ゴムゴムの実には別名があった！？本当の名前や政府が正体を隠したい理由

ゴムゴムの実　別名

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今回は『ワンピース』に登場するゴムゴムの実の別名について考察していきたいと思います。

第1037話での五老星の発言から、ある悪魔の実についての新情報が判明しました。

その悪魔の実は世間から存在を隠すために別名が付けられたというのです。

ある悪魔の実がどの悪魔の実のことを示すのかは分かっていませんが、ゴムゴムの実であると仮定して今回は考察させていただきます。

またなぜ世界政府は世間からゴムゴムの実の存在を隠したいのかについても考察していきたいと思います。

それではゴムゴムの実の別名は何なのか考察していきましょう！

 

ゴムゴムの実には別名があった！本当の名前とは？

五老星が話す悪魔の実がゴムゴムの実で別名があるのだとしたら一体どのような悪魔の実が本当の名前なのでしょうか？

いくつか可能性のありそうなゴムゴムの実の別名を予想していこうと思います。

 

ノビノビの実

まずノビノビの実説を考察していきます。

ルフィは全身ゴム人間として体のあらゆる場所を伸ばすことができます。

腕を伸ばしたり、足を伸ばすことで戦うのが戦闘スタイルですね。

実はゴムではなく、ただ体のあらゆる部分を伸ばすことができる能力なのではないでしょうか？

もしノビノビの実が覚醒すれば体以外のあらゆる部分を伸ばすことができるようになるはずです。

時間を伸ばしたり、空間を伸ばすことで今までと違った能力の使い方ができるようになるでしょう。

時間を伸ばすことができれば、もはや無敵ですよね。

世界政府が警戒するのにも納得です。

 

トリトリの実幻獣種モデルロック鳥

次に考察するのはトリトリの実幻獣種モデルロック鳥説です。

まさかのゾオン系という説なのですが、実はこれにはある理由があります。

ルフィとカイドウの戦闘の中でルフィは覇王色の覇気をまとって攻撃することができるようになりました。

ルフィが覇王色の覇気をまとって攻撃をすると技名に「怪鳥（ロック）」という名前が付くようになったのです。

今までに登場した技を確認してみましょう。

覇王色をまとったルフィの技
  • ゴムゴムの怪鳥銃（ロックガン）
  • ゴムゴムの怪鳥銃乱打（ロックガトリング）

ちなみに上記に挙げた2つの技はギア3と覇王色の覇気を併用技です。

ギア3と覇王色の覇気を併用することで技名に「怪鳥（ロック）」と付けられることが分かります。

この怪鳥（ロック）というのは中東やインドで伝説として言い伝えられている巨大な鳥です。

別名をルフとも呼び、ルフィとの関連があるように見えます。

そこからルフィの本当の能力はゴムゴムの実ではなく、トリトリの実幻獣種モデルロック鳥と考察されています。

ただトリトリの実なのにゴム人間であることや飛行能力もなさそうであることから個人的にはロック鳥の能力者ではないかなと思います。

ロック鳥の別名がルフであることからルフィの技名のモデルになっただけの可能性が高いのではないでしょうか？

 

ケシケシの実

続いてはケシケシの実説について考察していきます。

ゴムゴムの実の能力との関連性が全く感じられないように思いますが、消しゴムから唱えられるようになった考察ですね。

能力のモデルが消しゴムであるため、基本的にはゴムの能力としてルフィが使用しているように体を伸ばしたりすることができます。

さらに消しゴムの特性から何かを消すということも可能になるでしょう。

能力が覚醒して初めて他者に影響を与えることができますから「敵を消す」ということも可能になるかもしれません。

 

ツキツキの実

最後に考察するのはツキツキの実説です。

なぜツキツキの実という説が出てきたのかというと「麦わらの一味の能力者が数字の語呂合わせになっている」という考察からツキツキの実ではないかと言われるようになりました。

麦わらの一味の語呂合わせ
  • ルフィ→ゴムゴム（5656）
  • チョッパー→ヒトヒト（110110）
  • ロビン→ハナハナ（8787）
  • ブルック→ヨミヨミ（4343）

以上が麦わらの一味の能力者たちの語呂合わせです。

残りは「2929」の語呂合わせがないため、もう一人仲間が増えるのではないかと考えられています。

実はこの語呂合わせの考察についてSBSコーナーにて取り上げられたことがあります。

読者からきた数字の質問に対する作者の回答は以下の通りです。

なにィ〜〜〜〜〜〜っ！！いやーびっくりしました！

どういう意味で驚いたかって！？

ノーコメント〜〜〜〜〜〜〜！！！次っ！！

ワンピース59巻SBSコーナーより

なんとも意味深な回答ですよね。

数字の法則については全く否定していないのです。

この法則に当てはめるのであれば、ルフィは「5、6、2、9」の4つの数字から語呂合わせが成立することになります。

その中で私が個人的に可能性が高いと考えるのが「ツキツキの実（2929）」です。

月と言えば、扉絵シリーズにてエネルが月に行ったことでも有名ですよね。

月に古代遺跡があったことからも作中で重要なのではないかと考察されています。

月と空白の100年も何らかの関係がありそうですし、世界政府は月を調べられるのを嫌がっているのかもしれません。

ツキツキの実の能力があれば月に行くことができるという力があり、その能力を隠すためにゴムゴムの実という名前に変えたのかもしれません。

ただし月とゴムに能力の関連性が紐付かないのがこの考察の難点ですね。

エネルの雷を完全に防ぐことができるので、ルフィの能力が雷を通さない能力であることは確かです。

仮にツキツキの実だとして、月は岩石でできていますから雷を通さないとも考えられますが、ゴムとの関連性は全く見えてきていません。

「ワンピース」の世界では月がゴムでできているというようなとんでもない真実が隠されていれば一番納得できる考察なんですけどね（笑）

 

ゴムゴムの実の正体を隠したい世界政府の思惑とは？

ここまではゴムゴムの実の別名について考察してきました。

それではなぜ世界政府はゴムゴムの実の正体を隠したいと考えているのでしょうか？

百獣海賊団の飛び六胞であるフーズ・フーの発言でゴムゴムの実が世界政府によって護送されていたことが発覚しました。

残念ながらそのゴムゴムの実はシャンクスに奪われてしまい、後にルフィが食べてしまうことになります。

ゴムゴムの実の護送に失敗してしまった当時CP9だったフーズ・フーはこの事件をきっかけに捕まってしまったのです。

世界政府が護送し、フーズ・フーを処分する程重要事項であるゴムゴムの実。

ゴムゴムの実の何が世界政府にとって不都合なのでしょうか？

 

空白の100年に関連する

ゴムゴムの実が空白の100年に関連があることは確実だと思います。

世界政府は登場から数々の情報操作や隠蔽工作をしてきました。

最も有名な事件はオハラの事件です。

空白の100年について調べようとポーネグリフを解読していたオハラの学者たちは殺され、オハラは地図から消されてしまいます。

ゴムゴムの実の存在が空白の100年を解き明かす鍵になっており、空白の100年について知られると世界政府に不都合だから名前を変えてまで存在を隠そうとしたのだと思います。

 

能力の覚醒が鍵に

五老星が真実を隠すために別の名前を付けたという悪魔の実は過去数百年、能力の覚醒を見た者はいないと言います。

つまりその悪魔の実が覚醒した真の力こそが空白の100年を解き明かすことになるかもしれません。

ゴムゴムの実が該当の悪魔の実だとすれば、覚醒することによって空白の100年の真実が分かるのではないでしょうか？

能力を考えると上述した「ノビノビの実」を覚醒させ、時間を伸ばすことで一時的に時間を巻き戻すことが可能なのかもしれません。

時間を巻き戻されたら空白の100年で何が起きたのか明るみに出てしまうため、世界政府はゴムゴムの実を隠し通したいのでしょう。

 

ゴムゴムの実には別名があった！？本当の名前や政府が正体を隠したい理由のまとめ

今回は、ゴムゴムの実の別名が何かや、世界政府が正体を隠したい理由について考察してきましたが、いかがでしたか？

数々の説を考察してきましたが、個人的には「ノビノビの実」、「ツキツキの実」が可能性として考えられる別名ではないかと思います。

ルフィが海賊王への道を突き進んでいる中、第2の海賊王を生み出さないために世界政府は焦りを隠せないと思います。

海賊王になれば、空白の100年について嫌でも知ることになり、本格的に世界政府との対立が現実味を帯びてきますね。

ゴムゴムの実の存在を巡って、他の海賊、海軍、世界政府全てを巻き込んで巨大な戦いが始まるきっかけになりそうです！

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