龐煖の死んだ理由(死因)は?信にとって最大級の敵の最期は何巻何話!

龐煖 死因

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龐煖(ホウケン)は、趙の三大天の一人です。

11巻の「馬陽攻防編」で趙軍の総大将として登場し、圧倒的武力を周囲に見せつけます。

たった1人で戦況を覆す実力を持ち、幾度となく秦国や飛信隊を苦しめてきた龐煖。

キングダムの中でも「最強」と謳われている人物の1人です。

今回は、その龐煖の死因(最期)を説明します。

龐煖は、紛れもなく「最強」です。

信が尊敬している「王騎」や「麃公」を討ち取った人物でもあります。

今回は、そんな龐煖の死因や最期について見ていきましょう。

 

龐煖が死んだ理由は?

朱海平原にて、信と龐煖は激突しました。

超人的な武力がある龐煖は、信を圧倒します。

しかし、信は今まで関わる人間達の思いを紡いで束にして戦う力を持って、龐煖を討ち取ることができました。

 

龐煖の死亡シーンを振り返る!最後に戦った相手は?

龐煖は、朱海平原で信に討たれて亡くなります。

では、詳細を見ていきましょう。

 

武神の咆哮 57巻620話

趙の要地「鄴」を賭けた秦VS趙の全面戦争。

秦軍が李牧へ攻撃をしている途中に、龐煖の咆哮が聞こえます。

それにより、秦軍の動きが止まりました。

麃公兵が麃公の敵をとると勇んで向かいますが、相手にもなりません。

そこへ、龐煖の前に羌瘣が来ました。

羌瘣は、「戦わせない」「信が来る前に龐煖を仕留める」と決意します。

 

堕とす者 57巻621話

羌瘣は、一気に最深部の巫舞に落とし、龐煖と戦います。

龐煖の左指を切り落とし、善戦します。

しかし、龐煖に敗れてしまい、投げられてしまいます。

それをキャッチした信。

 

龐煖とは 57巻622話

傷だらけで意識がない羌瘣を腕に抱いていた信。

「お前はなんなんだ 龐煖」と吠える信。

そして、龐煖の前に信は立ちました。

信は幾度となく吹っ飛ばされています。

信との戦いを見ている李牧とカイネは話しています。

「龐煖は一体なんなのですか」と。

李牧は「龐煖は我々“人”の代表」だと答えます。

 

模を示す 57巻623話

そして、龐煖は“求道者”であると李牧は言います。

人を超える存在になるために、強さを求めていた龐煖。

自分が最強であることを誇示するためだけに暴威をふるっていたと言います。

 

人の代表 57巻624話

何度も吹っ飛ばされてしまう信。

それでも何度も立ち上がります。

圧倒的に強い龐煖を相手に何度も立ち上がり、立ち向かっていく信を見て、周囲の人たちはその強い気持ち、思いが信じられません。

 

矛盾の答え 57巻625話

李牧は、信が龐煖の対極にある力を持っていると言います。

17年前、王騎に退けられた龐煖は自分が未熟だと考えていたが、8年前の再戦でも一人の力では王騎に勝てなかった。

それを見て、李牧は、龐煖は未熟だったのではなく、17年前もすでに武の極みに達していてなお王騎に敗れたのではないかと考えました。

矛盾しているように見えるが、それが答えです。

その答えは麃公も気づいていました。

その答えとは・・・関わる人間達の思いを紡いで束にして戦う力です。

それを信は持っていました。

 

残酷な現実 57巻626話

戦う信の周りに光が現れました。

それらが力を貸してくれていると信は感じながら戦っています。

しかし、龐煖には一人で武を追求するしているのでその力がありません。

なので、龐煖の刃は痛いだけで、重くないと信は気づきました。

そのことに、王騎も麃公も李牧も気づいています。

それが、龐煖が突きつけられた矛盾の答えです。

【李牧の考え】

「人を上の存在に引き上げるべく超越者足らんとその力を天に示す龐煖が 正に人の力を体現する者達に勝てぬという現実」

「誰がどう足掻こうが人が人を超える存在には成り得ぬ 所詮 人は人でしかないという 天からの残酷な答えです」

 

道の行方 57巻627話

そして激闘の末、信は龐煖を矛ごと討ち取りました。

 

龐煖の死亡シーンは何巻何話

龐煖が亡くなったのは、58巻627話66頁です。

激戦続きの朱海平原の戦いで、信に討ち取られ、亡くなりました。

王騎や麃公を討ち取った龐煖。

逆に王騎や麃公の思いを受け取り強くなっていった信。

最後は、龐煖の矛ごと信は斬り伏せました。

本当に凄まじい戦いでした。

 

龐煖の死亡に対するネット上の反応

龐煖が死ぬシーンが描かれているのは、58巻でした。

  • 龐煖はこの三大天の一人 強すぎて異次元だった。
  • 因縁の相手を討ち取った信。これからもっと強くなる。
  • 最期はもっと報われて欲しかった。
  • 王騎将軍の敵をやっと討ち取れた。
  • 最大級の敵がいなくなってしまって、これからの戦いが少しツマラナイ。

このように龐煖は信にとって、秦国にとって、最大級の敵でした。

信が尊敬していた王騎も、麃公も龐煖に討ち取られていました。

しかし、敵として立ち塞がっていたことで、信が強くなったという見方もあるみたいです。

 

まとめ

龐煖は朱海平原戦で信に討たれ、亡くなります。

龐煖の初登場は、11巻の「馬陽攻防編」です。

13巻ではまさかの単騎で夜襲をおこない、飛信隊と相対します。

そこから、信や秦国にとって最大級の敵になった龐煖。

そして、武神の道を極めようとしていました。

しかし、龐煖にも苦しさがあったのかもしれません。

もう少し掘り下げてエピソードが知りたかったです。

信が龐煖を倒したことで、信は本当に最強になりつつありますね。

これで、龐煖の死因についての紹介を終わります。

 

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