東京卍会の組織図を徹底解剖!メンバー構成や幹部なども全て紹介!

東京卍会 組織図

現在、週刊少年マガジンで大人気連載中の漫画である「東京リベンジャーズ(東リベ)」。

東リベにはさまざまなチームが登場し、抗争を繰り広げています。

やはり各チーム幹部や、メンバー構成・組織図がどのようになっているのかは気になるところですよね?

そこで今回は、主人公・花垣武道が所属することとなる東京卍会にスポットを当てていきたいと思います!

東京卍会の組織図はどのようになっているのか?メンバー構成や創設メンバーについてもまとめていきます!

マイキー率いる初代と、武道率いる二代目共に紹介していきますので、ぜひ最後までお楽しみください。

 

初代東京卍会の組織図を紹介!

東京卍会には初期で100人程度、その後最大450人ほどからなる東京最大の暴走族です。

多くの人気キャラクターが登場する組織ですよね。

それでは、所属するキャラクターとその役割を見ていきましょう!

抗争を経て組織図は変わっていきますが、今回は8.3抗争前をベースに紹介していきます。

 

総長 佐野万次郎

東京卍会の総長はこの男。

東京卍會の創設メンバーの一人で”無敵のマイキー”の異名を持ち喧嘩では負けを知りません。

天真爛漫で飄々としたキャラクターですが、時折闇落ちするなどギャップの激しいキャラクターです。

仲間想いで頼れる総長ですよね!

 

副総長 龍宮寺堅

副総長にはこの男。

東京卍會の創設メンバーの一人で”ドラケン”と呼ばれ、マイキーの右腕として組織を支えています。

喧嘩も非常に強く、黒龍との抗争の際には構成員100人を一人で倒すほどの実力を披露しました。

武道の良き理解者でもあり、男らしい性格は多くの男性ファンを沸き立たせていますよね!

 

壱番隊

東京卍会の特攻隊として活躍するのがこの壱番隊です。

気性が荒く、喧嘩っ早いキャラクターが所属しています。

隊長 場地圭介

壱番隊の隊長は場地圭介です。

場地も東京卍會の創設メンバーの一人です。

正直登場初期のころは、荒々しく”ヤバい奴”かと思っていました。

ですが、「血のハロウィン抗争」では、仲間の為に1人身体を張る姿に涙が止まりませんでした。

男気だけでなく優しさ溢れるキャラクターですね!

副隊長 松野千冬

壱番隊の副隊長は武道の相棒でもある千冬が担っています。

場地とは師弟関係であり、千冬は場地のことを心から尊敬しており、2人のエピソードは人気シーンの1つですよね。

また、武道の相棒として武道の大きな支えになっているキャラクターです。

女性人気も高く、非常に人気なキャラクターですね!

 

弍番隊

弐番隊は親衛隊として存在しています。

その為、荒くれ者の多い東京卍会の中では比較的、常識的なキャラクターが所属しています。

隊長 三ツ谷隆

弐番隊の隊長は三ツ谷です。

三ツ谷も東京卍會の創設メンバーの一人です。

東京卍会の良心ともいえるキャラクターで、まさに親衛隊長に相応しい人物です。

武道が入隊する際には、隊長たちの中で唯一武道を殴らないとして、マイキーとドラケンは弐番隊への所属を決めていました。

また学校生活では、手芸部の部長も務めており、その人徳は目を見張るものがありますね!

副隊長 柴八戒

副隊長は八戒が努めています。

三ツ谷とは幼馴染で、タカちゃんと呼ぶ仲です。

基本は陽気なキャラクターですが、極度に女性が苦手で話しかけられるとフリーズしてしまいます。

兄は十代目黒龍の総長を務める”柴大寿”で、八戒と大寿との関係から「聖夜決戦」へと発展しました。

 

参番隊

旗持ちを担当し、武闘派が揃っているのが参番隊です。

非常に好戦的で、これぞヤンキー!のようなキャラクターが多く所属しています。

隊長 林田春樹

参番隊の隊長はパーちんです。

このパーちんも東京卍會の創設メンバーの一人です。

一見強面でオラオラなヤンキーですが、仲間からは結構いじられる愛されキャラです。

副隊長のペーやんとの絡みはいつもクスリとしてしまいますよね。

ぺーやんいわく「パーちんのパワーはゴリラ以上 脳みそゴリラ以下」らしいです。笑

副隊長 林良平

副隊長はご存知ぺーやんです。

喧嘩っ早く、まっすぐな性格のため稀咲に操られたりもしますが、仲間想いで非常にイイ奴です!

パーちんのことが大好きで、いつも一緒にいます。

また、三ツ谷と同じ学校で、手芸部に所属する安田さんを苦手としているようです。笑

構成員 清水将貴

みんな大好き”キヨマサ君”は実は参番隊に所属しています。

キヨマサが居なければ東京卍リベンジャーズは始まらなかったといっていいほどの重要キャラになります。

渋谷三中を占めておりその強さはいまだ未知数ですが、相当な実力者であることは間違いないでしょう。

8.3抗争以降全く見ていませんが、今後の再登場に期待していきましょう!

 

肆番隊

肆番隊は、なかなか目立った活躍はありませんがその実力は折り紙付きです。

特徴的なキャラクターが所属しているので、紹介していきます。

隊長 河田ナホヤ

隊長は”スマイリー”ことナホヤが務めます。

顔は常に笑顔ですが、めちゃめちゃ毒舌でドSな性格をしています。

副隊長を務めるソウヤとは双子の関係で、東京卍会所属前は2人で「双悪(スゴアク)」という暴走族を率いていました。

勝てる喧嘩はしないという信念を持ち、同様の戦いをする武道のことを認めているようです。

まだ、登場は多くありませんが今後の活躍に期待大ですね!

副隊長 河田ソウヤ

副隊長は双子の弟であるソウヤが務めます。

ナホヤとは対照的に”アングリー”と呼ばれ常に怒った顔をしていますが、めちゃめちゃ優しい性格をしています。

自らが倒した相手を気遣うなどの優しさから「ブチギレ顔の天使の心」と言われています。

また、基本的にはそこまで喧嘩に積極的ではありませんが、泣くと”青鬼”と称されるほど強くなります。

青鬼と化したソウヤは天竺の主要メンバーを一人で次々瞬殺していましたね!

 

伍番隊

伍番隊は特殊な任務を与えられた隊です。

東京卍会の中で唯一、内輪モメを許されている特務隊には誰が所属しているのでしょうか?

隊長 武藤泰宏

隊長はムーチョが務めています。

非常に体格が良く、自分でも「俺は東京卍會の隊長の中で最強」と言っていることからSNSでも「ムーチョ最強!!」と賛辞を送られていますね。

そんなムーチョですが、実は敵対する組織である天竺の創設メンバーで関東事変の際には裏切って出ていきます。

しかし、弱くても戦い続ける武道とそれを支える東京卍会メンバーを見て、ムーチョは「これが天竺と東卍の差か」と涙を流しました。

裏切ってしまったムーチョですが、仲間を想う心を持っていたことが分かりますね。

副隊長 三途春千代

副隊長には三途が任命されています。

隊長であるムーチョを慕い尊敬しており、そのムーチョからもらったマスクを常に付けているキャラクターです。

しかし、関東事変でマイキーを裏切ったムーチョを許せず、ムーチョが出所した後に殺害してしまいます。

物語序盤では、目立たないキャラクターでしたが、このあたりを皮切りにどんどんと存在感を増しています。

2022年になってからの最新話では、関東卍會に所属しマイキーたちと昔から縁があることがわかりましたね!

今後、物語のキーマンとして躍動しそうなキャラクターですね!

 

8.3抗争後に入隊したメンバーたち

次に8.3抗争後に入隊した、主なメンバーを紹介していきたいと思います。

花垣武道

主人公である武道は、”8.3抗争”後に入隊しました。

最初は三ツ谷率いる弐番隊に所属しましたが、”血のハロウィン抗争”後は、亡き場地の後を継ぎ壱番隊の隊長に任命されました。

溝中五人衆

武道の同級生である溝中五人衆は”血のハロウィン抗争”後に武道率いる壱番隊に入ることになります。

残念ながら抗争での活躍はありませんが、彼らを見ているとなんだか落ち着くのは私だけではないはずです!笑

稀咲鉄太と半間修二

稀咲は”8.3抗争”後に半間は”血のハロウィン抗争”後に入隊します。

抗争に敗北した愛美愛主と芭流覇羅を吸収する形でパーちんが居なくなった参番隊として東京卍会に所属します。

ですが、”聖夜決戦”後に稀咲が破門されたことで半間を脱退、2人はともに天竺に所属し、東京卍会と敵対しました。

乾青宗と九井一

イヌピーとココは”聖夜決戦”後に入隊します。

柴大寿と戦う武道に今は亡き佐野真一郎の影を見たイヌピーは武道についていくことを決意します。

そして、イヌピーについていく形でココも入隊します。

入隊当初は信用されていませんでしたが、ムーチョに拉致された際の行動を見て武道は2人を信用するようになりました。

 

続いて二代目東京卍会の組織図を紹介!

8.3抗争時をベースにマイキー率いる初代東京卍会の組織図・メンバーを紹介していきましたがいかがでしたでしょうか?

次に、10年前が舞台となる関東事変後に武道が立ち上げた二代目東京卍会のメンバーを紹介していきたいと思います。

初代から変わった部分に注目して紹介していきますので、ご了承ください。

 

総長 花垣武道

武道はマイキーを救うために戦うことを決意、二代目東京卍会を立ち上げます。

喧嘩の弱い武道が、どのようにマイキーと対峙するのか非常に楽しみですね!

 

副総長 松野千冬

副総長は武道の相棒である千冬が務めます。

武道が最初に誘ったのが千冬でしたが、条件がありました。

チーム名は「サウザンドウィンターズ」で、特攻服は変な猫が書いてある可愛いものでした。

それを見てみんな困ってしまいますが、その後無事チーム名も特攻服も変更されました。

 

壱番隊

壱番隊はイヌピーが隊長を務め、副隊長は分かっていません。

描写はありませんが、おそらく溝中五人衆も初代同様に壱番隊に所属していると考えられます。

2022年3月23日公開の最新話ではあっくんが、班目獅音と対峙しました。

ぜひあっくんにはワンパンで倒してほしいですね!

 

弐番隊・参番隊・肆番隊

弐番隊、参番隊、肆番隊は8.3抗争前と同じメンバーになります。

三ツ谷は、参謀として武道を支える役割を担います。

加入後すぐに大仕事・・・チーム名と特攻服の変更を提案し、チームを救いました。

パーちんは12年前は最強の男”長内”を刺して捕まってしまったため、抗争初参戦となります。

東京卍会で一番の武闘派でゴリラ以上のパワーを持つパーちんの喧嘩が楽しみですね!

河田兄弟も2人で抗争シーンが見られそうなのは今回が初めてになります。

双子のコンビネーションがさく裂するのか非常に楽しみですね!

 

伍番隊 

伍番隊が一番大きく変更がありました。

”梵(ブラフマン)”の首領を務めていた、瓦城千咒が隊長を務めます。

”無比”の異名を持ち、黒い衝動発動前のサウス以上の力を持つ千咒ですので、相当な実力者であると伺えます。

ワカとベンケイも自分たちより強いと認めるくらいですので、千咒の活躍は非常に楽しみですね!

また、特攻服にサラシという素晴らしいスタイルも非常に嬉しいですよね!

今後、千咒の活躍がどんどん描かれるのを願わずにはいられません。

 

今後、仲間になる可能性のあるキャラクター

個性的なキャラクターが多く所属する二代目東京卍会ですが、関東卍会と比較するとまだまだ物足りない気もします。

そこで、今後仲間として登場しそうなキャラクターも見ていきたいと思います。

明司武臣

千咒の兄である明司は仲間になる可能性が高いと考えられます。

関東卍会にワカとベンケイが所属しており、明司だけこのままリタイアするとは考えにくいからです。

今後の再登場に期待したいですね!

柴大寿

八戒の兄である大寿も参戦の可能性が考えられます。

聖夜決戦後の現代で武道に協力しており、そこで武道に恩を感じていることも分かっているからです。

マイキーには倒されましたが、かなりの実力者であることは間違いないのでぜひ参戦してほしいですね!

武藤泰宏

非常に可能性は低いですが、個人的にはムーチョの再登場に期待しています。

なぜかというと、ムーチョには全くカッコいいシーンが存在しないからです!

活躍することなく裏切り、それほど活躍することなく天竺解散し、その後三途に切りつけられます。

このままだとあまりに不憫ですよね・・・

実は一命を取り留めており、今のマイキーを自分が涙を流すほど感動した東京卍会のときに戻すために参戦。

そんな可能性を密かに期待しています。

 

東京卍会の組織図を徹底解剖!メンバー構成や幹部なども全て紹介!まとめ

東京卍会の組織図やメンバー構成などを初代・二代目と紹介していきましたがいかがでしたでしょうか?

東京卍会はその強さから、他チームの吸収・合併を繰り返し、巨大な組織になりました。

その過程で人員の出入りも多く、なかなか覚えられない方もいたのではないでしょうか?

二代目東京卍会も発足し、関東卍会との抗争が始まります。

今後、このキャラクターたちがどのように活躍していくのか非常に楽しみですね!

最後までお読みくださりありがとうございました。

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