この記事ではワンピース最新話987話のネタバレ考察最新刊をいち早く紹介する記事となっております。
また新しい情報が入り次第、追記していこうと思います。
この記事では私の考察を含めるのでご了承ください。
前回は討ちいりが成功し、赤鞘の侍がカイドウに刃を向けるところで終了しました。
ルフィがこの戦いを始めるのは、「自分たちではない」と言う台詞がカッコよすぎですよね。
ではワンピース最新話987話のネタバレ考察最新刊についてみていきましょう!
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ワンピースの全伏線、回収開始!!
今まで張り巡らされた、全ての伏線がどのように回収されていくのか
今後のワンピースの展開から目が離せません!
目次
ワンピースネタバレ987話
タイトルは忠臣錦
ワンピース987話のタイトルは「忠臣錦」です。
これは忠臣蔵とかけているのかな?漢字だけを1つ1つ読み解けばおでんに忠義を誓った赤鞘の頭である、錦えもんのことを言っているのでしょう。違ったらごめんなさい・・・!
討ち入りは成功しましたが勝負はこれから、そしてカイドウはあの日の再現をしようとします。果たしてカイドウの選択は!?
扉絵は麦わら海賊団一味
今回の扉絵は夏を意識した麦わら一味の集合写真のような形になっています。
we are gonna live like tomorrow does not exist
直訳すると私たちは明日が存在しないように生きます
直訳ではちょっとわかりにくいので、少し解釈を変えてみますね!
俺たちに明日への後悔はない
という感じではないでしょうか?
ん~ワンピースらしくていいんじゃないでしょうか。
疼く傷跡
赤鞘の侍たちの刀はカイドウを下層階に落とします。カイドウは落下しながらも、昔おでんに斬られた傷が痛むことに焦りを感じてしまいます。
今この傷が痛むのは何故なのか・・・なぜただの侍の刀で自分に斬りかかることができるのか・・・
黒い雷鳴がカイドウの傷を襲います。まさかおでんの流桜をこの侍たちは使う事ができるのか!?
カイドウは今まで挙げたことのない恐ろしい悲鳴をあげたのです。
怒りの元凶であるカイドウ、おでんを殺した男と20年越しに対峙し、錦えもん・傳ジロー・雷ぞう・ネコマムシ・アシュラ童子・お菊・イゾウ・イヌアラシ・河松がこのままの勢いでカイドウを貫こうとした瞬間に、衝撃的な轟音とともに、カイドウは地面へと落下しました。
カイドウの悲鳴と落下に百獣海賊団は逃げ惑いはじめました。
討ち入り開始
ついに討ち入りが開始されたことを知った侍たちは、錦えもんのフクフクの実からの変装をときます。
ビッグ・マムは何事でもないように、「何とも物騒な宴でカイドウは死んでしまったのかい?」と聞く余裕があります。この騒ぎにも動揺は全くしていないのです。
仲間だと信じていた奴らが敵だと判明した瞬間から、大混乱に陥ります。
兎丼に捕まっていたはずの侍たちが鬼ヶ島に討ちいりに来ていることに相当な困惑を招いています。
この混乱のなか、勝機を生み出したヤマトは、ルフィをカイドウの元にせかしながら駆けだします。
憧れのおでんに、仕えていた本物の家臣にヤマトは感動を覚えます。
ルフィは「あつらは強いんだ」と、仲間の姿に誇らしげで、とても嬉しそうに笑います。
VSうるティ
「見つけたぞヤマトー!!!!」と鉄球を振り回しながらうるティがヤマト目掛けて突撃してきました。
ルフィはうるティをみて、「頭突き」とあだ名をつけます。
うるティはヤマトにさっきのことはどういうつもりなのか?反抗するのか?と問い詰めます・・・
ヤマトは冷静にこれでいいんだ
「僕がいよいよ「光月おでん」になる日が来たんだ!!」と宣言します!
これにはさすがのうるティも当たり前にツッコミます。
自称男のヤマトですが、うるティとのおんな同士の戦いになりそうですね。
百獣海賊団の兵士がヤマトに父上が襲撃されてフロア内にも・・。ヤマトはうるティと向き合ってる中、しっかり兵士の方を見て、「僕はもう君たちの味方じゃない!」「そして父は死んで構わない!」とはっきり宣言しました。
え~~~~~~~!!!!と驚く百獣海賊団!!
逃走劇!?
麦わら~~~と怒りがこみ上げるビッグ・マムがルフィ目掛けてやってきます。
またか今忙しいのに・・・とルフィは相手にはしていないような感じですが・・・
ビッグ・マムの対象がルフィになったことで、そのうちにナミ達は逃げようと行動するのです。
クリマタクトをぬりかべの口の中で黒雲を引き起こし、電撃を放出したのです。
さすがはナミ、作戦は大成功です!
ワノ国の夜明け
お前をぶち殺す為にはるばるワノ国に来たというビッグ・マムに身構えるルフィですが・・・。
一方落下したカイドウと赤鞘の侍は全く無傷というわけではありませんでした。
カイドウは不意打ちを喰らいますたが、赤鞘侍たちもまた負傷していたのです。
カイドウは赤鞘侍たちに向かい「よくやってきたな光月の家臣どもよ」と余裕を見せます。
パンクハザードとドレスローザはお前たちが破壊したのであろう。おでんの処刑から20年の時を超えて、耐え抜き、時を超え仲間を探し続けたことは褒めてやろう。
赤鞘侍たちは、カイドウの演説を聞きながらも必死の形相で身構えています。
しかし海賊とは裏切るものなのだと、カイドウは卑劣極まりない言います。
この戦に負けると分かった瞬間お前たちを見捨てるだろうと・・・。
麦わらを仲間に入れたこと自体が問題でもあるというのです。麦わらの鼻っ先を前にへし折ったからもう再起することなどないだろうと、カイドウは笑います。
カイドウはまだ、負けることはあり得ないし、ワノ国側が勝つはずないと思っています。
錦えもんが
ルフィ殿はお前とは違う!
ただの海賊とは違う!
彼はいつか、この海に頂点に立つ男!!
拙者たちが全員死のうが、彼がいる!!
「ワノ国」には必ず!「夜明け」は来る!!
それが主君、光月おでん様との約束ゆえ!!
全面戦争
ビッグ・マムは「お前はなぜここに来た!?」と質問をルフィに投げかけます。
カイドウを倒せるわけがない、四皇をルフィを倒すことはないととれる発言をします。
ああ、そうじゃねェと!!ルフィはビッグ・マムを否定します。ヤマトは急に不安になりルフィに質問します。
ヒョウ五郎もルフィの本当の考えを知らなかったので耳を傾けます。
カイドウだけを倒しにきたわけではない
カイドウもお前も幹部もオロチも全員だ!
お前ら全員ぶっ飛ばしにきたんだ!!
”全面戦争だ”とルフィは高々と宣言しました。
ビッグ・マム軍団と百獣海賊は笑うだけです。
クイーンもまた涙を流しながら笑っています。
その時電伝虫に連絡が入りました・・・。
押し寄せる波
電伝虫かあの報告あ裏口から数千もの侍が場内に侵入したとのこと、一気に勢力図がルフィ側へと傾き始めたのです。花の都で捕まっていた侍たちや、兎丼の囚人たちが侵入してきたのです。
キッドに加勢する侍たち・・・ゾロに加勢する囚人の姿がアナウンスで映しだされ、加えてローたちも合流を果たしたのです!!
さらにアナウンスでは正面から元白ひげ海賊団の1番隊長であったマルコの姿、そしてなんとビッグ・マム海賊団のぺロスぺローの姿。
マルコとぺスぺローも一時的に手を組んだのでしょう。ペロスペローの本心はわかりません。
今宵は満月
カイドウは龍に献身し、戦い場所をドームの頂上へと赤鞘侍をおびき出したつもりでした。
殺し合いをするなら広いほうがいいだろう。あの日のように、ただ違うのはおでんが死んだということだろうと・・・。
カイドウは20年前のあの日の再現をしようとしているのです。
ネコマムシは20年前と違うのはおでん様だけがいないということだけではないと言います。
カイドウがまわりを見渡すと大勢のミンク族が待機していたのです。ミンク族はわざと外でカイドウが龍となり現れるのを待ち構えていたのです。
そう、今宵は満月
「雪は”風花” ”満月”がよう見えようぜよ!!」
満月の光を浴びたネコマムシを筆頭に次々とミンク族がスーロン化していくのでした。
ワンピースネタバレ987話の感想
ついに全面戦争突入ですね!ルフィの言葉がアツい!!
それぞれに戦う相手も見えてきたように思えます。カイドウも20年越しのおでんの家臣の存在を認めざるを得ません。
殺しておいてですが、今更オロチの言った言葉の意味を理解します。しかしその血の滲む20年をカイドウはまだ理解していないようです。
侍たちはただ20年という時を待っていたわけではありません。カイドウを倒す。ワノ国を開国する。その意思は自分たちだけで成し遂げようとしているわけでなないこと。
同じ志の元集まってくれ、力を貸してくれている海賊を信じているのです。錦えもんの言葉に痺れなぜか涙栓まで緩んでしまいました。
満月にミンク族・・・カイドウは読めていませんでした。
今回はビッグ・マムのコマが少ししかありませんでしたね。しかしマルコとぺロスペローが一緒にいることには怒るでしょう。
ルフィはビッグ・マムからロックオンされているので、戦いは避けれないか!?それとも!?
ワンピースネタバレ987話の考察
モモの助を助けるのは誰?
勇気を出して名前をいったモモの助ですが、まだ救出はされておらず張り付けの状態のままです。
まずはモモの助の救出が第一条件として挙げられるでしょう。簡単に救出できるという状態でもありません。
そうなると誰が助けるのか可能性を絞ってみたいと思います。
まずは裏口から侵入しているローたち一味、ローはルームを使えるので、モモの助の居場所を変えることができます。
場内に侵入しているロビンの可能性もあります。もしロビンならばナミたちも助け行動を共にする可能性もあります。
通常ではここはルフィが助けるのが定番ですが、今回はルフィはあくまで侍たちへの協力者です。
理想としては錦えもんがモモの助を救出することです。
モモの助を救出することが本当の開戦という事になるかもしれません。モモの助が次期将軍につくために指揮を執るというのも可能性として否定はできないでしょう。
ローとドレークの協力
ローは侍を裏口に下ろしたあとしならく単独行動をしていました。ホーキンスに捕まったローを救ったのはドレークの可能性が高いです。
ドレークは飛び六砲ですが、海軍本部の機密特殊部隊ソードの隊長でもあります。
ローとドレークも同じく最悪の世代と呼ばれた共通点があり、今回麦わら一味と行動をともにしているキッドもその一人です。
ドレークとローが打ち合わせをしていたとなったら、ドレークは海賊と海軍の両面性を持ち合わせているので、最終的にワノ国の開国にひと肌脱いでくれる可能性も高いでしょう。
気になるのはホーキンスです。ローの戦闘の様子の場面で若干シルエットでホーキンスらしき人物が共闘しているようにも見えました。もしかしたら協力者となりうる可能性も否定できません。
ミンク族はカイドウではなくキングと対決?
カイドウにもちろん戦いを挑むでしょうが、ミンク族にとって一番に憎む相手は大看板であるジャックです。
赤鞘軍団が全員カイドウに向かうということもないのではないでしょうか?
イゾウは最初にキングの刀を銃で弾きました。イゾウは元白ひげ海賊団の隊長を務めていたので、キングと何かしらの因縁があるのかもしれません。
イゾウはミンク族とともにキングを討ちにいくのかもしれません。
ライブフロアでの戦い
現在はライブフロアに注目が一番集まっているところです。その中心にいるのが、ルフィとヤマトです。987話以降は戦力構造、対戦相手が明確になってくるでしょう。
飛び六砲はヤマトを狙うでしょうし、うるティはヤマトに恨みを抱いているので、他には目を向けることなくヤマトに狙いを定めるでしょうね。
ルフィとヤマトは現在一緒に行動しているので、このままうるティやフーズ・フーと戦う流れが自然ではないかと感じます。
しかしライブフロアにはビッグ・マムがいますし、ビッグ・マムはルフィに敵意をむき出しなので、ルフィはいきなりビッグ・マムと戦闘開始となっても不思議ではありません。
なぜカイドウはヤマトに爆弾をしかけたのか
ヤマトは爆発しないと信じていましたが、見事に大爆発をおこしました。
ヤマトは鬼ヶ島の外へ出ることで情報漏洩を避けたのか、ヤマトの存在がカイドウの足かせであることを避けるためだということも考えられます。
カイドウの家族問題といい、カイドウはヤマトに頭を悩ませている状態でした。やはり自分の子供には情があるのかもしれません。
ヤマトが誰かに捕まり自分の立場が揺らぐことを防ぎたかったのかもしれません。戦いの中でヤマトが直接カイドウに聞くというのもありかな?親子の会話も大事かもしれません。
過去回想などで明らかになる可能性もありますが、今は過去回想ではなくてこのまま戦闘シーンを続けて欲しいと思います。おでんの過去回想が長かった分、少し戦闘シーンが欲しいです。
オロチは本当に死亡したのか
カイドウによりあっさり首を斬られたオロチですが、オロチは死んでないないでしょう。
オロチの能力はヤマタノオロチであり、これまで首を斬られて生きているクロコダイルやドフラミンゴがいますし、バギーはバラバラの能力で首を切り離しでも平気です。
これまで散々の悪事をしてきたオロチがこんなにあっさり死亡というのは府に落ちません。
能力もしくはカン十郎の能力で分身を作っており、万が一に備えて本体は別のところに居るという卑劣な手を使っている可能性が高く感じます。
エース伝説再び
ヤマトはエースを知っていますが、どのような繋がり、出会い別れが一切描かれていません。
988話でもしかしたらヤマトとエースの出会いが描かれることになるかもしれません。
最初の接触はもしかしたら敵対関係だったかもしれないですね。でもおでんに憧れるヤマトは世界中の海を冒険しているエースに興味を覚え、敵意が見られないヤマトとエースは親しくなっていったのかもしれません。
過去回想がないとさすがにはっきりは分かりませんが、エースもワノ国とは浅からぬ関係の持ち主なので、今後話の中で登場する可能性が高いでしょう。
回想というよりもしかしたらルフィの姿にかつてのエースが反映されるのかもですね。
マルコの動向
マルコはイゾウとネコマムシを送り届けたあとに海の人影を追いました。それは今回動向することになったぺロスペローでしょう。
日和を助け出すためにこの場を一旦離れ、日和の元へ救出に向かうかもしれません。
マルコと日和は元白ひげの船で一緒に時を過ごしています。日和に記憶がなくてもマルコには残っているはずです。
日和をモモの助と再開させるために一肌脱ぐのでないでしょうか。
ルフィの変化
まだ進化を遂げたルフィの覇王色のお披露目がありません。
うるティと戦うにしてもギア4だけでは対応できない可能性が高いでしょう。流桜を会得したルフィが強敵と戦う姿をそろそろ見てみたいという願望込みですが、お披露目の日も近いのではないでしょうか。
飛び六砲の裏切り
すぐに味方となる可能性は現時点では低いのですが、飛び六砲自体もまとまりがなく、カイドウに対して絶対的な忠義を持ち合わせているとは考えにくい。
打倒カイドウの侍やルフィとともに目的としてカイドウを倒すということが念頭にあるのなら、カイドウをこの機に裏切る可能性も高いです。
共闘でなくてもカイドウ・ビッグ・マムの戦力を削ってくれる可能性があります。
裏切りの嵐
実はワノ国のキーワードに裏切りというワードがあります。カン十郎だけではい可能性の方が高いでしょうね。
これまでアプーがキッドを裏切り、ドレークは海軍のスパイ、カイドウがオロチの首をはねたなど。
あれだけ色々な恨みを抱えているぺロスペローがマルコと一時的な同盟を組んでも裏切るでしょうね。
現在ゾロの前に立ちはだかるギフターズたちも裏切るという可能性も。
元々百獣海賊団ではないし、倒されるキャラに設定を深く付けることに疑問が残りますし、反逆連中をゾロがまとめあげるというのも面白い展開になると思いませんか?
同盟再確認
ルフィ・ロー・キッドの最悪世代3人が正式な形で同盟を組むことになるでしょう。
カイドウを打つのは至難の業であることをキッドは理解しています。ホーキンスやアプーに裏切られたので同盟はこりごりかもしれませんが、利害一致ということで同盟を結ぶ可能性は充分にあります。
ローは冷静なので、ここで世界戦争を起こすことの驚異は分かっているでしょう。理性な分析をしたうえで、喧嘩早いルフィとキッドをまとめる役割を担うかもしれませんね。
ビッグ・マムとの対戦
ビッグ・マムはルフィに執念を燃やしているようですが、ビッグ・マムの相手はルフィではないような・・・ルフィは多分しばらくヤマトの傍を離れずに戦うのではないでしょうか?となると飛び六砲が相手、まだ登場していない仲間は???そうサンジ!遊郭から姿を消していたサンジの登場がそろそろあってもおかしくないと思います。
ワンピース987話のファンの声
ワンピース988が楽しみすぎるやばい
987見たら心臓のどくどくが止まらんかっこ良すぎるやばい興奮がおさまらねーやばいやばいっていやまじやばいってどーしよまじでヤバすぎ嘘だろおいワンピース興奮が収まらねえぞなんだこれ最近の盛り上がりヤバすぎやておいなんなんだこれはいかん心臓もたん— Yuhi (@yu_nchi23) August 7, 2020
ワンピース987俺としたことが、久々に鳥肌が立った
— ドリンクバー/じゃお/バーソロミュークマ (@DoRinKuBer7) August 9, 2020
まとめ
今回はワンピース987話ネタバレ考察を御紹介されていただきました。
来週は休刊になりますが、また情報が入り次第最新ネタバレ考察【最新刊】をいち早くお伝えしたいと思ます。かなり考察を多めにしてご紹介しましたが、まだまだ考察の余地がありワンピースは先が読めなくて面白いですね!
今回はマルコの登場で戦力がアップしましたが、次は誰が現れるのでしょうか?敵か味方か・・・!
新しい情報が入り次第追記していきたいと思いますので、楽しみにしてて下さいね!
最後まで御愛読ありがとうございました!