まだまだ人気の衰えない大人気アニメ、「約ネバ」こと約束のネバーランド!
その物語に登場する主人公の一人であるレイは、GFハウス(グレイス=フィールドハウス)で生活する11歳の少年です。
大人顔負けの博識で、優れた分析力や判断力を持つ天才児のレイですが、その父親については謎に包まれています。
今回は、そんな天才児であるレイの、本当の父親は誰なのか?それを考察していきます!
レイの父親の正体が気になる!そんな方は必見です。
【約束のネバーランド】レイの父親は誰?
実のところ、作中でレイの母親についてはイザベラであると明かされていますが、父親については一切触れられておらず、残念ながら全くの不明です。
イザベラの回想シーンにおいても、食用児たちは体外受精で生まれてくる描写が描かれているのみで、父親らしき存在は描写されていません。ですが、通常の妊娠であれ体外授精であれ、父親は存在するはずですよね。
レイの父親は誰なん…??モブ?#約束のネバーランド
— あけぴ(明田けぴあ) (@Akepi_1010) March 28, 2019
また、作者の白井カイウ先生によると、レイの血液型はAB型で、母親であるイザベラの血液型はA型なのだそうです。そうなると、父親はB型もしくはAB型の男性であるということが分かります!
果たしてレイの父親とは?一緒に考えてみましょう!
父親はピーター・ラートリー?
今週の約ネバはついに決着!!ピーターラートリーと
そしてイザベラの涙は・・・・#約束のネバーランド #約ネバ好きと繋がりたい #アニメ好きと繋がりたい#約ネバ脱出 #約ネバ pic.twitter.com/9UBOnHAdD2— 銀時 (@a5y2u9m6i) April 5, 2020
ピーター・ラートリーといえば、鬼の世界と人間の世界をつなぐ一族、ラートリー家の第36代目当主であり、農園の管理者です。子供たちを脱走に導いた「ウィリアム・ミネルヴァ」ことジェイムス・ラートリーの弟ですね!
実は、このピーター・ラートリーこそがレイの父親ではないか?という説があります。優秀なイザベラから生まれたレイも、とても優秀な子供です。
このピーター・ラートリーもまた然り。それに、兄であるジェイムス・ラートリーがわざわざ偽名を使ってまで食用児たちを逃がそうとしたところから、弟の実の子供を鬼の食料にすることに対して異を唱えたかったのかもしれません。
確かに、ピーター・ラートリーが父親であるという説には頷ける部分がありますね!ただ、ピーター・ラートリーの血液型については不明です・・・
父親は農園出身者?
レスリー研究者説あるならレイの父親はレスリー説あるかも。イザベラは知るよしもないけど #約束のネバーランド
— 桃姉 (@momo_ane) May 9, 2017
次に、レイの父親は農園出身者ではないか?という説です。
ただ、作中において男の子は12歳になる前に出荷されることになっているので、いくら体外受精だとしてもさすがに12歳未満で父親になるとは少し考えにくいですね・・・
しかし、こうも考えられます!優秀な女の子は、ママ候補になるという選択肢がありますよね。事実、ママであるイザベラも元々は農園で飼育されていた食用児でした。そうなると、優秀な男の子にも何かしらの選択肢があるのでは?と考えられますね!
このことから、父親が農園出身者であるという説は完全には否定できないと思います!
私個人的には、死んでしまったと思っていたレスリーが実はどこかで生きていて、イザベラ本人も知らない間にレイの父親だったりしたら・・・と思うと胸が熱くなります。むしろ、私個人としてはそうであってほしいです。
父親は鬼?
約ネバが映画かなんかで実写化するらしいけど、この鬼使ってくれないかな(・ω・`)
結構前のやつだけど。#約束のネバーランド #約ネバ #実写化 #再現 #VFX #Zbrush #鬼 #ThePromisedNeverland #cg #3d pic.twitter.com/BbpErFz7p4— よもぎ(Yomogi) (@yomogi_cgvfx) May 10, 2020
更に、レイの父親は実は鬼なのではないか?という説まであります!鬼と人間のハーフ、ということですね。
確かに、鬼という存在はまだまだ謎に包まれている部分が多く、人間との間に子供をもうけることだってできるのかもしれません。
ですが、そもそも鬼たちは農園で育てられた優秀な「人間」の肉を食べますよね。もし鬼と人間のハーフであるのならば、鬼たちは自らの遺伝子を持った肉を食べていることになってしまいます。
それに、自らの遺伝子を持つ肉を食べれば良いのであれば、わざわざ飼育監を配置してまで「人間」を育てる必要があるのでしょうか。さらに、鬼の遺伝子が入っているとすれば、体のどこかに鬼の特徴が出たっておかしくありません。
私は、この鬼説の可能性としてはとても低いと思います。
レイの誕生日の謎
【約束のネバーランド】イザベラの弱みとレイの誕生日の謎とは・・・?: https://t.co/LJvX3uKxMF via
— maesaqu (@maesaquTV) October 8, 2018
また、レイの誕生日の謎についても考えていきたいと思います!設定上、レイの誕生日は2034年1月15日とされています。
しかし、作者の白井カイウ先生によるとこれは表向きの誕生日であって、本当の誕生日は別にあるのだそうです。
では何故、本当の誕生日を隠す必要があるのでしょうか。実は、GFハウス(グレイス=フィールドハウス)は第5プラントまであるのですが、レイ、そして母親であるイザベラは同じ第3プラントで生活をしています。
この農園では、飼育監が子供を産んでも誰が我が子であるかは知らされません。しかし、母親なら自分の子供が生まれた日は分かりますよね。もし我が子と同じ誕生日の子がいたら「もしかしたら自分の子では」と考えるかもしれません。
また、もしも我が子だと知ってしまえば、他の子よりも贔屓してしまったり、別の感情が湧いて飼育監としての職務に支障だって生じかねません。
優秀で必要不可欠なイザベラだからこそ、事実を知ってしまうことを避けるために農園側が意図的にレイの誕生日を変えたのでは?と推測できますね!
レイの誕生日の謎についても、まだまだ考察の余地がありそうです!
まとめ
いかがでしたでしょうか。これから先の展開で、レイの父親の存在が明らかになるのか、それとも分からないままなのか、とても気になりますよね。
私はピーター・ラートリーが父親である説が最も有力だと思いますが、気持ちとしては農園出身者がどこかで生きている説であってほしいです。
皆さんはどうですか?まだまだ魅力がたくさん詰まった約束のネバーランド!
今後の展開に期待しましょう!