刀ステ本人確認について！禺伝矛盾源氏物語の上演時間や座席情報まとめ

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『刀ステ』シリーズ最新作として話題になっている「舞台『刀剣乱舞』禺伝 矛盾源氏物語」。

今までの刀ステ本丸とは全く別の本丸を描き、また、宝塚OGが刀剣男士を演じる「『刀ステ』禺伝 矛盾源氏物語」は、大きく注目を集めています。

今回はそんな「『刀ステ』禺伝 矛盾源氏物語」の日程やキャスト、座席表や配信情報などについてを皆さんにお教えします。

 

刀ステ禺伝の上演時間情報！日程・スケジュールまとめ

 

東京・大阪の2都市公演で、東京では2月4日〜2月12日、大阪では2月16日〜2月19日に上演されます。

詳しい日程は以下の通りです。

東京公演(TOKYO DOME CITY HALL)

 

2月4日12:30／18:00
2月5日12:30／18:00
2月6日18:00
2月7日18:00
2月8日12:30／18:00
2月9日14:00
2月10日18:00
2月11日12:30／18:00
2月12日12:30／18:00

大阪公演(オリックス劇場)

 

2月16日18:00
2月17日14:00
2月18日12:30／18:00
2月19日12:30／18:00

上演時間はまだ発表されていませんが、今までの『刀ステ』シリーズを参考にすると、おそらく2時間〜3時間ほどだと予想されます。

3時間を越える公演の場合は休憩が挟まれます。

 

刀ステ禺伝のチケット情報

 

 

チケットスケジュールが公表されました！

 

現在発表されているチケットは、いずれも以下の2種類になっています。

  • S席：12500円
  • A席：9500円

先行販売

FC先行と、前作『綺伝』のBD封入シリアルコード先行は終了しています。

ここからは〆切が早い順に、先行チケットをご紹介します！

【キャスト先行】

 

期間：11/2(水)12:00～11/13(日)23:59

 

七海ひろき：https://hiroki773.com

彩凪翔：https://www.sho-ayanagi.com

梅田彩佳：https://fanicon.net/fancommunities/2290

橘二葉：https://ticket.cubitclub-plus.com/order/subscription/token231-01at

 

※キャスト先行の詳細は各キャストの公式HPなどをご確認下さい

【ゲーム内先行】

 

期間：11月8日(火)12:00～11月13日(日)23:59

 

※原作ゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』で指定されたミッションを達成することが条件となります。

【オフィシャル先行】

 

期間：11月22日(火)12:00～11月28日(月)23:59


申し込みURL：https://l-tike.com/st1/s-tourabu-2023-official

【LEncore先行・プレリクエスト先行】


期間：11月30日(水)12:00～12月5日(月)23:59


申し込みURL：https://l-tike.com/s-tourabu/

【プレリクエスト2次先行】


期間：12月7日(水)12:00〜12月11日(日)23:59


申し込みURL：https://l-tike.com/s-tourabu

【一般発売】※先着チケット


期間：12/17(土)10:00〜


ローソンチケット受付URL：https://l-tike.com/s-tourabu/
Lコード：35922

今までの公演では、配給会社のマーベラスによる先行チケットも販売されていました。期間などはまだ公表されていませんが、公式HPなどをご確認下さい。

マーベラスメンバーズHP

 

当落情報

チケットが発売されたばかりなので、当落情報はまだほとんどありません。

元々『刀ステ』シリーズは人気が高く、落選しやすいことでも有名です。

しかし、今作の『禺伝』は前作までと比べ、倍率が読めないとする意見が多いようです。

  • 男性キャラを女性キャストが演じることへ抵抗があるファンが多いので倍率が下がる
  • キャストが元宝塚OGなので、キャストのファンによって倍率が上がる

この2つの予想をよく見かけました。

実際どうなるのかは分かりませんが、恐らく配信やライビュがあるはずなので、落選しても気落ちせずに、次のチャンスを狙っていきましょう！

 

本人確認

 

“営利目的の譲渡・転売等、チケットや座席番号に関する不正行為やそれを疑われる行為が発覚した場合には本人確認を実施させていただく場合がございますので、ご来場時には必ず本人確認書類をご持参ください。”

(禺伝HPより引用)

 

本人確認はある可能性が高いです。

実際、チケットを申し込む際に注意事項として本人確認をすることがあると明記されていました。

譲渡や交換は難しいため、チケットを申し込む際はしっかりと予定を確認して、確実に行ける日を選ぶようにしましょう。

 

当日券

当日券についての発表はありません。

前作『綺伝』は抽選制の当日券があったため、今作の『禺伝』も当日券がある可能性は高いです。

しかし、新型コロナウイルスの影響でイベント開催に関する基準などが変わり、当日券がない公演もありました。必ず直前に、公式HPなどで当日券の有無を確認するようにしましょう。

 

刀ステ禺伝の座席表

 

 

『禺伝』は東京と大阪の2都市で上演されます。ここでは、それぞれの会場の座席についてご紹介します。

東京会場：TOKYO DOME CITY HALL

東京会場の座席表（※地図をクリックすると見たい階の座席表に飛び、更にカメラマークをクリックするとその座席からの見え方が分かります）

S席はアリーナ、第一バルコニー、第二バルコニーです。

かなり広い会場のため、アリーナ後方でも全景が見えるぐらいの遠さ。バルコニーは言うまでもなくです。

そしてA席は第三バルコニーですが、やはりかなり遠く感じます。しっかりと舞台上を観たい！と言う方は双眼鏡やオペラグラスなどが必須です。

 

大阪会場：オリックス劇場

S席は1階席と2階席です。こちらは1階中央からの景色になります。

A席は3階席。こちらは3階前方の景色です。

3階でも意外とよく見えるように感じます。しかし、決して近いとは言えないため、やはり1階でも位置によって双眼鏡やオペラグラスグラスは必須でしょう。

 

刀ステ禺伝のゲストは？キャスト紹介

 

キャストをご紹介します。

歌仙兼定：七海ひろき

 

大倶利伽羅：彩凪 翔

 

一文字則宗：綾 凰華

 

山鳥毛：麻央侑希

 

姫鶴一文字：澄輝さやと

 

南泉一文字：汐月しゅう

 

藤壺の女御：皆本麻帆

 

六条の御息所：梅田彩佳

 

葵の上：橘 二葉

 

空蝉：井上怜愛

 

末摘花：永田紗茅

 

小少将の君：兵頭祐香

 

光源氏：瀬戸かずや

 

ほか

光源氏と刀剣男士を演じているのは、全員宝塚OGの男役！男士を女性が演じるなんて、と思っていた方も安心できるのではないでしょうか。

また、今作で歌仙兼定を演じる七海ひろきさんは、前作『綺伝』で細川ガラシャ役を務め、和田琢磨さん演じる刀ステ本丸の歌仙と対峙。『刀ステ』の心に触れた1人でもあります。

彼女はNHKで現在放送中の日本刀を扱った番組、「趣味どきっ！刀剣Lovers入門」にも出演しており、数々の名刀を目の当たりにしてきました。刀剣男士を演じるにあたって、これは貴重な経験とも言えます。

これまでの『刀ステ』とは全く新しい切り口の作品になると発表されている本作。キャストさん方が一体どんな公演を作り上げてくれるのか、とても楽しみですね！

 

刀ステ禺伝のグッズ

 

クレムセゾン

 

公式HPで、キャラクター別グッズアイテムの先行受注販売が開始しています！（11月20日まで）

現在発表されているグッズは以下の通りです。

 

  • 公演パンフレット2500円
  • 刀剣男士個人ブロマイド　800円 (全12種)　※個人ブロマイド全12種購入で特典ブロマイド（6振り集合）有
  • 源氏物語登場人物＆歴史上人物ブロマイド　800円(全14種)
  • ランダムブロマイド　200円(全24種)
  • ランダムアクリルスタンド　800円(全12種)
  • レターセット　1000円(全6種)
  • ミニ屏風　1000円(全6種)
  • 匂い香　1900円(全6種 )　※特典ブロマイド付き
  • ブロマイドケース　2500円
  • リボンスカーフ　1500円(全6種)
  • ジャガード織りポーチ　2000円
  • トートバッグ　1500円
  • 【FC限定/数量限定】ワイヤレスチャージャー　4000円

※登場人物&歴史上人物ブロマイド以外は、全て出演する刀剣男士のグッズです。

定番のリボンスカーフに、ミニ屏風や匂い香など源氏物語らしいグッズも！

公演が終わった後もその記憶を留めておけるのは、とても嬉しいことですよね。

 

刀ステ禺伝矛盾源氏物語のあらすじ

 

御簾

 

———これはもはや歴史ではない　物語そのものだ。

 

刀剣男士達が出づ先は、物語絵巻「源氏物語」の世界。そこでは物語が歴史を侵食しはじめていた。発端である紫式部は姿を消したままだ。侵食は止められない。ならばこの美しき物語を、破綻させなければならない。

数多に存在する本丸、どことも知れぬ本丸でまた、新たな矛盾が存在するだろう。それは果たして、刀剣男士と言える存在なのか。
繰り返される円環。起点と終点を失った時間軸のねじれは、表裏の判別を失い、螺旋となる。歴史は物語り、物語は歴史へ。あらゆる陰陽を隔てる境界は、消え去る。

(公式HP掲載　予告動画より)

本作は、これまでの刀ステ本丸とは異なる切り口の物語が展開すると公表されています。

これまでも多くの謎を残してきた『刀ステ』シリーズ。そんな作品の最新作が、今までと全く異なるストーリーであると明言されているため、ファンの間ではストーリーに対する考察がたくさん生み出されています。

今回は、それらの考察の中から私が個人的に気になったことをピックアップしてみました。

※以下、『刀ステ』シリーズの過去作のネタバレを含みます。過去作のネタバレを全く踏みたくないという方はお気をつけ下さい。

考察①：“刀剣男士”に捻れが起こっている本丸？

『禺伝』に寄せられている意見としてやはり多いのが、刀剣男士のビジュアルの違いです。

特に、メインビジュアルの初発表時、大倶利伽羅が褐色でなかったことには大きな反響を呼びました。

しかし、『刀ステ』は「ある要素によって歴史が変化する」ことを描いてきた作品です。

ネタバレのため具体的な明言は避けますが、例えば、再演で台詞や演出が微妙に変化している、同じキャラクターを別のキャストが演じた時に物語の進行が変化している、などです。

これは以前から『刀ステ』のファンの中で囁かれてきていた事ではありますが、刀ステ本丸は時間をループしており、三日月宗近を救うルートを模索しているのではないかと言われています。

陰陽道で女性は“陰”となります。

“陽”の男性を反転させた“陰”の女性が演じる刀剣男士達。これはストーリーを踏まえた、明らかな差異と言えるのでないでしょうか。

今回の『禺伝』も、本来と違う刀剣男士を使うという、刀ステ本丸を救うための手立ての一つなのかもしれません。

 

考察②：『禺伝』の男士は『朧』なのでは？

これは考察①にも通じますが、『禺伝』の刀剣男士達は、前作『維伝』『綺伝』などで登場する『朧』に類似した「自身を刀剣男士だと思い込んでいる、不完全な“刀剣男士のようなもの”達」なのではないかとする考察です。

つまりは、禺伝男士達はそもそも刀剣男士ではないのではないか、というもの。考察①で触れた、ビジュアルの微妙な違いもこの考察を踏まえると、納得できるような気がします。

 

考察③：『陽伝』への布石？

こちらは考察①も踏まえた、いくつかの指摘をまとめた考察になります。

まず、今作で多く指摘されているのは、日光一文字の不在です。

原作ゲームの実装順では、日光一文字の実装は姫鶴一文字よりも後。それなのに姫鶴が『禺伝』に出演していて、日光が出演していないことに意味がある、としているのです。

その理由の一つとして考えられているのが、「『禺伝』は黒田官兵衛が関与しているからでは？」というものです。

日光一文字は黒田官兵衛が小田原征伐の際に譲り受けた刀。加えて、以前から黒田家は刀ステにおいて重大な役割があるのではと考察されていました。

日光一文字の不在については、もう一つ理由が考察されています。そのものずばり、『日光』という号がついているから、というものです。

元々『禺伝』には主演する元宝塚キャストに月組が不在であることが指摘されていました。そしてその理由は、現在の『刀ステ』に月が無いからであると。

では『日光』の名を号する刀がいないということは、太陽も無い、ということになります。

これがどう『陽伝』の布石に繋がるのかと言うと、本作の予告とタイトルにヒントがあります。“矛盾”、 “破綻” というワードです。

つまり、「あえて矛盾のある刀剣男士を使って、矛盾した物語を破綻させて正しい物語へ反転、太陽のない『刀ステ』を『陽伝』へ繋げる」シナリオがあるのかもしれない、というのです。

だとすると、日光さんは『陽伝』で登場する可能性があるということにもなります。次作への期待としても、この説を信じたいという声はあるようです。

そして、これらの考察をまとめた私の『禺伝』のストーリー予想はこうです。

物語(虚構)から始まる歴史修正を止め、刀ステ本編のトゥルーエンド『陽伝』に繋げるために顕現された、矛盾を持つ『朧』の刀剣男士達の物語

さて、実際はどのような物語になるのでしょうか？上演が楽しみですね！

 

刀ステ本人確認について！禺伝矛盾源氏物語の上演時間や座席情報まとめ

 

源氏物語

 

「『刀ステ』禺伝 矛盾源氏物語」は2023年2月4日から2月12日に東京、2月16日から2月19日に大阪で上演されます。

主演は七海ひろきさん。

ほか、刀剣男士達は全て宝塚OGの男役です。

おそらく配信・ライブビューイングもあり！

これから発表される情報も多い「『刀ステ』禺伝 矛盾源氏物語」。

是非続報に期待にしながら、楽しみに公演を待ちましょう！

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