転スラで突如現れた謎のウィザード、ミュウラン。今回はミュウランの正体、どんな風に物語の中でミュウラン自身の魅力やストーリーの中でどんな表情みせてくれるのかに注目してみました。
転スラの物語が進む中でミュウランの正体は大きな流れを起こしかねない存在なのか。もしくは大きな変化の予兆をあらわしているのか。
そして、真の目的や正体を知らぬままあっというまにその魅力に引き込まれるヨウム・・・
とにかく今まで登場してきたキャラクターたちのなかではどことなく影を感じるミュウラン。
そんな謎多きウィザードのミュウランの正体に迫ります!
目次
【転スラ】ミュウランの正体をwiki風に紹介!
転スラ熱すぎん?ミュウランkawaii過ぎん?めっちゃkawaiiすぎん?強すぎん?可哀想すぎん?立場可哀想すぎん?もうなんだろ。推すしかないかなって。#転スラ #転生したらスライムだった件 pic.twitter.com/ACVuqTxolN
— ハルノア@Re:Start (@Harunoadesuyo) February 18, 2021
ここでは転スラストーリーのなかでも、てストーリーの流れに大きくかかわりそうな謎の魔法使い(ウィザード)として真の正体を隠してヨウムたちの前に現れた、ミュウランについてWiki風に紹介させていただきたいと思います。
- 名前:ミュウウラン(→ミュウ・ファルメナス)
- 種族:人間→魔人
- 所属・傀儡国ジスターヴ→ファルメナス王国
魔王クレイマンに自身の心臓を囚われており、元はクレイマンのスパイとして正体を隠しヨウムたちに接触し、テンペストに潜入していきます。
ミュウランは300年人間に迫害され、進化の秘術を自らの肉体に施すことによって、永遠の若さを手に入れたもののクレイマンとの戦いに負け、自由と心臓を奪われてしまうのです。
元々優秀な導士で人間のミュウランでしたが、魔王クレイマンとの出会い、彼との取引により結果魔人となるのです。
魔人となり強力な力を得たことで、ミュウランのまわりには次第に関わる人も少なくなり彼女自身の表情も冷たいものになっていきます。
クレイマンとの取引といっても、実はそれはミュウラン自身の命、心臓を囚われているので、どんな策略でもクレイマンのいうとおりにせざるを得ないのです。
初登場シーンは何巻何話
ミュウランの初登場は漫画コミック7巻の35話ですね。
魔王たちの動きの中でクレイマンがミュウランの「心臓」を弱みに何か企んでいるようです。(おそらくリムルやテンペストにたいして。。。)
まだリムルたちの知らぬ謀略をにおわせる場面です。このときのクレイマンはとても威圧的でミュウランも存在感が弱弱しく感じます(のちにヨウムたちの前に登場するときとは大分違うような・・・)。
ミュウランの登場シーン
主要キャラたちの前にミュウランが初めて現れるのは、ウイザードとして、英雄としてすでに名をはせたヨウムたちの仲間に入れてほしいと現れます。
若い女性と侮って対決するもヨウムはミュウランの魔法にあっさり敗北。
あっさりその実力を認め、仲間に入ることを歓迎します(ミュウラン自身もあっけにとられますね)。
その後ふらりと現れたグルーシスもあっさり魔法で地に半身埋めってしまう場面もちょっとほのぼのでした。
ミュウランとクレイマンの関係
ミュウランがクレイマンと出会う前は、森奥に住み静かに魔法の研究をしていた魔女の一人でした。
魔女ミュウランも寿命を目前にクレイマンと取引をすることになます。
取引に結果若返ったものの、クレイマンの秘術“支配の心臓マリオネットハート”によって心臓に呪印を刻まれ、自由を奪われてしまったのです。
クレイマンの配下に加えられたミュウランは元々優秀な魔導師だったので、幹部になす。
クレイマンの幹部は五本指でたとえられ、通称”薬指のミュウラン”と呼ばれ、恐れられていました。
そんなミュウランですがクレイマンの呪縛からなんとか逃れられないかといつも思っており、そんなおりテンペストに潜入する任務を命じられることになりました。
【転スラ】ミュウランが心臓が原因で死亡する?
ミュウランの魔人姿ずっと見たかった😭 pic.twitter.com/jTOIgN2ISI
— ゆうか(ミルクちょこ)びたと不仲説 (@N_YUKA0328) February 17, 2021
クレイマンがミュウランの心臓を握ってる以上、ミュウランの生死はクレイマンの意のまま、そのためミュウランはクレイマンの命のもとにテンペストの潜入したのですから。
クレイマンはミュウランの心臓を人質に取っており、ミュウランが裏切るとその心臓を潰すつもりでした。
そのためミュウランはヨウムに恋心を抱き始めても裏切ることが出来ませんでしたが、情報を遮断するという行為をリムルに行ってしまっていました。
その後ミュウランは死を覚悟して事の真相をリムルに明かします。するとリムルは新たな心臓を作り、ミュウランを助けます。
そしてリムルが覚醒魔王となり、魔王クレイマンの策謀は破られてしまうことになりました。
結果ミュウランは自身の死をまぬがれることになるのです。
【転スラ】ミュウランとヨウムの関係は?
転スラ最高でした
ヨウムとミュウラン幸せになって欲しい。。。 pic.twitter.com/ZjbgEc2KhX— u m e ♡ (@__u_me__) February 12, 2021
身分を魔法使いとして、協力するという形でテンペストに 入国し、ヨウムたちに協力するということで彼らの仲間になったミュウラン。
しかし彼らのやさしさ、心の温かさに触れ変わっていきます。
特にヨウムのストレートな求愛に心はどんどん揺れていきます。
テンペストの社会を悪くないと思っていました。女としてもヨウムの求愛は、驚きながらもクレイマンとの取引との間で心が揺れます。
しかし、愛するものを守るためミュウランは自身を犠牲にして、テンペストに魔法を発動させることになります。
【転スラ】ミュウランの正体をwiki風に紹介!心臓が原因で死亡?ヨウムとの関係は記事まとめ
今回は、転スラストーリーの中でも魅力あるキャラクター、ミュウランの正体ついてまとめてきました。
ミュウランは300年人間に迫害され、進化の秘術で永遠の若さを手に入れたもののクレイマンとの戦いに負け、自由と心臓を奪われてしまっていたのです。
テンペストに来たことで運命が大きく変わったミュウラン。
気になるヨウムとミュウランのその後は?
ヨウムとミュウランのその後はヨウムが国王になったことで2人でファルメナス王国建国の為に尽くしました。
その後ヨウムとミュウランは結婚して2人の間には元気な赤ちゃんも生まれました。