髪がキレイになると自然と気分もあがりますよね。
でも毎回美容室に行けるわけではありません。
「自宅でもヘアケアしたい。髪をキレイに保ちたい」
そんな人にオススメなのがEH-NA0GとEH-NA9Gです。
どちらもパナソニック「ナノケア」シリーズのドライヤー。
高浸透ナノイーやミネラルマイナスイオンで髪をダメージから守ることができます。
EH-NA0GとEH-NA9G、どちらを選べばよいのでしょうか？
2機種の違いはどこにあるのでしょうか。
この記事ではEH-NA0GとEH-NA9Gのダメージケア効果や速乾力、価格、カラーラインナップなどの違いを比較しながら見ていきます。
目次
EH-NA0GとEH-NA9Gの違いを比較
EH-NA0GとEH-NA9G。
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どちらも2021年発売の最新モデルです。
EH-NA0Gは「ナノケア」シリーズ最上位機種になります。
EH-NA9Gは「ナノケア」シリーズ二番手機種の位置づけです。
EH-NA0GとEH-NA9Gの違いは大きく5つあります。
詳しく見ていきましょう。
高浸透ナノイー
EH-NA0GとEH-NA9Gはどちらもナノイー発生機能を備えます。
※Panasonic公式サイトから引用
ナノイーは一般的なマイナスイオンに比べて約1000倍(体積比)の水分量を含みます。
EH-NA0GとEH-NA9Gでは発生させるナノイーの質に違いがあります。
EH-NA0Gは高浸透ナノイーが搭載。
※Panasonic公式サイトから引用
通常のナノイーより髪への浸透性が高まっています。
EH-NA0Gは通常のナノイーに対して水分発生量が18倍に増加しています。
※Panasonic公式サイトから引用
その結果キューティクルのわずかなすき間に水分を届けることができ、髪のうるおいとなめらかさがアップします。
EH-NA9Gは通常のナノイーが搭載。
※Panasonic公式サイトから引用
高浸透ナノイーには劣りますが、髪に水分が補充されてつややかさがアップします。
EH-NA0Gが高浸透ナノイーを備えているぶん、髪のキレイさを保つ機能が優れています。
ツヤがある髪を手に入れたい方はEH-NA0Gがオススメです。
ミネラルマイナスイオン発生量
EH-NA0GとEH-NA9Gはどちらもミネラルマイナスイオンを発生させます。
※Panasonic公式サイトから引用
ミネラルマイナスイオンはキューティクルの密着性を高め、髪からはがれにくくしています。
キューティクルは髪をダメージから守ってくれるものです。
これにより髪のパサつきやダメージが軽減します。
EH-NA0GはEH-NA9Gに比べてミネラルマイナスイオン発生量が2倍です。
ミネラルマイナスイオン発生量の差と高浸透ナノイーの有無が、さまざまな違いをもたらします。
EH-NA0GはEH-NA9Gに比べてUVケア効果が2倍になり、ヘアカラーや白髪染めが長持ちします。
※Panasonic公式サイトから引用
髪のダメージが気になる方や、ヘアカラーを長く楽しみたい方はEH-NA0Gがオススメです。
乾燥スピード
EH-NA0GはEH-NA9Gより早く髪を乾かすことができます。
EH-NA0Gは約20%乾燥スピードがアップしています。
※Panasonic公式サイトから引用
パーツを改良することで、吹き出し口により多くの風を届けることができるように。
少しでも早く乾かしたい方はEH-NA0Gがオススメです。
カラーラインナップ・デザイン
EH-NA0GとEH-NA9Gはカラーラインナップが異なります。
EH-NA0Gはディープネイビー・モイストピンク・ウォームホワイトの3色。
※Panasonic公式サイトから引用
EH-NA9Gはゴールドとピンクゴールドの2色。
※Panasonic公式サイトから引用
デザインはよく似ています。
EH-NA0Gはツヤを抑えた落ち着いた印象です。
EH-NA9Gは光沢感があり明るい印象です。
好みの色で選んでみてもよいかもしれません。
価格
EH-NA0Gは最上位機種。
EH-NA9Gは二番手機種です。
そのため価格はEH-NA0G＞EH-NA9Gとなります。
価格ドットコムで2機種の最安価を比較しました。(2022年4月現在)
EH-NA0Gのいちばん安い機種とEH-NA9Gのいちばん安い機種では約8000円の差があります。
価格を重視する方はEH-NA9Gがオススメです。
EH-NA0GとEH-NA9Gに共通する機能
※Panasonic公式サイトから引用
これまではEH-NA0GとEH-NA9Gの違いについて見てきました。
EH-NA0GとEH-NA9Gは同じパナソニックドライヤー「ナノケア」シリーズです。
そのため共通の機能もたくさんあります。
詳しく見ていきましょう。
ナノイー＆ミネラルマイナスイオン
EH-NA0GとEH-NA9Gはどちらもナノイーとミネラルマイナスイオンを備えます。
※Panasonic公式サイトから引用
発生量やイオンの質に違いはありますが、うるおいのあるクセのない髪に仕上げることができます。
さすがナノケアシリーズです。
5つのモード
EH-NA0GとEH-NA9Gには5つのモードがあります。
※Panasonic公式サイトから引用
温冷リズムモード
髪のツヤを出すためには温風と冷風を交互にあてるのが理想です。
このモードでは自動で温風と冷風を交互に切り替えてくれます。
毛先集中ケアモード
髪で最初に痛んでくるのは毛先ですよね。
このモードでは周囲の温度をセンサーで検知して、毛先の仕上げに最適な温風と冷風を出してくれます。
弱風で毛先に風をあてやすく、集中的なケアができます。
これにより髪が広がらずまとまりがアップします。
※Panasonic公式サイトから引用
インテリジェント温風モード
この機能では室温に合わせてドライヤーが風温を自動でコントロールしてくれます。
※Panasonic公式サイトから引用
夏はドライヤーを使いたくなくなるほど暑いですよね。
この機能があれば、汗を気にせず髪をどんどん乾かせそうです！
スカルプモード
このモードでは髪の地肌をケアしてくれます。
地肌の表面の余計な水分をとることで、地肌のべたつきを防ぎます。
※Panasonic公式サイトから引用
約60℃の風で快適に乾燥させることができます。
スキンモード
このモードでは髪だけでなく肌もケアすることができます。
高浸透ナノイーとミネラルマイナスイオンを肌に届け、しっとりとした肌にすることができます。
※Panasonic公式サイトから引用
肌までドライヤーでケアできるのは驚きです！
スキンケアに取り入れてみたいですね。
速乾ノズル
EH-NA0GとEH-NA9Gの速乾ノズルは、濡れた毛束をほぐして乾かすことができます。
※Panasonic公式サイトから引用
そのため髪を早く乾かせます。
EH-NA0GとEH-NA9Gの使用スペック一覧
EH-NA0GとEH-NA9Gのスペックを比較しました。
EH-NA0GとEH-NA9Gはナノイー機能とミネラルマイナスイオン発生量が大きく違います。
重さに20gの差もあります。
重さを気にする方はEH-NA9Gを選んでみてもよいですね。
EH-NA0GとEH-NA9Gの選び方！おすすめな人とは
※Panasonic公式サイトから引用
これまでの違いをふまえて、それぞれの機種のオススメな人を見ていきましょう。
EH-NA0Gがおすすめな人
- 髪のダメージを気にしている
- 紫外線から髪を守りたい
- ヘアカラーや白髪染めを頻繁にする
- 髪を少しでも早く乾かしたい
EH-NA0Gはヘアケア機能が優れています。
また髪を早く乾かすことが可能です。
上記に当てはまる方はEH-NA0Gを選びましょう！
EH-NA9Gがおすすめな人
- ナノイー機能が付いていれば十分
- 高機能のナノケアドライヤーを手ごろな価格で手に入れたい
- ヘアカラーや白髪染めはあまりしない
- ドライヤーは少しでも軽いほうがよい
EH-NA9Gは「ナノケア」シリーズ2番手機種。
EH-NA0Gには劣るものの、十分なヘアケア機能を備えています。
価格をおさえつつ高品質のナノケアドライヤーを手に入れたい方はEH-NA9Gを選びましょう！
パナソニック「ナノケア」ドライヤーEHシリーズの口コミ・レビュー
※Panasonic公式サイトから引用
パナソニックドライヤー「ナノケア」EHシリーズの口コミを見ていきましょう。
好意的なものも、否定的なものも紹介していきます。
よい口コミ
- 使用した日から髪質がちがうのを実感！
- 髪が速く乾く
- 熱くなりすぎず快適に乾かせる
髪のまとまりやツヤに驚くコメントが多くありました。
速乾性の評価も高いです。
わるい口コミ
- 風量を調節できない
- 少し重さを感じる
- 音が大きい
機能が多いぶん音が大きく、本体は重めのようです。
風量は自動調節です。
手動で切り替えることはできません。
EH-NA0GとEH-NA9Gの違いを比較記事まとめ
※Panasonic公式サイトから引用
この記事ではEH-NA0GとEH-NA9Gについて、違いを比較しました。
EH-NA0Gは最上位機種。
高浸透ナノイーやミネラルマイナスイオン量2倍など高機能をそなえていました。
EH-NA9Gは２番手機種。
EH-NA0Gに機能は劣るものの、十分なヘアケア機能を持っていました。
価格はEH-NA0GがEH-NA9Gより約8000円高いという結果に。(2022年4月現在)
EH-NA0GとEH-NA9G、どちらを選べばよいか迷っている方はぜひ参考にしてみてください！
