でも十分早かったのですが、さらにスピードアップ!されています。

乾燥が早く終わるので、急に着る物がない!という場合でも安心です。

また、ヒートポンプ除湿乾燥は、約65℃の低温風で除湿しながら優しく乾かすので、熱による傷み、縮みを抑えることができます。

 

熱交換器の自動洗浄機能が追加

※東芝公式サイトより引用

 

熱交換器についた糸くずを、洗濯時の給水を利用して、自動で洗い流してくれるようになりました。

熱交換器が、糸くずなどで汚れてしまうと、乾燥の効率が下がってしまいます。

効率が下がると、乾燥に時間がかかってしまいます。

自分では、手が届かない糸くずを自動で洗い流してくれるなんて、とても親切で便利な機能ですね!

 

デザインの変更

※東芝公式サイトより引用

 

TW-127X9は、とても人気のあったデザインですが、TW-127XP1になり、さらにシンプルで洗練されたデザインに変更されています。

また、本体の色も変更されています。

グレインブラウンが、ボルドーブラウンへと変わっており、前回よりも柔らかな色になっています。

大型のカラータッチパネルも7インチから7.8インチへと変更になっおり、パネルは、少し角度がついた位置へ配置されました。

大きくなったカラータッチパネルはとても見やすく、さらに操作もしやすくなり快適に使用できるモデルへと生まれ変わりました。

 

乾燥時の音の大きさ49dbが48dbへ

※東芝公式サイトより引用

 

1dbだけですので、比較してもあまり違いは分からないかもしれませんが。乾燥時の音の大きさが、静かになりました。

ほんの少しの違いかもしれませんが、機械音は耳に残る音なので、有難い心遣いだと感じました。

 

奥行きが750から720へ

※東芝公式サイトより引用

 

製品の奥行きサイズが変更されています。

容量12kgをそのままに、奥行きが750mmから720mmへコンパクトになりました。

奥行きの問題で購入を諦めていた方も設置できるかもしれません!

 

TW-127XP1と型落ちTW-127X9に共通する機能

※東芝公式サイトより引用

 

ここまでは、違いについてをご紹介してきましたが、TW-127XP1と型落ちTW-127X9には共通のおすすめ機能があります。

次は、その中でも、特におすすめの機能をいくつかご紹介します。

 

液体洗剤・柔軟剤自動投入機能

※東芝公式サイトより引用

 

TW-127XP1と型落ちTW-127X9には、液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能がついています。

これはあらかじめ、洗剤と柔軟剤をタンクに入れておくことで、使用水量に合わせた量を勝手に入れてくれる機能です。

いちいち、キャップで洗剤を測る手間がなく、使いすぎも防ぐことができます。

まさに、全自動洗濯機!感動の機能です!!

 

業界トップクラスの乾燥容量7kg

※東芝公式サイトより引用

 

TW-127XP1と型落ちTW-127X9は、業界トップクラスの乾燥容量が7kg可能なモデルとなっています。

大容量で、4人家族1日分の洗濯物が約6kgなので、一緒にシーツを乾燥することもできます。

1度に済ませられるのは、忙しい現代人にとって、とても助かりますね。

 

スマートフォン連携

※東芝公式サイトより引用

 

実は、スマートフォンで外出先からも予約の設定と変更ができるんです。

帰宅時間に合わせて洗濯をスタート!させることが可能です。

さらに、家の中で、運転状況をスマートフォンで確認できます。

洗濯を回しながら、別のことをしていても運転が終了すると、スマホにお知らせを通知してくれます。

洗濯物の干し忘れ予防にもなる、嬉しい機能です!

 

低振動・低騒音設計

※東芝公式サイトより引用

 

TW-127XP1と型落ちTW-127X9は、東芝独自のギアやベルトがないモータを使っているので、とっても静か!

音を出したくない夜間やお昼寝の時間でも安心です。

さらに、振動吸収クッションは、より性能の良いものを使用しているので、洗濯物の片寄りを防ぎます。

片寄りが発生してしまうと、脱水をやり直しとなり、水と時間を消費するという無駄を省いてくれます!

 

らくらくお手入れ機能

※東芝公式サイトより引用

 

TW-127XP1と型落ちTW-127X9は、お手入れがラクラクなんです。

乾燥するたびに必要になる、面倒な乾燥フィルターのお手入れも、レバーを押すだけで一発でキレイになります。

乾燥ダクトも自動でお手入れしてくれるので、乾燥効率の低下を防ぐことができます。

さらに洗濯槽を自動でお掃除してくれます!

自動でお掃除してくれて、洗濯をするたびに除菌効果や黒カビの発生を抑えてくれるんです

洗濯機からカビの臭いがして買い替えをした方もいるかと思いますが、これなら、勝手にお掃除してくれるので安心です!

 

TW-127XP1と型落ちTW-127X9の使用スペック一覧

※東芝公式サイトより引用

 

使用スペックによる違いを簡単に下の表にまとめてみました。

 

機種名 TW-127XP1 TW-127X9
発売日 2021年9月 2020年10月
洗濯容量(乾燥容量) 12kg(7kg) 12kg(7kg)
運転音 洗い約32db・脱水約37db・乾燥約48db 洗い約32db・脱水約37db・乾燥約49db
目安時間 洗濯時約35分・洗濯〜乾燥時約97分 洗濯時約35分・洗濯〜乾燥時約108分
寸法 645×720×1060mm約89kg 645×750×1060mm約90kg
洗浄機能 抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX
温水抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX
抗菌ウルトラファインバブル洗浄W
温水抗菌ウルトラファインバブル洗浄W
乾燥機能 ヒートポンプ除湿乾燥
UV除菌洗乾コース・UV温風除菌コース
乾燥ダクト自動お手入れ・熱交換器自動洗浄
乾燥フィルターラクラクお手入れ
ヒートポンプ除湿乾燥
乾燥ダクト自動お手入れ
乾燥フィルターラクラクお手入れ
低騒音技術 振動吸収クッション(高減衰ゴム)
S-DDモーター(インバーター制御)
振動吸収クッション(高減衰ゴム)
S-DDモーター(インバーター制御)
IoT機能 スマートフォン連携(アプリ対応) スマートフォン連携(アプリ対応)
使いやすさ 液体洗剤・柔軟剤自動投入
大型カラータッチパネル7.8インチ
液体洗剤・柔軟剤自動投入
大型カラータッチパネル7インチ

参考になれば嬉しいです。

 

TW-127XP1と型落ちTW-127X9の選び方!おすすめな人とは

 

※東芝公式サイトより引用

 

東芝「ZABOON」TW-127XP1と型落ちTW-127X9はどちらも、お勧めできるドラム式洗濯機ですので、きっとどちらも満足度は高いと思います。

そこで、次にTW-127XP1がおすすめな方とTW-127X9がおすすめな方を紹介します。

 

TW-127XP1がおすすめな人

では、TW-127XP1をおすすめしたいのは、このような方です。

・高い洗浄能力の洗濯機をお探しの方
・乾燥をより早く終わらせたい、忙しい方
・除菌が気になる方
・大容量の洗濯機をお探しの方
・音が静かな洗濯機をお探しの方
・スマートフォンで連携したい方
・奥行の寸法でドラム式洗濯機を諦めていた方
・お手入れをラクにしたい方

 

TW-127X9がおすすめな人

次に、TW-127X9をおすすめしたいのは、このような方です。

・洗浄能力が良い洗濯機をお探しで、かつ価格を抑えたい方
・大容量の洗濯機をお探しの方
・音が静かな洗濯機をお探しの方
・スマートフォンで連携したい方
・お手入れをラクにしたい方
・角張ったデザインが好きな方

TW-127XP1と型落ちTW-127X9の違いと特徴を確認して、自分に合う製品を選ぶことをおススメします。

 

東芝「ZABOON」シリーズの口コミ・レビュー

※東芝公式サイトより引用

 

大人気の東芝ドラム式洗濯機「ZABOON」には、たくさんの口コミ・レビューがありました。

全ては書ききれないのですが、共通している口コミをご紹介します。

まずは、良かったという口コミとレビューから

・液体洗剤、柔軟剤の自動投入がとても便利。
・洗濯〜乾燥コースを使うことで、家事が楽になりました。
・音は静かだと思う。
・スマートフォンの通知機能が便利。
・デザインがシンプルで好き。
・乾燥後のタオルが、ふかふかで気持ちがいい。
・汚れがしっかり落ちている。
・UV温風除菌コースで靴を入れてみたら、匂いが取れていた。
・タッチパネルが分かりやすい。

口コミ・レビューでは高評価がとても多い印象を受けました。

特に、デザインが気に入った、乾燥後のタオルがふかふかになった、家事が楽になった!という口コミが多かったです。

 

中には低評価の口コミもありましたので、ご紹介します。

・価格が高いです。
・大きすぎる、場所を取る。
・乾燥をかけないと、タオルがゴワゴワになってしまう。

設置場所と価格に関する心配の声が上がっていました。

ただ、全体的には洗浄能力、乾燥機能、デザインと多くの高評価を得ている印象でした。

個人的には、洗濯〜乾燥コースでの家事の負担を減らしてくれるのと、液体洗剤、柔軟剤の自動投入が便利だと感じました。

 

TW-127XP1と型落ちTW-127X9の違いを比較記事まとめ

※東芝公式サイトより引用

 

今回は、東芝「ZABOON」TW-127XP1と型落ちTW-127X9の違いを比較してみました。

洗濯機の進化は、止まらないですね。

今では、夫婦共働きの家庭が多いので、ドラム式洗濯機は家事を楽にしてくれる感動家電だと思いました。

自動投入、UV除菌機能、お手入れまでラクラクになっていて嬉しいですね。

デザインもシンプルでカッコよくなっています!

(私はブラウン色がシックな感じで好きです。)

まだまだ書ききれないほど、便利機能がたくさん詰まっている東芝「ZABOON」!!

洗濯機をお探しの方、ぜひ検討してみてください。

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