メイドインアビスのプルシュカがこぼれちゃうとは?解体シーンはアニメの何話?

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今回メイドインアビスを調べると出てくるキーワード、プルシュカがこぼれちゃうについてまとめてみました。

プルシュカは深層五層の前線基地(イドフロント)にいる黎明卿(れいめいきょう)ボンボルドの娘です。

快活で可愛らしい少女ですが、そんなプルシュカがこぼれちゃうとはどんな意味なのでしょうか。

卑猥な表現にも捉えられそうですが、そうではないようです。

解体シーンの説明や、ボンボルドのカートリッジについての考察もしてみました。

度し難い作品メイドインアビスらしく中々に衝撃的な内容ですので、読まれる際にはご注意ください。

 

メイドインアビスのプルシュカがこぼれちゃうとは?


プルシュカがこぼれちゃうとはどういう意味なのでしょう。

これはボンボルドが娘のプルシュカをカートリッジに加工し、使い捨てたという衝撃的な前置きの後、リコが言ったセリフです。

ボンボルドとの闘いが終わり、まだ温もりと鼓動が残るカートリッジになったプルシュカを抱き締めながら泣き叫ぶリコ。

カートリッジの開口部から液体が出てくるのを見て、上向きが苦しいと思ったリコは開口部を水平に倒します。

その瞬間、開口部から大量の液体が溢れだしリコは抑えようとしますが止まりません。

そこで思わず出た言葉が「プルシュカがこぼれちゃう」でした。

 

メイドインアビスのプルシュカの解体シーンはアニメの何話?


ボンボルドやプルシュカが出てくる深層五層の話はテレビではなく、「メイドインアビス深き魂の黎明」というタイトルで劇場版になっています。

解体シーンを軽く説明します。

麻酔の効果なのか意識が朦朧としているプルシュカ。

彼女の朧げな視界の中に入ってくるのは、親代わりのように接してくれていた折手(アンブラハンズ)が自分の足やよくわからない臓器を取り出していく様子。

よくわからない管が刺さった自分の肌、ワイヤーで釣られた皮膚らしき皮。

痛みを感じながら意識を失っていくプルシュカのこの場面、トラウマになる人も多いでしょう。

動画配信サイト等でも観れるので、機会と度胸があれば御覧になっていただきたいです。

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メイドインアビスのプルシュカが解体されたのはなぜ?

なぜプルシュカは生きたまま解体されてしまったのでしょうか。

それはボンボルドがプルシュカでカートリッジを作る為でした。

ボンボルドは大穴(アビス)の上昇負荷の呪いを他者に押し付ける研究をしていました。

その産物が深層四層で出会うナナチとミーティです。

孤児を騙し、深層五層まで連れてきては研究を繰り返し、とうとう他者に呪いを押し付ける方法を見つけ出したのです。

ボンボルドは呪いを押し付ける相手(孤児)を効率的に運用する為、数日生きられる分の臓器だけを残し皮膚代わりのカートリッジに詰めるという方法に行きつきました。

そして何人もの孤児をカートリッジにしてきましたが、とうとうプルシュカの番が来てしまいました。

子供たちを人とも思わず自分の探求心のためだけにここまでするのは、まともな人間の考えることじゃないですね。

 

メイドインアビスのプルシュカがカートリッジにされた理由


しかし、傍から見るとボンボルドはプルシュカを娘と呼び、可愛がっているようでした。

カートリッジが足りなくなったからプルシュカまで加工したのでしょうか?

恐らくボンボルドは、プルシュカの愛情を使ってカートリッジを作成したかったのではないでしょうか。

ボンボルドは一つの仮説を立てていた可能性があります。

それは「呪いを押し付ける側」と「呪いを押し付けられる側」の関係性によって「押し付けられる側」の耐久性に差があるのでは、ということ。

娘として可愛がられていたプルシュカは、ボンボルドのことを最高のパパと賞賛しています。

また、加工される前はリコ達とボンボルドが仲直りし、みんなで冒険する事を夢見ています。

そして解体の痛みすらも「パパのいたみ」と大好きなパパの為に受け入れるような描写もあります。

このボンボルドへの愛情こそが、ボンボルドの仮説のカートリッジを完成させたのではないでしょうか。

 

メイドインアビスのプルシュカがこぼれちゃうフィギアが登場


プルシュカのフィギュアがグットスマイルカンパニーから23年4月から販売される予定です。

可愛いらしい笑顔のプルシュカとメイニャのフィギュアですが、その付属品として「カートリッジ」と差分用の「溢れる液体」パーツが付いてきます。

……これは嬉しいものなのでしょうか。

公式サイトでの予約は受付終了していますが、パートナーショップ等の店頭販売の可能性もあります。

気になった方は店舗へお問い合わせしてみて下さい。

 

メイドインアビスのプルシュカがこぼれちゃうとは?解体シーンはアニメの何話?まとめ


プルシュカがこぼれちゃうというキーワード、これはリコがカートリッジになったプルシュカから溢れる液体を止めながら出た悲痛なセリフでした。

そのシーンは劇場版の「メイドインアビス深き魂の黎明」にて、リコ達とプルシュカの出会いから、どうしてカートリッジになったのか、まで観ることができます。

また、ボンボルドは「自分へ強い愛情を持った人物をカートリッジにすることでカートリッジの耐久性があがる」という仮説の為に、プルシュカを加工したと考察しました。

メイドインアビスの深層五層での話はプルシュカの愛情と、ボンボルドの非情さにとても胸が痛むエピソードですね。

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