胡蝶カナエのセリフ・名言集!~内に秘めた悲痛な決意~

胡蝶カナエ 名言・セリフまとめ

週刊少年ジャンプの大人気作品「鬼滅の刃」はとうとう最終回を迎え、世間を感動の渦に巻き込みました。しのぶが姉のカナエと再会し、仲良く両親の元へ行くシーンはセリフがなかった分涙を誘う名場面でしたね。

胡蝶姉妹と言えばしのぶの方が印象深いと思いますが、姉・カナエも数々の名言を残しています。

カナエは鬼にも情けをかけるような作中では珍しい慈しみ深い人物です。
主人公の炭治郎と最も考え方が近いキャラクターですが、そんな優しさの中には深い悲しみが潜んでいたりもします。

胡蝶カナエとはどんな人物だったか?
彼女の印象的なセリフと共に紹介していきます!

 

目次

胡蝶カナエのしゃべり方

カナエは穏やかな笑顔が可愛らしく、ほんわかした雰囲気が癒しを与えるキャラクターです。

カナヲを人買いから保護する場面でも、自分の意思を持たないカナヲを心配するしのぶに「まあまあ、そんなこと言わずに 姉さんはしのぶの笑った顔が好きだなあ」となだめたり、「そんなに重く考えなくていいじゃない カナヲは可愛いもの!」と甘やかしています。
そんな彼女の口調は表情同様に優しく読者を和やかにしてくれます。

一方で鬼の襲撃によって両親を亡くした過去があり、幼いながらも妹のしのぶを守ろうとする姉としての責任感や、人だけでなく鬼にさえも情けをかけようとする慈悲深さは登場人物の心を良くも悪くも動かします。

そんな彼女は傍にいる者にエネルギーを与える朗らかさと、辛い経験から強くなることを決心した揺るぎない信念を持つ優しくも強い魅力的な女性であることがわかります。

 

胡蝶カナエの名言・セリフまとめ

カナエは物語が始まる前から故人であったため登場は主に回想の中で出番が少ないですが、その中でも印象に残るセリフを挙げていきたいと思います。

名言①「姉さんはしのぶの笑った顔が好きだなあ」

カナエの初登場は那多蜘蛛山での戦いの後にしのぶが蝶屋敷で炭治郎に自分の過去を語る場面(6巻50話参照)でした。
ですがきちんとセリフをもって出てくるのはカナヲの過去が明かされる7巻の番外編が初めてです。

このセリフはカナエの人柄を紹介する際にも出てきましたが、命令されるまで何もできないカナヲに危機感を覚え険しい顔をするしのぶに対してカナエが言ったものです。

しのぶはカナエ同様に笑顔が印象的なキャラクターですが、昔は男勝りで今ほど穏やかな性格ではありませんでした。

「姉さんはしのぶの笑った顔が好きだなあ」という言葉はカナエを亡くしたしのぶのその後の振る舞いに大きく影響するものとなりますが、怒りっぽい彼女にもっと明るく前向きに物事を捉えて欲しいというカナエのメッセージとしても受け取れますね!

 

名言➁「そんなに重く考えなくていいじゃない カナヲは可愛いもの!」

これも7巻の番外編の中で登場します。一つ目に挙げた「しのぶの笑顔が好きだ」という言葉に続くセリフです。

しのぶに「理屈になってない!!」と怒られてしまいますが、カナヲについて対照的な捉え方をする二人のやり取りが微笑ましいですね。

 

名言➂「きっかけさえあれば人の心は花開くから大丈夫 いつか好きな男の子でもできたらカナヲだって変わるわよ」

これも7巻番外編で先の二言に続くセリフで、カナエの楽観的な発言に眉間を寄せるしのぶに向けたものです。

カナヲにも明るく生きて欲しいという将来への期待が込められていて彼女の愛情深さが垣間見えます。
炭治郎との関係も期待してしまいそうな場面ですね!

 

名言④「普通の女の子の幸せを手にいれて お婆さんになるまで生きてほしいのよ もう十分だから」 

これは141話で登場するしのぶの記憶の中にあるカナエのセリフです。
カナエの仇である上弦の弐の鬼・童磨に遭遇したしのぶが死に際の姉の言葉を思い起こします。

姉の最期に駆け付けたしのぶにカナエは余力を振り絞って鬼殺隊を辞めるように伝えます。
しのぶは仇を討つと言いますが、彼女の華奢な体では無理だと判断したカナエが妹の身を案じる優しく切ない名場面です。

 

名言⑤「関係ありません 立ちなさい 蟲柱 胡蝶しのぶ
倒すと決めたなら倒しなさい 勝つときめたなら勝ちなさい 
どんな犠牲を払っても勝つ 私とも カナヲとも約束したんでしょう」

これは142話のもので、童磨に手も足も出ず満身創痍のしのぶが見たカナエの幻のセリフです。
血鬼術により肺がボロボロになり体も切りつけられて希望を失いかけた彼女に姉は厳しい言葉を送ります。

カナエのイメージにはないセリフですが、華奢な体で柱まで昇り詰めたしのぶが常に「しっかりしなさい。泣くことは許しません。立ちなさい」と己に投げかけ奮い立たせていた言葉だったのかもしれません。

一見ほんわかとした癒しのオーラが漂うカナエですが、しのぶにとっては一番の心の支えであり、どんな時でも力を与えてくれる強い姉だったのでしょう。

 

名言⑥「しのぶならちゃんとやれる 頑張って」 

これも142話からの抜粋で幻のカナエの言葉の続きです。

戦意を喪失しかけていたしのぶを奮い立たせようとカナエは厳しい言葉をぶつけます。
ですが、やはりカナエはしのぶにとって愛情深い優しい姉です。
最後は慈愛に満ちた言葉でしのぶを包み込みます。

大好きな姉の存在が再びしのぶに立ち上がるための力を与えたようですね!

 

名言⑦「私は救いたい。人も。ーーそして、鬼も」

小説「片羽の蝶」からの名言です。

胡蝶姉妹は鬼に襲われているところを岩柱・悲鳴嶼行冥によって助けられています。
その後、姉妹は命の恩人である悲鳴嶼の元へお礼と共に鬼狩りの方法を教わりに訪れました。

一時の感情で少女達に茨の道を歩ませるわけにはいかず断る悲鳴嶼にカナエは固い決意を示しました。
鬼は親の仇であるのはずなのに、彼女の言葉には深い慈しみとどうしようもない悲しみがあったのです。

他の隊士とは一線を画す彼女の特徴的な価値観がよく表れている一言です。

 

名言⑧「悲しい生き物です。人でありながら、人を喰らい、うつくしいはずの朝日を恐れる。鬼を一体倒せば、その鬼がこの先、殺すであろう人を助けられる。そして、その鬼自身もそんな哀れな因果から解放してあげられる」

これも先程の続きで小説「片羽の蝶」からの抜粋です。

鬼狩りの術を習いたいという悲痛の決意を悲鳴嶼に語っています。
人を喰らい生きる鬼も元々は自分達と同じ人間であったと聞いて、鬼も好きで人間を殺しているわけではないと考えているのでしょう。

大切な人を奪われたにもかかわらず、鬼にも鬼になった事情があるはずだと情けをかけるカナエからは仏のような愛と慈しみの深さが感じ取れます。

 

名言⑨「まだ、壊されていない誰かの幸福を守りたい。アナタが私たちにしてくれたように……アナタがしのぶを守ってくれたように、私も誰かの大切な人を守りたい。そうすることで、悲しみの連鎖を止めたいんです」

こちらも小説「片羽の蝶」から先程に続く名言です。

鬼を憎み、これ以上苦しむ人を増やさないために闘う隊士は多いです。
カナエも「しのぶと約束しました。『私たちと同じ思いを、他の人にはさせない』と」と悲鳴嶼に語っています。

憎い鬼を殺し、人として普通にあるはずの幸せを守りたいと願うと同時に、鬼にも鬼としての苦しみを絶ってあげたいという想いが感じられる言葉ですね。

 

まとめ

 

胡蝶カナエの印象的なセリフをいくつか紹介しましたが、いかがでしたか?

大切な人を失う辛さから人々を守るだけでなく、鬼すらも哀れな運命から救ってあげたいというカナエの悲痛な想いは炭治郎以上に深く強いものを感じます。

「鬼滅の刃」は最終回を迎えましたが、まだ終わりではありません!
映画も決まっており、もしかしたら続編も期待しても良いのではないでしょうか?

今後の作品の展開を楽しみにこれからも応援していきましょう!

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