ワノ国が鎖国しているのはいつからでその理由は?開国するのはいつなのか考察

ワノ国の鎖国はいつから

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今回はワノ国が鎖国しているのはいつからでその理由は?開国するのはいつなのか考察について紹介したいと思います。

この中では私の考察と感想を含み紹介しますので、最後までお付き合い宜しくお願いいたします。

ワノ国も色々と盛り上がりを見せつつ、でもまだ肝心なところが分かっていないようなベールに包まれたような感じでドキドキしますね。

最新考察も行っていますので、そちらも是非読んで下さいね!

ではワノ国が鎖国しているのはいつからでその理由は?開国するのはいつなのか考察についてみていきましょう!

 

ワノ国が鎖国国家になったのはいつから?

ワノ国は800年前から世界政府と敵対していたのか?

スキヤキ将軍以前のワノ国については、詳細な歴史が明かされていません。

しかしネコマムシが「ワノ国 光月の家系ゆうがは実は代々 石を切りだし加工する”石工”の一族 今なお高い技術力を持っちゅうがじゃ」

「800年前の大昔・・・その光月一族の腕で作られた壊せぬ書物 それが”ポーネクリフ”ぜよ!」と話していることから、ワノ国には少なくとも800年以上の歴史があることが分かります。

「”滅びた者たち”の”敵”がもし現在の「世界政府」ならば“空白の100年”とは「世界政府」の手によってもみ消された不都合な歴史とも考えられる」とクローバー博士は仮説を打ちたてました。

この仮説が正しければ、ワノ国は800年前から世界政府と敵対関係にあったことになります。

つまりは800年以上にわたる前から”鎖国”状態にあると仮定できるのです。

 

ワノ国が鎖国している理由は?

ワノ国は現在、諸外国との交流を禁じる「鎖国状態」にあります。

パンクハザードでブルックが語っていた通り、彼らは世界政府にも加盟してません。(第655話)

ルフィたちと出会った当初の錦えもんが、かなり世情に疎かったことからも、ワノ国の鎖国はかなり徹底しているようです。

そんなワノ国の大名であった光月おでんは、理由こそは明かされていませんが、長年の鎖国政策に反発し家臣たちに「ワノ国を開国せよ!!」(第819話)と言い残しています。

800年以上前から鎖国状態だったかもしれないワノ国ですが、鎖国している理由って一体何なのでしょうか?

では明らかになりつつあるワノ国について考察していきたいと思います。

 

歴史的背景から考えるワノ国の鎖国理由

ます鎖国といえば諸外国との貿易・交流管理し制限するものです。

江戸時代の日本で実際に行なわれた対外政策が真っ先に思い浮かびませんか?

当時の幕府はまざまな理由から、鎖国政策を取っていました。

なかでも最も大きな理由とされているのが、幕府が当時「博愛と平等を教義とするキリスト教が国内に蔓延し、それによって自分たちの支配体制が揺らぐ」ことを恐れたからだと言われています。

これはつまり、当時の幕府は貿易や交流による国家全体の繁栄よりも自分たちの保身を優先したということに間違いありません!

ワノ国がそんな江戸時代の日本をモチーフにしているのではないかと推測できます。

残酷非道な「百獣の王カイドウ」それを考えれば江戸時代の幕府と同じく、カイドウが自分の支配体制を維持するために身勝手な理由であるのではないかとも思えます。

鎖国は支配体制の維持、もしくは自由に「歴史の本・ポーネクリフ」を解読するためのものなのかもしれません。

 

ワノ国の鎖国はカイドウと関係がある?ワノ国の鎖国はいつまでなのか考察!

鎖国を続けていたワノ国の生態系はガラパゴス化している可能性も?

「まずは入ってろ 心が折れてカイドウ様に服従を誓うまでな!!」(第92巻924話)

というカイドウの部下の台詞が物語っているように、カイドウは実力を認めたものをすぐには殺さず、仲間に引き入れていたのです。

そこで注目したいのが、ドレークがカイドウの傘下に入った経緯です。

新世界に入ったドレークは、カイドウのお気に入りの島に上陸しました。

そこの警備を任されていた人物に「もし お前の首でも取ればカイドウが黙っていないだと」、「だったら話が早い」(共に60巻595話)と戦闘態勢を取っていました。

ドレークが何を意図していたのかは不明ですが、カイドウと接することを望んでいたのは間違いないようです。

その後の様子は描かれていませんが、ドレークと戦ったカイドウがアロサウルスの能力を気に入り、仲間に引き込んだと予想しています。

どちらかというと、ドレークのもう1つの顔、海軍「SWORD」の隊長として、スパイ活動をしていたのです。

カイドウが動物系古代種の能力に高い関心を持っているとすれば、先ほど考察したように、ナンバースの正体はビッグ・マムが表現したように古代巨人族でも不思議はありませんよね。

鬼ヶ島の固有種である可能性でカイドウが、首をはねたオロチと手を組んでいたのは、金や権力が目的ではなく、ワノ国に残る古代の生態系に興味があったからだとも予想できます。

長年にわたって鎖国していたということは、ワノ国には独自の文化だけでなく、昔から変わらないガラパゴス化した生態系が残っていたという理由かもしれませんね。

 

ワノ国の鎖国はいつまで続く?

カイドウ討伐作戦の開始以降ルフィは様々なものを手にいれていましたが、最終局面となるであろうワノ国編では一体どんな変化をもたらせてくれるのでしょうか?

作戦の内容をルフィに伝える時、ローは「おれ達の同盟はカイドウの首を取るまで・・・」(70巻697話)と話していましたが、そこで両者の関係が完全に切れるわけではないでしょう。

Dの名を持つ者同士、再び交わることがあるかもしれませんね。

大胆な予想をするとカイドウを打ち破り鎖国を開国したのち、ルフィはこのメンバーで一緒にラフテルを目指そうと言うかもしれません(ルフィのことだから)、しかし全員で動くわけではなく、同じ志のもと、仲間として時には協力しながら、各自の船で行こうという意味ですが・・。

ワノ国編で超新星が共闘する展開になっています。

彼らとの間に仲間意識が芽生える可能性は高いと思います。

特にローとはまたいずれ必ず合うことになると確信しています。理由はまた今度!!

これまであらゆる戦いの中で、敵味方を問わず多くの人々を引きこんできたルフィならば、ライバル関係にあった超新星達をまとめることも可能かもしれないですね!

世の中には4つ存在する『ロードポーネクリフ』もターゲットの1つでしょう。

ホールケーキアイランドではブルックの見事な活躍によって『ロードポーネクリフ』の写しを手に入れることができましたが、カイドウもラフテルに興味を持ちビッグ・マムと同盟を結んでまでラフテルを目指し海賊王になると宣言しています。

 

開国後のヤマトとモモの助はどうなる?

ワノ国編の終了時のこととして、もう気になるのはヤマトの動向とモモの助の動向です。

おでんの悲願である開国を実現させたあと、彼らはどのような道を進むのでしょうか?

モモの助がおでんのようにワノ国の将軍につき、そこには生き残った赤鞘侍が家臣としてつくことになるでしょう。

このワノ国編で弱虫で泣き虫で守られてばかりのモモの助にも変化が芽生えることでしょう。

問題はヤマトです。

ヤマトはエースの船に乗ると約束し、なんとおでんの航海日誌を手に入れています。

これがあればラフテルへの航路は分かるでしょう。

しかしルフィがそんなことを許すはずがありません。決まったレールの上を進むなんてルフィとしてはありえないことでしょう。

もしヤマトが仲間になり麦わら一味になるのなら、航海日誌を手放すことが条件になるのではないではないでしょうか。

ヤマトにとっておでんの航海日誌はバイブルです。ヤマトは悩むでしょうね。

個人的考察ですが、ヤマトは航海日誌をモモの助に渡すのではないでしょうか。

父おでんの生き様が記されたその日誌をヤマトからモモの助に渡すことによってヤマトはおでんからヤマトに戻り、モモの助は父親のように優れた将軍になるのではないかと思います。

そして麦わら一味最後のクルーはヤマトだと私は思います!!!

 

ワノ国を開国せよ!おでんのセリフに込められた意味とは?

トキにはルフィが来ることがわかっていた?

現状を見ると、その理由として真っ先に考えられるのは、麦わら一味がいることでしょう。

錦えもんがルフィたちに出会い、一味がワノ国に来たことで打倒カイドウの戦力が集まることになりました。

この未来を見据えてトキは20年後という未来を選んだと考えられます。

しかし、この仮説にはひとつ大きな難点ああります。

それはトキが20年後にルフィが表れるという未来を予見していなければならないという点です。

見聞色の覇気を使えば未来を見ることができますが、それはあくまで「少し先の未来」までです。

それも見聞色の覇気をかなり鍛える必要があります。

たとえばルフィの攻撃を予知していたカタクリですが、ベッジはその見聞色の覇気について「”見聞色”を鍛えすぎて少し先の未来御が見えるという10億越えの怪物」(第884話)と評してします。

カタクリほどの実力者ですら、数秒先が見える程度なのです。

トキトキの実に未来視の能力が備わっていたらとも考えられますが、20年先まで見通える能力であれば、光月おでんが処刑されるということ自体回避できたはずです。

それこそ処刑される前におでんたちとともに20年後の未来は行けば良いのではないでしょうか。

トキトキの実はあくまで人を未来へ送ることはできないとむしろ考えるべきです。

また未来の同じ場所にしか人を送れないという性質上、たとえ未来を見ることができたとしても、遠く離れたパンクハザードでルフィと錦えもんが出会い未来を見れるものでしょうか・・・。

またそこでルフィと錦えもんが出会うために、その少し前の時間に錦えもんを送ると言うのは考えにくいですよね。

そのためトキは20年後にルフィが現れることを知っていて、20年後という時間を指定したのではないかと思います。

 

20年後と決めたのはトキではなくおでん!?

そもそもこの20年後という時間は果たして本当にトキが選んだものなのでしょうか。

20年という時間を待てずにカイドウの元へ攻め入り死んでいった同胞たち。

彼らのことを想いアシュラ童子は「なぜ20年もの歳月が必要だったんか・・・」と口にします。

錦えもんから「必ず意味があり・・・!!」と返されたアシュラ童子は「おでん様を疑う気はない・・・」と答えます。(第950話)

この会話でなぜアシュラ童子は「トキ様」ではなくて「おでん様」といったのでしょうか。

トキトキの能力をもち、錦えもんたちを未来へ送ったのはトキです。

アシュラ童子の口ぶりから察するに、錦えもんたちを送る先を20年後と決めたのはおでんだったのではないでしょうか。

 

ではなぜおでんは彼らを20年後に送ったのか。

その鍵となるのはやはりおでんがかつてロジャーの船に乗ってロジャーとともにラフテルに到達したということでしょう。

劇場版「ONE PICE STAMPEDE」のラストにロジャーがラフテルに到達したときの回想があります。

ワンピースを手に入れるに時期尚早だったと口にするロジャーに「ワンピースはいつか・・・誰か見つけるんだろうな・・・」と尋ねるレイリー。

するとロジャーは「そりゃ俺の息子だな」と答えます。

「いねぇだろ」とレイリーにツッコまれるれるも「これから出来るってんだよォ!!!」と言い返すロジャー。

その真意は定かではありませんが、もしこの会話をロジャーがおでんともしていたといたらどうでしょうか。

おでんはロジャーの息子が海賊団を率いてワノ国に訪れるのを待っていたとしてもおかしくはありません。

 

おでんはロジャーの息子に賭けた?

同じく劇場版「ONE PICE STAMPEDE」でラフテルに到達したロジャーは「おれ達は早すぎたんだ」と口にしています。

ロジャーの部下も万が一のためにと、ラフテルへのエターナルポースを作っていました、

おそらくワンピ-スは特定のタイミングでなければ、その真価を発揮することができないのではないでしょうか。

その特定のタイミングがおでんの処刑から20年後だったとしたら、ロジャーからワンピースを託されたその息子はこのタイミングで新世界に現れることになったのでしょう。

おでんはそれを知っていたから、20年後の未来に錦えもんたちを送ったのではないでしょうか。

光月家はかつて歴史の本を刻んだ一族です。

歴史の本の本文と関係が深いラフテルへ到達する道中でワノ国に寄るという確立は決して低くありません。

ロジャーの息子がワノ国に現れるであろう20年後というタイミングに錦えもんたちを送ったと考えられます。

 

ワノ国が鎖国しているのはいつからでその理由は?記事まとめ

今回はワノ国が鎖国しているのはいつからでその理由は?開国するのはいつなのか考察してみました。

少し歴史的背景も書かせていただきましたけど、鎖国開国の意味やおでんの意思は確実に引き継がれ、この20年後と言う未来にエースの弟であるルフィが打倒カイドウに立ちあがりました。

赤鞘侍の刃はカイドウに向けられます。

一つ予想外の事件がビッグマムの登場ですね。

ワノ国も佳境が近いのでしょうか。まだまだ主役級が揃っていない気もしますが、どちらにしても考察のしがいのある月曜日が楽しみですね。

最後まで御愛読本当にありがとうございました!

また次の考察でお会いしましょうね!

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