ワンピース古代兵器の正体とは?古代兵器と空白の100年を徹底考察!

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今回は『ワンピース』に登場する3つの古代兵器の正体や、古代兵器と空白の100年について徹底考察していきたいと思います。

 

『ワンピース』における古代兵器とは空白の100年に存在した世界を滅ぼす力をもった兵器のことを示します。

古代兵器は3つあり、プルトン、ポセイドン、ウラヌスという名がそれぞれ付けられているのです。

古代兵器についてはまだ謎が多く、詳細は明かされていません。

空白の100年と繋がる部分がある古代兵器はその正体が一体何なのか気になるファンも多いことでしょう。

 

そこで3つの古代兵器の正体や古代兵器と空白の100年についてを考察していきます!

 

古代兵器の正体とは?

『ワンピース』の古代兵器には神の名が付けられています。

それぞれプルトン、ポセイドン、ウラヌスと呼ばれており、世界を滅ぼす力を持つと言われています。

ここでは3つの古代兵器について1つずつ詳しく見ていき、正体を暴いていこうと思います。

 

古代兵器①:プルトンの正体はビビ!?

プルトンとはギリシア神話に登場するハーデスの別名と言われており、『ワンピース』では最強の軍艦であると説明されています。

プルトンが初めて作中に登場したのは、アラバスタ編です。

元王下七武海のクロコダイルがアラバスタを乗っ取ろうとしていましたが、王家であるネフェルタリ家に伝わるポーネグリフにはプルトンのありかが記されています。

クロコダイルはプルトンのありかを知るためにアラバスタ王国を乗っ取り、古代文字を読めるニコ・ロビンと手を組んでいたのです。

ウォーターセブン編ではプルトンの設計図も登場しています。

トムからアイスバーグにアイスバーグからフランキーに受け継がれてきたプルトンの設計図。

ロビンが古代兵器を復活させる可能性があるため、プルトンが復活したときの対抗手段としてプルトンの設計図を所持していたのです。

ロビンにプルトンを復活させる意志がないことを感じ取ったフランキーはプルトンの設計図を燃やしてしまいましたね。

 

プルトンの正体に関して、アラバスタ王国王女のビビなのではないかという考察があります。

しかしこの考察は外れており、プルトンはビビではないと思います

そもそもなぜプルトンの正体がビビだと言われているのかというと、ビビは世界政府の頂点に立つイムから狙われているからです。

しかし古代兵器プルトンは最強の軍艦であることが判明しており、設計図も存在することから機械的なものであると想像できます。

そのためプルトンの正体が人間であるビビであるはずがないのです。

ただしプルトン復活の鍵がビビである可能性はあります。

アイスバーグやフランキーはプルトンの設計図を見て人間に造ることが可能なのかと驚いていました。

つまりプルトンにはとてつもない技術が使用されているということです。

さらには島1つ吹き飛ばす程の力があるとなれば、気になるのは動力源です。

何を燃料に動くのでしょうか?

プルトンの燃料こそが人間なのではないでしょうか?

しかし誰にでもプルトンの燃料になり得る訳ではなく、ネフェルタリ家の人物がプルトンを操縦するための動力源になるのだと考えています。

つまりビビが生きていればプルトン復活の可能性があるためにイムはビビを消したいと考えているのではないでしょうか?

 

古代兵器②:ポセイドンの正体はしらほし

次にポセイドンの正体について考えていきましょう。

と言ってもポセイドンについてはすでに正体が判明しています。

ポセイドンの正体とは人魚姫、つまり現在でいうとしらほしです。

ポセイドンはギリシア神話で海と地震を司る神なので、人魚姫であるしらほしがポセイドンであることはピッタリと言えます。

 

そもそもポセイドンという言葉が登場したのは、空島編です。

空島のアッパーヤードにてロビンが発見したポーネグリフには古代兵器ポセイドンのありかについて記されていました。

そのありかこそが魚人島です。

魚人島にポセイドンのありかがあるのだと思ってロビンも調査していたものの、ポセイドンに繋がる情報はなかったのです。

しかしリュウグウ王国のネプチューンからポセイドンの正体がしらほしであることが明かされました。

しらほしはポセイドンとして特別な力を持っています。

それは海王類たちと意思疎通が可能で海王類たちを操ることができるのです。

しらほしには今のところ危険な要素はありませんが、もししらほしがポセイドンとしての力を操れるようになり、海王類を使って暴れ出せば、世界を滅ぼす力にもなり得る危険な力なのです。

ポセイドンが古代兵器と言われるということはポセイドンには何らかの役割があると考えられます。

その役割はノアを運ぶことだと思います。

ノアは魚人島にある海の森に保管されている巨大な箱舟です。

ノアには巨大な鎖が繋がっており、海王類たちが運ぶために造られた船であることが分かっています。

ポセイドンの力を使い、ノアを運ぶことこそが、しらほしのポセイドンとしての役割ではないでしょうか?

 

古代兵器③:ウラヌスの正体はナミ?

最後の古代兵器、ウラヌスの正体を考察していきます。

ウラヌスは古代兵器の中でも唯一名前しか登場していない古代兵器です。

正体を含めて一切の情報は明かされていません。

ウラヌスはギリシア神話にも登場しており、天空の神と呼ばれています。

そのためウラヌスも空にまつわる古代兵器なのではないかと考えられます。

 

空と関連があるということからウラヌスの正体がナミなのではないかという考察もありますが、この考察は外れているのではないかと考えています。

そもそもなぜウラヌスの正体がナミだと言われているのかというとナミが航海士として天候の知識や海の知識が多いからです。

クリマ・タクトを使用して天候を操って戦うところもナミがウラヌスの正体であると噂されているのです。

またポセイドンであるしらほしの発言からもナミがウラヌスであると言われる根拠となる発言が飛び出しているようです。

そのセリフとは「ナミちん様初めてお会い致しますのに……!!なんだかほっと致しますね」というセリフでした。

しらほしがポセイドンでナミがウラヌスだから何か感じ取ったのではないかと言われています。

しかしこのセリフはナミとしらほしの境遇が似ていることからしらほしが発言したセリフです。

ナミとしらほしはそれぞれ大切な人物を失い、長年自由を奪われてきました。

だからこそナミとしらほしは通ずるものがあったのです。

 

それではウラヌスの正体とは一体何のでしょうか?

ウラヌスは天候や気候と言った環境をねじ曲げてしまう装置なのではないかと思います。

ウラヌスを使用することで、異常気象などを発生させ、自然災害を引き起こすことができるのかもしれません。

すでに異常気象が多く見られるグランドラインですが、これらの異常気象もウラヌスが原因ではないかと思われます。

ウラヌスを使用したことで、カームベルトができたり、異常気象が見られたり、それぞれの島が磁場を発生させていたりするのだと思います。

 

古代兵器と空白の100年の繋がりとは?

古代兵器は空白の100年と密接に関係していると思われます。

その理由は、古代兵器についてのことがポーネグリフに記載されているからです。

アラバスタのポーネグリフにはプルトンのありかが記されていました。

そして空島のポーネグリフにはポセイドンが魚人島に隠されていることが記されています。

つまり空白の100年に古代兵器がすでに存在しており、800年前の人物たちは古代兵器を使って何かしようとしていたのではないかと思います。

ポーネグリフとは壊すことのできない石碑です。

ポーネグリフに歴史を刻んだ人物たちはその歴史が絶やされないようにポーネグリフに歴史を刻んだのです。

800年前に存在した巨大な王国がポーネグリフを遺したのだと考えられています。

そしてポーネグリフに古代兵器のありかを記しているということは、後に古代兵器を使用しなければならない状況がやって来ることを意味していると思います。

ポーネグリフを遺した人物の1人にジョイボーイがいるのではないかと推測していますが、ジョイボーイは当時の人魚姫に約束を果たせなかったことへの謝罪文をポーネグリフに記していました。

地上で起きた古代兵器を使った巨大な戦いにジョイボーイが敗北してしまったことで、人魚姫との約束を果たせなくなってしまったのだと思われます。

巨大な戦いに勝利したら、ポセイドンの力を使用してノアを動かすというのが最終的に必要になってくるのではないかと思います!

 

ワンピース古代兵器の正体とは?古代兵器と空白の100年を徹底考察!のまとめ

今回は、3つの古代兵器の正体と古代兵器と空白の100年の繋がりについて徹底考察していきましたが、いかがでしたか?

古代兵器と空白の100年は切っても切り離せないものですね。

古代兵器がもし登場して、古代兵器を使用するときが来るとすれば、いずれ起きる巨大な戦で使用するのだと思います。

巨大な戦の主人公たちは最悪の世代たちになる可能性が高いですが、誰がどのように古代兵器を使用するのか気になりますね。

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