マイキーが闇落ちしすぎる理由との関係性を調査!黒い衝動とは?

マイキー 闇落ち 原因

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現在、週刊少年マガジンで大人気連載中の漫画「東京リベンジャーズ(東リベ)」。

東リベには、さまざまな個性を持つキャラクターが存在しますが、その中でも”最強”と言えるのがマイキーですよね!

そんな、喧嘩最強のマイキーですが、心はまだ子供ということもあり起こる出来事に耐えられず、たびたび闇落ちしてしまいます。

闇落ちするキャラクターは他作品でも登場しますが、それぞれ複雑な原因がありますよね?

そこで今回は、マイキーが闇落ちした原因を見ていきたいと思います。

また、闇落ち理由と同様に”黒い衝動”についても見ていき、闇落ちシーンが何巻何話に登場するのかもまとめていきたいと思います。

ぜひ最後までお楽しみください。

 

黒い衝動とは?原因や正体を考察

マイキーが闇落ちしたシーンを紹介していきますが、その中で闇落ちしたマイキーの口から”黒い衝動”の存在が出ています。

マイキーは、関東事変後の3度目の闇落ちの際に「自分では制御できない”もう一人のオレ”」がいると言っています。

普段は優しいマイキーですが黒い衝動が出た状態になると、”相手を殺す”といった選択を簡単に選んでしまうのです。

この黒い衝動の存在がマイキー闇落ちの原因と言えるでしょう。

そして、この黒い衝動は”三天戦争編”にて登場する、寺野サウスにも見られました。

マイキー、サウスともに作中で圧倒的な強さを持つキャラクターですよね。

東リベでは黒い衝動を持つ事で、他を寄せ付けない強さを得るのだと考えられます。

また、サウスも幼いころに、”父と呼べる男”を殺しています。

もしかしたら、愛する人を失うことで、黒い衝動という力を手に入れてしまうのかもしれませんね。

 

マイキーが闇落ちした理由

早速、マイキーが闇落ちした理由について見ていきたいと思いますが、実は、マイキーの闇落ちは1度ではありませんでした。

それぞれ見ていきましょう!

 

血のハロウィン抗争

1度目の闇落ちは”血のハロウィン抗争”のときに起きました。

このシーンは、武道が現代に戻った際、死刑囚となっているドラケンの言葉で明かされます。

闇落ちのきっかけは、古くからの親友である”場地圭介の死”でした。

血のハロウィン抗争の際に羽宮一虎は、場地を殺してしまいます。

そしてこの一虎は、過去にマイキーの兄・真一郎を殺した人物です。

慕っていた兄と、親友を殺した一虎に対し、マイキーは負の感情を抑制できなくなります。

そして、黒い衝動が出てしまい、マイキーは一虎を殺してしまうのです。

後に、マイキーの方向性を正していたのは、「兄・真一郎、妹・エマ、親友・場地」と語られることから、この事件が闇落ちの1番の原因と考えられますね。

 

聖夜決戦後の現代

十代目黒龍との聖夜決戦にて勝利した東京卍會。

柴兄弟や三ツ谷の死を回避し、未来は良くなっていると確信し、武道は現代へと戻ります。

しかし、戻った場所は三ツ谷を弔う葬儀場でした。

武道は状況を理解することができませんが、直人と合流しマイキーが東卍幹部の主要メンバーを次々と殺害している可能性があると聞きます。

そして、なにか手掛かりが無いかと武道の家を捜索することにします。

家に着くと机の上に手紙があり、手紙の消印はフィリピンのものでした。

フィリピンと聞いて武道は、過去でマイキーと話した際に聞いた「真一郎がバブのエンジンを見つけた場所」がフィリピンであったと思い出します。

すぐにフィリピンへ向かう武道と直人。

そこには、昔と変わらないマイキーの姿がありましたが、マイキーは東卍メンバーを殺したのは自分だと言います。

7回目のタイムリープ後の現代では、マイキーは闇落ちしてしまっていたのです。

マイキーはそこで武道に「兄貴のように叱って欲しかった」と言った後、武道と争いになり直人に射殺されてしまいます。

このとき武道は、東卍メンバーの計らいもあり東卍から抜けていたため、マイキーの負の感情を抑えられず闇落ちしてしまったと考えられます。

最愛の人間を立て続けに無くしているので、負の感情があふれ出してしまうのはしょうがないと感じてしまいますね・・・

 

梵天首領になっていたマイキー

天竺との関東事変を終え、武道はまた現代へ戻ります。

この現代では、東卍メンバーだけで無く、ヒナも生きていました。

遂に未来は良いものになったと確信する武道ですが、マイキーが居ないことに違和感を覚えます。

その後、武道はマイキーからのビデオレターを見て、”黒い衝動”の存在や皆を守る為に遠ざけたことを知ります。

一見、最高の状態であった現代は、マイキー1人の犠牲で成り立っていたのです。

マイキーが1人で犠牲になったことを知った武道は、TVで犯罪組織「梵天」のニュースを見て、その中にイザナのピアスと同じ模様の入れ墨をした人間を見つけます。

武道はその人物がマイキーだと考えます。

その後、武道が梵天のたまり場であったとされるボウリング場に訪れると、目は虚ろに変わり果てた姿のマイキーが現れました。

そして、武道に拳銃を発砲し、マイキーはビルから飛び降りるのです。

しかし、落ちていくマイキーの手を瀕死の武道が掴み助けます。

助けられたマイキーは「助けてくれ タケミッち」と言い、マイキーをトリガーとしてタイムリープが起こります。

既に亡くしていた、真一郎・場地に加え、エマまでも失ったマイキーは黒い衝動に打ち勝つことができなかったのでしょう。

まだ、中学生の男の子には悲しすぎる人生に涙が止まりませんね・・・

 

マイキーが闇落ちするのは何巻何話?

マイキーが闇落ちした理由について見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

家族・仲間を失ったマイキーは、負の感情を抑えられず黒い衝動に飲まれてしまったようですね・・・

次は、闇落ちシーンが何巻何話で見れるのか紹介していきます。

 

1回目の闇落ちシーン

1回目の闇落ちシーンは6巻48話”No way”で見ることができます。

血のハロウィン編での話となり、アニメでもすでに放送されていますね!

 

2回目の闇落ちシーン

2回目の闇落ちシーンは14巻117話”Last order”から見ることができます。

聖夜決戦後の現代での話となります。

 

3回目の闇落ちシーン

3回目の闇落ちシーンは23巻202話”Get away”で見ることができます。

最終章へ繋がる大切なシーンなので必見です!

 

マイキーが闇落ちしすぎる理由との関係性を調査のまとめ

黒い衝動の存在とマイキーが闇落ちした理由について見ていきましたがいかがでしたでしょうか?

愛する人を失うたびに闇落ちは酷くなっているのが分かりますね。

既に、真一郎・場地・エマと失ってしまっていますが、今後闇落ちしない展開があるのか気になるところです。

最初に登場したマイキーは、ヒナに叩かれても笑って許すほどの優しさを持っているので、武道が救ってくれることを願うばかりです。

それでは今後の展開に期待していきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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