盾の勇者の成り上がり元康は死亡する?槍の勇者が最後はどうなるのか考察

盾の勇者の成り上がり 元康 死亡

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2012年に「小説家になろう」に投稿され書籍化・コミカライズ化・アニメ化と話題である【盾の勇者の成り上がり】。

今回はそんな盾の勇者の成り上がりに登場する槍の勇者・元康の死亡説にスポットを当ててみました。

元康とは異世界転生した四聖勇者の1人で槍の聖武器を司る勇者です。

容姿端麗で女性にモテるもののフェミニストな性格の持ち主のため、女性問題のいざこざが現世でも異世界でも絶えない人物です。

そんな見た目と素行不良な元康はなんと最後でも人気同様、悲しい結末を迎えています。

それは死亡なのか、それとも…?

元康の最後について考察します。

 

【盾の勇者の成り上がり】元康が死亡する可能性を考察

混沌とした世界を救うため召喚され、異世界に転生した四聖勇者の槍を司る元康。

元の世界では既に女性問題で命を落としているにも関わらず、異世界でもその姿勢は改められることなく、容姿端麗な見た目を使い女性だけのパーティーで波に挑みます。

その中には主人公の盾の勇者・尚文を陥れた悪女で王女のマインも含まれていました

元康は性格上、女性のお願いや言葉を鵜のみにするばかりか自分の行いが全て正義だと信じて疑っていません。

しかしそれが仇となり、裏で悪女・マインに上手くマインドコントロールされていたように思います。

もはやマインにいいように操られている元康ですが、仮にも槍の勇者の1人です。

元康は死亡する可能性があるのでしょうか?

 

なぜ元康の死亡説が浮上したのか?

元康の死亡説が浮上した原因として

  • マインの裏切り
  • スピンオフ作品「槍の勇者のやり直し」

この2つの理由が大きく関係しているように感じました。

1つ目の「マインの裏切り」は本作品にて掲載されている死亡説ですので、下記にて詳しくご紹介したいと思います。

また2つ目の「槍の勇者のやり直し」ですが、波から世界を救うため四聖勇者が波に挑むと大まかなストーリーは同じです。

ですが元康の本作にはない時空遡行のスキルにて、勇者の誰かが死ぬとタイムリープする設定でスピンオフ作品ではいずれかの勇者の死亡が発覚しています。

 

元康の死亡説を匂わしたのはコミック何巻?

元康の死亡説を匂わしたのは「霊亀戦」において、コミック13巻より始まる戦いです。

霊亀とは物語における異世界の四霊の1つで巨大な亀を模した魔獣になります。

本来であれば、この世界の魂を回収しその得た力で【波】から世界を守るための結界を張る役目がありましたが、誤った方法で元康をはじめとする三勇者が封印を解いたことで暴走

波以上の厄災をもたらすことになってしまいます。

槍・弓・剣の三勇者は暴走する霊亀に挑みますがチームワークが皆無な3人は、他の勇者を出し抜き自分の手柄にしようと思うも見事に惨敗

その後、盾の勇者と国々の連合軍により霊亀を倒すことに成功します。

この戦いで元康はパーティーの仲間たちに見限られ、マインドコントロールされていたマインには尚文同様、罠にハメられてしまいます

これにより女好きだった性格が一転し女性不信に陥った元康、もはや抜け殻状態とまさに鬱の状態となってしまったのです。

つまり元康は本作では死亡したのではなく、生きる気力を失い動くことすらままならない状態になったことから死亡説が囁かれたのかもしれません。

 

盾の勇者の成り上がり元康の最後はどうなるのか考察

生きる気力を失い、抜け殻状態の元康

さらにはマインによって罠にはめられ、仲間は去り元康のパーティーは解散。

そんな使い物にならない槍の勇者・元康の最後は一体どうなるのでしょうか?

 

波との戦いで元康と尚文の形勢逆転?

汚名をきせられ、罵声を浴びせられ盾の悪魔と人々に蔑まされる盾の勇者・尚文。

異世界召還後、戦いで戦力外の盾の勇者になり肩身の狭い尚史でしたが、マインの冤罪騒動度さらにその地位や信用はどん底に落ちてしまいます。

そんな異世界に絶望し、人間不信に陥る尚史は1人旅に出る為に攻撃できる亜人の奴隷を購入します。

しかしそれはパーティーの仲間としてではなく主従関係の上で、成り立つ関係でした。

戦えない自分だからこそ努力し、経験値をあげてレベルアップをすることで波との戦いに備える尚史

一方で残りの三勇者はゲーム感覚でしか物事をみていなかったため、元の能力を過信し、まともに鍛錬や努力していませんでした

そのため徐々に尚史と三勇者の実力に差が付き始め、波の発生時には頼りにされていたものの三勇者は大した成果を残すことができませんでした

結果元康は女性メンバーに援護射撃をさせ自分は敵を仕留める戦闘スタイルだったためパーティーを解散した後は全くの戦力外となりました。

もやは救いようのないキャラで、流石に元康がコテンパンにやられたときにはスカッとした読者も多かったことでしょう。

 

キーポイントは元康を陰で操るマインの存在

しかし元康はなぜこれほどまでにマインの言葉を鵜のみにし、同じ異世界に転生した尚史を無下に扱ったのでしょうか?

それはマインの正体が大きく関係していたことが判明しました。

第一王女の立場ではありますが、これほどまでに多くの民や騎士の心を惑わすことができたのはマインの正体が黒幕である女神の分身だったからです!

女神が転生し宿った先が王女であるマインだったことから、言葉の発言力が人々に大きく影響を及ぼしたのかもしれません。

のちにマインは身の振りが悪くなると、盾の勇者同様残りの三勇者全員を陥れます。

まさに異世界における世紀の悪女といえるでしょう。

 

盾の勇者の成り上がり元康は死亡する?記事まとめ

盾の勇者の成り上がりで登場する四聖勇者の中でも救いようないのバカな槍の勇者・元康。

世界の破滅を誘う波で一番最初に死亡しそうですが、実は死亡はしていません

しかし女好きの元康の最後は悲しいことに女に裏切られ、抜け殻状態に陥ってしまうことが判明しました。

死亡までいかずとも、抜け殻状態でまたパーティー解散後には1人でまともに戦えない元康、果たして再起し汚名を返上できるのか?今後の動向が気になります。

1 COMMENT

匿名

せめて原作読んでから解説書いてください
槍の勇者に関する話が全て的外れです
“援護をさせて最後を取る”は弓の勇者の主に行なっている戦法で”裏切られて抜け殻になる”も弓の勇者の話ですので、おそらく槍と弓を混同している可能性があります

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