狗巻棘の戦闘シーンは何巻?かっこいいシーンを画像付きで紹介!

狗巻棘の戦闘シーン

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呪術高専の2年生、狗巻棘。

人気キャラの多い呪術廻戦の中でも一際ファンの多い棘先輩。

イケメンなのにおにぎりの具でしか会話をしない不思議な先輩ですね。

そんな大人気キャラクター『狗巻棘』のかっこいい戦闘シーンを紹介していきたいと思います。

まずは狗巻棘のプロフィールを見ていきましょう。

狗巻棘プロフィール
  • 年齢:17歳(高校2年生)
  • 生年月日:2001年10月23日
  • 等級:準1級呪術師
  • 術式:呪言
  • 好きなおにぎり:ツナマヨ
  • 特技:足が速い

狗巻棘の術式は『呪言』で言葉に呪いを込めて発します。

この呪言は狗巻家相伝の高等術式であり、言葉を聞いた対象に強制的に行動を行わせます。

またこの呪言は携帯電話や拡声器を通していても能力を発揮することができるため、非常に強力。

しかし強力な能力の代償に強い言葉を使用したり、対象が強敵の場合は反動も大きく最悪の場合自分に能力が返ってくる恐れがあります。

そんな狗巻棘の独特な戦闘シーンについて詳しく紹介していきますね。

 

狗巻棘の戦闘シーンは何巻で読める?

それでは、狗巻棘の戦闘シーンが何巻で読めるか紹介していきます。

VS東堂戦

3巻の第17話

京都校の東堂と伏黒が好きな女のタイプの違いから戦っている際、戦いを止めるためにパンダと共に仲裁に入りました。

このシーンが棘の初戦闘シーンとなり、この時使用された呪言が「動くな」です。

棘が呪言を使用した際、作中屈指の強キャラクターである東堂がガチッと動けなくなっていることからも、棘の呪言が非常に強力な能力であることが分かります。

「動くな」という一言で二人の戦いを止める棘は、とてもかっこよく痺れるシーンですね。

また、東堂は『新宿・京都 百鬼夜行』の際に、一級呪霊を術式なしで5体と特級呪霊を1体を倒しており、伏黒が化物というほどの強者です。

このことから棘の呪言はおおよそほとんどの敵に対して使用できると考えられます。

 

VS花御戦

6巻の第44~46話

6巻第44~46話では、交流戦を襲撃してきた偽夏油一派の特級呪霊である花御と戦闘になりました。

この戦闘の際に棘は、4種類の呪言を使用しています。

1つ目は「逃げろ」です。この戦闘シーンでは、伏黒と京都校の加茂が戦闘をしており、まだ偽夏油一派の襲撃に気づいていませんでした。

そこにすでに花御と戦闘に入っていた棘が花御の攻撃と共に二人の前に現れました。

二人を逃がすために使用したのが「逃げろ」になります。

この戦闘シーンによって、棘の呪言は対象に攻撃するだけでなく守る為にも使用できることが分かります。

 

2、3つ目は「動くな」「止まれ」です。

この戦闘シーンでは隙をついて加茂の背後を取って攻撃しようとしている花御に「動くな」を使用しました。

東堂戦同様、花御も硬直していることから棘の強さが分かります。

加茂は棘がいなかったらやられていたでしょうね・・・

花御と花御が出した攻撃に対し使用したのが「止まれ」です。

「動くな」同様に対象を硬直する呪言ですが、花御の攻撃も停止していることから棘の呪言は生物以外にも使用できることが分かります。

この戦闘シーン棘も非常にかっこよく、多人数での戦闘においても使い勝手のいい術式であると思いました。

そして4つ目が「ぶっとべ」です。

この呪言では花御を強制的に弾き飛ばしています。

しかし花御という強敵に対し呪言の多様をした結果棘は限界を迎えてしまいます。

花御という特級の呪霊に対してはダメージを通すことはできませんでしたが、対人間などにおいては強力な呪言です。

ちなみに5巻43話にて、携帯電話越しで三輪さんに対し「眠れ」を使用し眠らせています。

自称役立たずの三輪さん・・・かわいそうですね。

 

VS呪いの群れ戦

0巻第2話

こちらの戦闘では3種類の呪言を使用しています。

1つ目に「爆ぜろ」です。

対象が弱いこともあり一言で一蹴できていますが、無数の敵ですら対象として攻撃対象にできることが分かります。

2つ目は「捻れろ」です。

夏油の操る呪霊が突然目の前に現れた際、使用しています。

「捻れろ」では、対象呪霊の左腕がぐちゃぐちゃに捻れました。

この呪言ですが、人間の首を対象とすればその時点で決着がついてしまうのではないかと考えられます。

呪言・・・恐ろしい能力ですね。

 

そして3つ目は「潰れろ」

乙骨とのコンビネーションを披露し、とどめとして使用しました。

このシーンで対象は抵抗することもなく潰れて消えています。

 

狗巻棘の戦い方の特徴を画像付きで紹介

さて、戦い方の特徴を見ていきたいと思います。

現在分かっている情報を整理すると、大きく3種類の用途で使用しています。

「動くな」「止まれ」

この呪言では、対象である生物・モノの動きを強制的に停止させることができます。

東堂・花御という、化け物クラスの強さを持つ対象ですらも硬直させることができます。

使用方法としては、対象の動きを止めることによって隙をつくり攻撃する、味方を敵の攻撃から逃がすなどの使い方をしています。

攻撃・防御どちらにも使用でき、味方と共闘する際にはとても強力な呪言です。

また「動くな」「止まれ」この2つの使い分けは、生物かモノかの対象の違いによると考えられます。

「逃げろ」

花御の攻撃から、伏黒と加茂を逃がす為に使用しました。

この時、伏黒と加茂は花御の攻撃に気づいていない中、攻撃から逃げることができています。

このことから、「棘が認識している攻撃から対象を逃がす」、もしくは「対象を迫っている危険から逃がす」どちらかの効果があるのではないかと考えられます。

「ぶっとべ」「爆ぜろ」「捻れろ」「潰れろ」

対象に対し、言葉通りの事象が発生します。

対象の人数に関係なく効果を発揮しており、強制的にダメージを与えることができます。

しかし、花御に使用した際には反動で棘自身かなりのダメージを負っていることから、敵が強者であればあるほど返ってくるダメージも大きいことが分かります。

 

狗巻棘の強さはどれくらい?

狗巻棘は準1級呪術師に認定されており、乙骨・東堂に次ぐ等級です。

狗巻棘の能力は対象を強制的に攻撃したり動きを止めたりできます。

これは狗巻家相伝の術式を継いでいる棘にしか使用することのできない能力です。

言葉の持つ力に呪力を乗せて効果を発揮します。

また狗巻棘は敵が大人数であっても同時に攻撃が可能であったり、携帯電話や拡声器越しでも能力が使用できるといった点から棘自身相当な強さであるとわかります。

さらにチームを組んで戦うことにも向いている能力で、七海などの一撃必殺クラスの攻撃を持つ味方とは相性抜群です。

しかし相手が格上であったり連続で呪言を使用すると反動で棘自身がダメージを受けることから、強者との1対1や連戦には不向きであると言えます。

 

狗巻棘の戦闘シーンは何巻?かっこいい戦い方を画像付きで紹介!記事まとめ

棘の能力は強力ですが、反動を考えると多様できません。

攻撃においても強さを発揮できますが、サポーターとしても非常に優秀な能力です。

この先の戦いでいろいろなパートナーと組んで戦う棘の姿も気になりますね。

棘は非常に仲間思いで、今後重要になるであろう乙骨とも親友であるため、どのような絡みをするかもとても気になります。

大人気キャラクターですが不思議な部分も多く、見どころ満載な「狗巻棘」の今後の活躍に期待しましょう。

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