今回は、『ワンピース』に登場するロックス海賊団の副船長が誰なのかを考察していきたいと思います。
ロックス海賊団は38年前に壊滅した伝説の海賊団です。
凶悪な事件ばかり引き起こし、世界について知りすぎたというロックスは世界政府から存在を隠蔽されています。
そのため海軍内でもロックス海賊団の存在を知る者は少なく、当時ロックス海賊団を負っていた海兵の記憶にしか残っていません。
そんなロックス海賊団ですが、一部のメンバーが明らかにされており、あまりの大物たちが揃っているため話題となりました。
数多くの猛者たちが集まっていたロックス海賊団ですが、副船長は誰なのでしょうか?
この記事ではロックス海賊団の副船長であろう人物を3人に絞って考察しています。
それではロックス海賊団の副船長は誰なのかを見ていきましょう!
目次
ロックス海賊団の副船長は誰?
ONE PIECE 957
ロックス海賊団船長の本名“ロックス D ジーベック”
シルエットを見る限り彼は剣豪の様です。 pic.twitter.com/Mw3f3ssVum
— uumma (@uumma2) September 26, 2019
ロックス海賊団についてはまだまだ明かされていないことが多く、一部のメンバーこそ判明しているものの役職までは分かっていません。
ロックス海賊団の副船長は誰なのか、可能性のある人物を副船長候補として紹介し、理由を考察していきたいと思います。
ロックス海賊団の副船長候補①:エドワード・ニューゲート
今日のONE PIECE!!
(2021.3.21(日)放送)白ひげ嫌そ〜(笑)
若い頃の白ひげは
こういうリアクションするんだ(笑)#ONEPIECE#ワノ国第三幕#おでん過去編 pic.twitter.com/ElhSUvBDgh— ドラゴン🐲カタさん🐉 (@kata20190712) March 21, 2021
白ひげことエドワード・ニューゲートはロックス海賊団メンバーであったことが判明しています。
白ひげが副船長の最有力候補なのではないかと考えています。
38年前まで生きていたロックスはロジャーや白ひげと同世代であると考えられます。
つまりロックスの右腕とも考えられる副船長もロックスと同世代であると考えられます。
ロックスはロジャーと対立しているためロジャーはロックス海賊団の副船長ではないでしょう。
そうなるとロックスやロジャーと同世代である白ひげが副船長であると考えるのが妥当です。
またロックス海賊団壊滅後の白ひげの活躍を考えても、白ひげがロジャーに次いで活躍していたことや懸賞金額もロジャーに次いで高額であることからロックス海賊団の副船長に相応しいと思います。
またセンゴクからロックス海賊団のメンバーを挙げられたとき、白ひげはロックスの次に名前が挙げられました。
これはロックス海賊団で白ひげが2番手、つまり副船長だったことを示唆しているのではないかと考えられます。
赤髪海賊団についてブランニューが触れた際にもシャンクスに次いで2番目に呼ばれたのは副船長のベン・ベックマンでしたね。
2番目に名前を挙げられる人物が副船長だと言っても良さそうですよね。
ただ懸念点を挙げるとすれば、ロックスと白ひげでは組織に対する考え方が真逆です。
白ひげ海賊団は船員を家族のように扱っていましたが、ロックス海賊団は仲間同士で殺し合いも行われていました。
白ひげが本当にロックスの右腕としてロックスを支える立場にあったのかには疑問が残ります。
ロックス海賊団の副船長候補②:シキ
#ワンピース #wj03
オロチ様の祖母は金獅子のシキの顔に変身していたけど、外国にいた間に彼の船に乗っていたのかな。
当初、武器と引き換えにした後ろ盾として想定していたのはシキの事だったのかもしれません。ところが、彼が逮捕されてしまった為に、代わりとしてカイドウに狙いを定めたとか。 pic.twitter.com/3DC6UcNXFZ
— ハンセイ (@neoamakusa) December 16, 2019
シキもまたロックス海賊団のメンバーの1人としてセンゴクが名を挙げています。
シキと言えば、映画のみに登場したキャラですが、本編でもたびたび名前が登場しています。
ロジャーが活躍していた時代にシキも活躍しており、ロジャーとともに海を支配していたと言っても過言ではない程の実力を持っていました。
ロックス海賊団の副船長に任命させるのも納得の実力でしょう。
センゴクからロックス海賊団メンバーについて話されている際、シキや銀斧、キャプテン・ジョン、王直など正体不明の海賊たちの名が挙げられました。
その中で最も最初に名前を挙げられたのがシキです。
白ひげの項目でも書いたように、先に名前を挙げられたキャラが副船長などの重要な役職に就いていた可能性が高いため、シキが副船長なのも納得できます。
ロックス海賊団の副船長候補③:シャクヤク
ONE PIECE クイズ👒
Q35、
シャボンディ諸島でぼったくりBARを経営している情報通の女主人の名前は?①キキョウ
②コスモス
③シャクヤク#OnePiece #ワンピース#ワンピQUIZ pic.twitter.com/qfA9HRMNyW— よっちゃん @猫の日生まれ🐾 (@RED_DEVILS_222) August 16, 2019
シャッキーことシャクヤクはシャボンディ諸島でぼったくりBARを経営しています。
シャクヤクがロックス海賊団のメンバーであるという情報はまだありません。
しかしロックス海賊団の一員ではないかと示唆するような発言が作者から話されました。
シャクヤクが副船長だと考えられる理由の1つは強さにあります。
シャクヤクは海賊たちから法外な料金をぼったくりBARを経営しています。
海賊相手にぼったくることができるのはそれだけの力が必要です。
さらに麦わらの一味を前に、ルフィたちより強いと自身満々に宣言したのです。
またシャクヤクはシルバーズ・レイリーと共に行動しています。
詳細は不明ですが、ともにシャボンディ諸島で暮らしていると考えられます。
レイリーはロジャー海賊団の副船長でしたね。
シャクヤクがロックス海賊団の副船長だとしたら、副船長同士がともに暮らしていることになりかなりアツイ組み合わせになります。
ロックス海賊団の副船長は誰なのか?伝説の海賊の右腕を徹底考察!のまとめ
今回は、ロックス海賊団の副船長が誰なのかを徹底考察してきましたが、いかがでしたか?
ロックス海賊団についてはまだまだ分かっていないことも多いです。
今後過去編などでロックス海賊団が描かれることはほぼ確実だと思われます。
その際はロックス海賊団の副船長についても判明しそうですね。
最有力候補は白ひげですが、個人的にはシャクヤクが副船長だったら面白いなと願望を持っています。
ロックス海賊団についての情報は作中だけではなく、単行本SBSのコーナーからも発覚する可能性があるので、要チェックです!