【約束のネバーランド】ノーマンは生存している?出荷後どうなったのか

ノーマン生存

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まだまだ大人気、「約ネバ」こと約束のネバーランド!
ハウスの秘密を知った子供たちは、なんとかして脱出しようと画策します。
そんな中、計画の主要人物であるノーマンの出荷が決まり、子供たちは大ピンチに陥ります。
死を意味する出荷・・・

しかし、出荷されたノーマンに生存説がありました
出荷後のノーマンは、果たしてどこかで生存しているのか?
約束のネバーランド、ノーマンの生存説について考察していきましょう!

 

【約束のネバーランド】ノーマンが出荷された理由

ノーマンが出荷されるという衝撃的な展開を迎えてしまいました。

しかも、エマとノーマンが脱獄のための下見をしているところをイザベラに見つかってしまい、なんとエマは足を骨折させられてしまいます。
そしてその直後、ノーマンの出荷が言い渡されるのです。
これは、脱獄計画を失脚させるために、イザベラが強行したのです。

いくら何でもやりすぎでは・・・と思ってしまいますね。

 

【約束のネバーランド】ノーマンは生きている!?伏線と考察

実は、ノーマンが出荷された日、門に到着したノーマンが扉を開けるところまでしか描かれていません。
更に、鬼たちの食用になり、死亡したと思われたノーマンでしたが、実は不可解な点がいくつかあるのです。

それでは、伏線、そして生存説について考察していきます!

 

ノーマンの最後の言葉

出荷の日、自らの死を覚悟して門に到着したノーマン。
出荷用のトラックも停められており、絶体絶命!
かと思いきや、ノーマンの言葉はまさかの「・・・え」という一言だけでした!

 

鬼がノーマンを殺そうと待ち構えていたとしたら、このノーマンの反応はとても不可解です。
死ぬことを分かっていて門に向かい、目の前に鬼がいたら、いくらノーマンでも冷静ではいられないはずです。

 

怪訝な表情で「・・・え」と一言だけというのは、やはりそこには鬼などいなかったのでしょうか。

このことから、ノーマンが死んだという描写がなく、実は生きているのでは!?
という説が生まれました。

 

タイトルロゴ

また、約ネバファンにはおなじみですが、タイトル「約束のネバーランド」のロゴにはある仕掛けが施されています。
実はその仕掛けというのが、「バ」から伸びた3本の線!これなのです!

 

この線は連載当時から存在しており、約ネバファンの中でまことしやかに囁かれているのが
「この線はエマ、ノーマン、レイの3人を表しているのでは!?」というものです。

 

更に、この3本の線はノーマンが出荷されたあとの第30話では、二本に減っています
そのことから、やはりノーマンは出荷され、そして鬼に食べられてしまったのだと推測されました。

 

しかし、次の第31話では、なんと線の数が3本に戻っていたのです!
そのため、死んだと思われたノーマンが、実は生きているのではないかと考えられるようになったのです。

さすが約束のネバーランド、仕掛けが細かいですね。

 

ママのセリフ

更に、タイトルのロゴだけではなく、ママのセリフにも不可解な点があったのです。
この話は、単行本第4巻に収録されている、番外編の中で描かれています。

 

ノーマンを門に送り届け、ハウスに戻ってきたママは、ノーマンの持っていたトランクを開けます。
すると、そこには糸電話がひとつ入っていました。

 

この糸電話を取り出したママは、誰にも繋がっていない糸電話を耳にあて、
「さよなら。幸せに。ノーマン」と呟くのです。

 

果たして、これから死ぬ人間に対して「幸せに」などという言葉を発するでしょうか

ママの言葉の違和感、これもノーマンの生存説につながっています!

 

生産者側の人間説?

また、ノーマンは生産者側の人間になったのではないか?という説もあります。

そもそも、鬼は人間の脳を好んで食べることから、より優秀な頭脳を持つ子供を厳選し、最上級の肉を提供するために毎日のテストが行われていました。
ノーマンは非常に優れた頭脳の持ち主で、ママ曰く「特上品」。

 

更には、人間の中には鬼たちと対等に渡り合える者がいることも、過去のシスタークローネの言葉からも分かります。
シスタークローネが見たのは、いかにも「研究者」というような、白衣に身を包んだ人間でした。

ノーマンは、その優れた頭脳を生かして研究者として生き延びているのでしょうか。

 

種馬説?

これはまた衝撃的なネーミングの説が出てきましたね。

ご存じの通り、ノーマンは非常に優秀な頭脳を持っています。
そのため、新たなる優秀な食用児を生産するために、ノーマンの遺伝子が使われるのではないか、という説です。

 

実際、優秀な女の子は農園の管理者であるママの候補として子供を産みます。
そうなると、優秀な男の子にも何かしら似たような措置が取られそうではありますよね。

しかし、生きているとしても「種馬」とは少々乱暴な言い方のような気がします・・・

 

【約束のネバーランド】ノーマンの生存が判明!出荷後どのように過ごしていたのか

これほどまでに多くの生存説が浮上していたノーマンでしたが、実は第74話で生きていることが発覚しました!
ノーマンファンのみなさま!必見ですよ!ノーマンが生きていました!

ノーマンはどうなったのかというと、ピーター・ラートリーが里親として引き取っていたのです。
ピーター・ラートリーとは、ウィリアム・ミネルヴァことジェイムズ・ラートリーの弟で、また裏切り者でもある人物です。

 

ノーマンは、このピーター・ラートリーが管理する新農園、Λ7214(ラムダ7214)にて「研究を手伝ってほしい」と依頼をされます。

 

何やら新しい施設の名前が出てきましたね。
では、このΛ7214(ラムダ7214)とは一体どのような場所なのでしょうか。

せっかく生きていたノーマンも、もしかしてまた食用とされてしまうのでしょうか・・・

人体実験施設『ラムダ農園』

新たに出てきたΛ7214(ラムダ7214)ですが、通称「ラムダ農園」と言われています。

ここは西の果てに建設された、食用児の実験施設です。
そして、このラムダ農園では「ラムダ計画」というものが行われているのですが、残念ながらその詳細が一切不明なのです。

 

唯一分かっていることは、GFハウスよりも難易度の高いテストが毎日行われること、そしてノーマンはそのテストでも毎回満点を出し続けているということ、そして常に脳波の測定をされている、ということだけです。
このことから、このラムダ農園は良質な脳を人工的に作り出すための施設ではないか、と思われます。

 

また、この新農園も脱獄が難しい施設なのですが、ノーマンはエマやレイに必ず再会すると固く決意します。
エマ、ノーマン、レイの3人は再会することができるのでしょうか。

多くの農園を破壊

破壊とは穏やかではないキーワードが出てきましたね・・・
実は、鬼の正体を知ったノーマンはひそかに農園の破壊を目論んでいるのです。

 

やっと鬼の正体が判明しました!
謎に包まれた鬼とは一体どのようなものなのでしょうか。

驚いたことに、鬼というのは実は存在しておらず、元々細菌のような「何か」だったというのです!
そして、それが突然変異をし、また遺伝子が水平伝播することで進化していった・・・
まさに「細菌」です。

 

更に、ノーマンはこうも言っています。
「個体差はあるし、元に戻るわけでは決してないのだが食べ続けなければ形質を保っていられない。
鬼が人間を食べるのは、そうしなければあの形も知能も保っていられないから」

 

ここにきて、鬼が人間を食べる理由も判明しましたね!

まさにこれが、ノーマンが農園を破壊しようと考えるに至った理由です。
鬼は、良質な人間が供給されなければ滅びます。
劣悪な量産肉では形質を保持できないのです。

 

農園を破壊してしまえばいずれ鬼は絶滅するので、これ以上犠牲となる子供たちが出なくて済むようになる・・・ノーマン、大胆ながらも見事な計画です!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
約束のネバーランド、ノーマン生存説についてでした。

たくさんの生存説が囁かれていましたが、そのくらい約ネバはたくさんの伏線が散りばめられていて、読者を飽きさせない工夫がされているのですね!

死亡したと思われたノーマン、生きていて本当に良かったです。
主要人物であるノーマン、死んでしまったら悲しすぎますもんね・・・

まだまだ続く、約束のネバーランド!
今後はどのような展開になるのか?期待して待ちましょう!

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