冨岡義勇の刀の文字や色・鞘を画像付きで紹介!日輪刀の作り方も

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今回は冨岡義勇の刀を紹介!日輪刀の色や鞘・鍔、さらに半々羽織の秘密も!について検証考察していきたいと思います。

この記事では私の考察を含みご紹介させていただきたいと思います。

日輪刀は別名色変わりの刀とも言われています。持つ隊員によって色が変わるからです。

今回はその中でも義勇の使用する日輪刀について紹介したあとで、なぜ義勇が半々羽織を着ているかも合わせてご紹介したいと思います。

では冨岡義勇の刀を紹介!日輪刀の色や鞘・鍔、さらに半々羽織の秘密も!についてみていきましょう。

 

冨岡義勇の日輪刀を紹介

鬼を斬るためには日輪刀が必要不可欠です。もっと正確にいうと鬼を退治・滅殺するためには太陽の光を含んだ日輪刀で鬼の頚を斬る必要があるという事になります。

日の光を浴びれば鬼は(鬼となっている状態の禰豆子、炭治郎除く)例外なく消滅することになるのですが、夜に行動する鬼を捕えて朝を待つのは至難の業ということになります。

鬼が黙って朝を待つわけがないし、逃亡を図ることもあるでしょう。

そこで遭遇した時に日の光と同じ効果をもつ日輪刀で鬼を退治するのが、最も有効な鬼の退治方法ということになりますね。

日輪刀の色

冨岡義勇の日輪刀は「深い水色の刀身」です。

日輪刀は熟練の刀鍛冶によって作られるのですが、刀鍛冶は隊士によって担当が異なります。

 

たとえば炭治郎刀は鋼鐵塚蛍(はがねづか ほたる)が作り、補修や新造も基本同じ刀鍛冶が担当します。

残念ながら冨岡義勇の刀を担当している刀鍛冶は作中で明かされることはありませんでした。

 

柱たちの刀をみれば共通して分かることがあります。

これは冨岡も例外ではなく、柱によって個性的な刀身が作られることも少なくありません。

共通するのは刀区(はまち)の部分に「惡鬼滅殺」の文字が彫られてることです。

 

それ以外は隊士の個性に合わせて製作されるようで、冨岡の刀は行冥や密璃のように特に変わった形状はしていません。

もちろん日輪刀は別名色変わりの刀なので、持つ人によって色が変化します。

ちなみに色が変わる条件として、ある程度鍛錬を積む必要があり、その上でも色が変わらない場合は、隊士としての適性に欠けているという判断が下される場合もあります。

また色によってこきゅうの適性判断もできるので、「炎の呼吸→赤」・「水の呼吸→青」といった感じに呼吸に的して日輪刀の色は変化していくのです。

 

作中でははっきりと明かされているわけではないのですが、色の変化は日輪刀が特殊な鉱石でできていることと関係していると思われます。

人の中に眠るオーラ?のようなものに反応するような特殊な物質が含まれているのではないでしょうか?

日輪刀の鞘

鞘は刀を収納するために普段は腰につけられています。

冨岡義勇の鞘は黒色となっています。他の隊員も鞘は日輪刀に合わせた色合いでなく、白か黒が多いようなので、冨岡義勇の鞘もそのひとつといえるでしょう。

鞘に関しては一般隊員と柱でも違いはあまり見られないように感じます。

日輪刀の鍔

冨岡義勇の鍔の部分は亀甲を思わせる六角の形をしています。

これは日本刀における一般的な鍔のデザインとなっています。

ちなみに冨岡義勇の羽織の片側は同じ亀甲柄となっています。

 

冨岡義勇に赫刀出現!

赫刀とは?

赫刀とは「日の呼吸の剣士」以外でも赤く染め上げることができる日輪刀のことです。

赫刀で鬼を攻撃することは通常より鬼の回復速度を遅らせることができ、致命傷を与えるだけでなく、鬼に太陽で焼かれるような痛みを与えることができます。

発動条件としては、伊黒の推測が正しいといえるでしょう。伊黒曰く「あの瞬間時透ができたことは刀を強く握りしめることのみ。強い衝撃を受け刀の温度が上がったのではないだろうか。刀を赫く染めるのは、死の淵に己を追いつめてこそ発揮できる万力の握力」

つまり命を賭した必死の力(赫刀の場合は握力)が刀に衝撃を与え、その温度をあげたのだということです。

実際のところ伊黒はこの方法で赫刀に至りました。

赫刀に至る条件として共通していることがあります。痣の出現です。

この痣者が衝撃を与え刀を加熱(物理的加熱以外で)することで赫刀へと至るというのが自然な流れであるように感じます。

冨岡の赫方刀が出現したシーン

190話で行冥は自分の刀同士をぶつけることによって赫刀を出現させました。

それでは義勇はどのようにして赫刀に至ったのでしょうか。

実は義勇が赫刀に至ったのには不死川実弥との刀のぶつけ合い、共鳴によって赫刀に至ることができました。

義勇はこの実弥との刀のぶつけ合いで赫刀に至ったのですが、もうひとつ赫刀を出現させたところが個人的に感動したのでお伝えしたいと思います。

 

無惨を追い詰めている本当にラストのあたりですね。無惨の衝撃波によって義勇の片腕はちぎれてしまいます。

炭治郎・実弥・伊黒が無惨を抑え込んでいる状態だったのですが、無惨に刀をつきつけているのはもはや炭治郎しかいなくなりました。

その炭治郎も片腕を引き裂かれ、片腕の状態で何とか刀を赫刀に変化させようとしますが、赫刀には至りません。

 

その時義勇が炭治郎の無惨に刺している日輪刀を共に握って、赫刀へと進化させます。

聞いただけだと「だから?」という疑問が出るかもしれませんが、これは炭治郎の無くなった左手と義勇の無くなった右手が2本の腕がかさなり1本の腕となって、赫刀に至ったのです。

これは鬼滅の刃の数ある名シーンの中でも個人的に鳥肌がたったシーンなのでご紹介させて頂きました!

 

冨岡義勇の日輪刀の作り方を動画で紹介

動画でご紹介しまいたが、義勇の日輪刀は惡鬼滅殺の文字と美しい青が特徴的ですよね。

今はさまざまな材料で作る方が増えていますよね!素晴らしい!何かで作ってみたいんですが、個人的に既製品に走る傾向があるので、作れる方尊敬します!

 

 

冨岡義勇の刀まとめ

今回は冨岡義勇の刀を紹介!日輪刀の色や鞘・鍔、さらに半々羽織の秘密も!について検証考察してみました。

鬼滅の中でもトップクラスの義勇は一見無口でクールにみえますが、実は少し天然が入っているところがまた魅力なんですよね。

今回は日輪刀だけではなくて、なぜ半々羽織なのかという事も紹介したかったので、義勇の繋ぐ想いというものが分かっていただけたらと思います。

姉を失い錆兎を失い2度も大切なものを失った義勇だからこそ、今の性格が形成されたのかもしれませんね!

最後まで御愛読ありがとうございました!

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