歴史ある劇場が集まる有楽町にある劇場・シアタークリエ。
ストレートのお芝居だけでなく、ミュージカルやコンサートなど、様々な演目が上演されることで有名です。
年間を通して多くの公演が行われるため、シアタークリエのキャパはどのくらいなんだろう?と疑問に思ったことがある方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなシアタークリエの最大キャパや、各座席からの見え方などをご紹介します!
目次
シアタークリエのキャパはどれくらい?
シアタークリエの最大収容人数は609席です。
規模としては、中規模程度の劇場ですね。
1階のみの劇場で、ボックス席が6席分あります。
ジャニーズの公演や話題の演目ですと、座席数が少ないため、倍率が跳ね上がる劇場、というイメージがある方も多いようです。
ただ、キャパシティは小さい方ですが、その分後方の座席もステージから近いと感じることができますよ。
シアタークリエの座席の見え方は?
ここでは、実際にシアタークリエで観劇した方の口コミを参考に、座席の見え方などをご紹介します。
座席表
シアタークリエは、1階とボックス席のみという構造になっています。
4列目までは全てが千鳥配置、5〜11列目は中央部分のみが千鳥配置となっていて、前の座席の人の頭が視界に入らず、観やすい座席配置になっています。
ただ、4列目までは全く傾斜がなく、また舞台からかなり近いので、見上げる姿勢になって辛いという声も。
しかし、小さめの劇場なので、全体的に観やすいという意見が多いようでした。
端の席・見切れ席
昨日はシアタークリエ6列1番で観劇しましたが、思ったより見やすく、見切れもありませんでした。ソファーの後ろでの帽子装着はローズ?と被って見えなかったけど、ソファーに座ってからは帽子の下から覗くお顔がこちら向き。ゾクッとしました♪
— 夏未完(3月も博多座やら遠征やら) (@natsukimikan) July 4, 2013
シアタークリエ今日の席は1階席の上に張り出している2名定員のBOX席、プライベート感のある席でくつろいで観ることが出来ます。手摺りで舞台が見えにくいという難あり。 pic.twitter.com/DDOAt25AWo
— しちれゆ (@mayhaha160) August 14, 2019
舞台の端の方の座席は、舞台の端が見切れてしまうこともあるため、通称見切れ席と呼ばれます。
しかし、シアタークリエは規模が小さいためか、見切れが無い、という声がほとんどでした。
2階の端にあるボックス席も、手すりが邪魔という意見はありましたが、見切れるということはないようです。
12列目
シアタークリエの12列目のセンター、噂通りめちゃくちゃ観やすかった。前にお客さんがいること忘れるくらい、ステージ全面遮るもの無く見えた。キャストさんと目が合ってるのではと錯覚するくらい!!めちゃくちゃ引き込まれて瞬き忘れた瞬間がたくさんあった😍#ミュージカルクロスロード
— I_love_musical (@Ringlish3) June 30, 2022
今日は12列目だったけど、シアタークリエは凄く観やすかった。
日生劇場は倍ぐらいあるのかな?
これくらいが丁度いいんじゃないかな。— おにぎり。 (@onigiri120) March 7, 2013
シアタークリエの12列目は最も良席と言われています。
というのも、12列目からは段差が大きく上がり、前の通路も広いため、視界を遮ることなく全景をはっきりと観ることができるからです。
オペラグラスを使わずにキャストの表情も楽しむことができます。
全景も細部も楽しめるのは、12列目の醍醐味と言えるでしょう。
シアタークリエとは?
シアタークリエとは、東京都千代田区にある東宝直営の劇場です。
最寄駅は千代田線日比谷駅。
徒歩圏内に、帝国劇場や東京宝塚劇場などの有名劇場があります。
東宝本社ビルの建て替えに伴って2007年に新設された劇場です。
20代から40代の女性をターゲットにしており、支配人・プロデューサーも全て女性を起用。
女性目線での親しみやすい劇場をコンセプトに運営されています。
公共交通機関でのアクセスも良く、街中で近くには食事処やホテルなども多いため、気軽に行きやすい劇場ではないでしょうか。
シアタークリエのキャパはどれくらい?端の席や見切れ席など座席の見え方を徹底調査まとめ
シアタークリエのキャパシティは609席です。
全体的ににこじんまりとした劇場で、どの席からも見切れることなく観やすいことが特徴です。
東京・日比谷に位置し、アクセスも良い劇場であるシアタークリエ。
是非演目をチェックして、足を運んでみてはいかがでしょうか。