屋台は熱田神宮は毎年多くの参拝客が初詣に訪れます。
それと同時に屋台もたくさん出ています。道路の地下鉄2駅分が東門にも西門にも出ています。
お店の種類も色々あって目移りするのは必死です。
私が子供の頃初詣に言ったときは親から「参拝した後屋台でものを買うとせっかくの福が落ちてしまう」と謎の言葉で屋台で買った記憶がありません。
でもすごくたくさんの屋台が出ていて子供心をとてもくすぐっていました。
熱田神宮の初詣の屋台や出店の種類は?
熱田神宮の周辺付近で東門側に位置するJR熱田駅と名鉄神宮前駅の周辺は「歩行者天国」となっていて多くの屋台が出店しています。
境内に入っても御本宮に至るまでの参道の両脇にもたくさん屋台が立ち並びます。
焼きソバ、とん汁、いか焼き、クレープ、お好み焼き、たこやき、明石焼き、広島焼き、バナナチョコ、たいやき、大判焼き、焼きとうもろこし、人気アニメキャラクター・カステラ、フランクフルト、串焼き、りんご飴、ラーメン(日本各地)、坦々麺、コロッケ、甘栗などは定番中の定番です。
玉子せんべい、新春肉巻おにぎり、金のポテト、金のからあげ、のりまき、新春・焼き小龍包、とり皮あげ、ラーメンバーガー、れんこんチップス、きゅうりの漬物、人気キャラクター飴、揚げパン、玉子せんべい、じゃがバター、チュロス、いちご飴などは最近のよく見る屋台です。
すくい取り、人気キャラクターグッズくじ・お面屋(人気アイドル・人気アニメ)、釣り、的あて(射的)、指輪、ネックレス、ブレス(腕輪)
甘酒、ビール、日本酒、立ち飲み屋(居酒屋)などは屋台というより出店という形なので中で飲んだり食べたりすることができ椅子とテーブルがあることが多いのが特徴です。
アルコール飲料は飲み屋系の屋台だけでなく、様々な飲食物の屋台で販売されています。
熱田神宮の初詣の屋台や出店の営業時間はいつまで?
参拝に来た人に向けてのものなので時間は日にちが経つごとに短くなっていきます。
- 12月31日:夜、準備ができた店から開店し、翌朝まで営業
- 1月1日~1月3日:朝9時頃から夜22時頃までですが混雑する10時頃にはほとんどの屋台・出店が開店、夕方は閉店する店が多いのですが夜まで営業しているところもあります。
- 1月4日:朝10時頃から翌1月5日の深夜3時頃まで、これは初えびすで参拝する人が多いため4日夜から5日未明までは多数の屋台が営業しています。
- 1月5日:朝10時頃から夕方18時頃まででこの頃は参拝する人も少なくなるため屋台の数も少なく更にほとんどが夕方で閉店します。
「初えびす」が終了する1月5日の午前3時以降には多くの屋台は撤去(引き上げ)します。
熱田神宮の初詣の屋台でおすすめグルメ
熱田神宮といえば宮きしめんといわれるくらい有名です。
宮きしめんは熱田神宮の境内の中にお店を構えています。
宮きしめんはきしめんにネギと鰹節と揚げという簡単なものですがだしの味が絶妙なのです。
営業時間は普段9時から16時半までとなっていますが大晦日と初えびすは時間が違います。
12月31日22時から翌日5時まで
1月4日は22時から翌日3時30分までとなっています。
次に名古屋でしかないらしいというたません。
名古屋発祥のB級グルメでたこせんべいに目玉焼きやいろいろな具材を挟んで食べるというものです。
愛知県地方のどこの屋台でも見られるものですが姪は東京に住んでいますが見たことも食べたこともないといっていましたのでおそらくこの地方だけなのかもしれません。
3番目はきよめ餅。
熱田神宮にきたらきよめ餅とセットになっているくらいのもので境内の清め茶屋でも食べられますが多くの人はお土産に買っていくことが多いのです。
熱田神宮の初詣の混雑状況は
熱田神宮は愛知県地方では有名で初詣にいく人は毎年たくさんの人が参拝に訪れます。
12月31日から1月3日までに初詣に訪れる人数は約230万人とも言われています。
電車や車から降りてから賽銭箱のある本殿までは2時間はかかります。
熱田神宮は全国ランキング5位となるほどの混雑だからです。
熱田神宮の初詣で混雑を避ける方法についての情報はこちらの記事をご覧ください
まとめ
熱田神宮の屋台は私が初詣に行ったときもたくさん出ていました。
まるで昼間のように明るくなるくらいでした。
歩いている間も飽きることなくいろいろな屋台があります。
電車から境内までゆっくり歩いて屋台を見ながら行くのもいいのではないでしょうか?