ロジャー海賊団が持っている巨大卵の正体は?グリフォン・ウラヌス説を徹底考察!

ロジャー 卵 正体

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今回は『ワンピース』に登場するロジャー海賊団に乗っている謎の巨大卵の正体について考察していきたいと思います。

 

ワノ国、光月おでんの過去編ではロジャー海賊団の過去についても描かれ、ロジャーが海賊王になるまでの伝説が描かれました。

おでんがロジャーとともに航海していた時期にロジャーの船に乗っていたのは謎の巨大な卵でした。

作中では卵が描かれたのみで、巨大卵について言及されるシーンなどはなく、一切触れられないままロジャー海賊団は解散してしまいます。

そこでロジャー海賊団の船に乗っていた謎の巨大卵の正体について徹底考察していきます!

 

それでは早速考察していきましょう!

 

ロジャー海賊団に乗っている巨大卵はいつからある?

ロジャー海賊団の船に乗っている謎の巨大な卵。

巨大卵があることだけしか描かれておらず、全く巨大卵の正体については触れられていません。

ロジャー海賊団の巨大卵からは一体何が生まれるのでしょうか?

まずは巨大卵の描写について見ていきたいと思います。

 

おでん航海時の巨大卵

光月おでんがロジャーの船に乗り始めたのは、26年前のことです。

当時白ひげ海賊団の船に乗って航海し始めて4年が経過していたおでん。

とある島でロジャー海賊団と遭遇し、ロジャー海賊団と白ひげ海賊団が戦い合うことになりました。

ロジャーがグランドラインを制覇するためには古代文字を解読できる力が必要だということで、古代文字を解読できるおでんがロジャー海賊団に移籍することになったのです。

おでんがロジャーの船に乗って航海し始めたとき、巨大な卵はすでにロジャー海賊団が所持していました。

その後ロジャー海賊団はスカイピア、ウォーターセブン、テキーラウルフ、魚人島、ワノ国と航海を続けますが、全ての描写で巨大な卵が描かれています。

ラフテルに辿り着いた後、ロジャー海賊団は解散しました。

ロジャーが船を降り、ロジャーと別れのとき、船にはまだ巨大な卵が存在していることも描写されています。

ワノ国に戻ってきておでんもついにロジャーの船を降りることになりました。

その際、ロジャーの船には巨大な卵の描写がありません。

ただ船も詳細に描かれている訳ではないので、巨大卵が見えない角度で船が描かれていただけなのかもしれません。

おでんがロジャーの船を降りた時点で巨大卵がかえっている可能性はありますね。

 

0巻にも巨大卵が描かれていた!?

『ワンピース』0巻にてロジャー海賊団と金獅子のシキが戦ったエッドウォー海戦でもロジャーの船に巨大な卵が描かれています。

エッドウォー海戦は27年前に勃発しているためおでんがロジャー海賊団に加入する1年前のことです。

ロジャーの船、オーロジャクソン号に巨大な卵が描写された最も古い描写は27年前ということがわかりますね。

 

ロジャー海賊団にある巨大卵の正体とは!?

さてどれでは、ロジャー海賊団が持っていた巨大卵の正体について迫っていきたいと思います。

一体何の卵をロジャー海賊団は持っていたのでしょうか?

 

巨大卵の正体①:グリフォン

ロジャー海賊団解散時にはまだ巨大卵は孵化していませんでした。

つまりその後も誰かが卵の世話をするために引き取った可能性があります。

巨大卵を引き取った人物として最も有力なのはシャンクスです。

ロジャー海賊団のメンバーたちは基本ロジャー海賊団解散時に海賊としての活動を終えたように思います。

実際ロジャー海賊団のメンバーがその後も別の海賊団として名を挙げたという例はほとんど聞いたことがありません。

しかし当時見習いであったシャンクスとバギーだけは独立し、船長としてそれぞれの海賊団を率いることとなります。

特にシャンクスにおいては、ロジャーが麦わら帽子を託したことからもロジャーが非常に期待していた人物であることが伺えますね。

もしシャンクスが巨大卵を引き取り、その後シャンクスの手元で卵が孵化したとするなら赤髪海賊団が巨大卵から生まれた生物を飼っているのではないでしょうか。

卵が巨大であることから巨大な生物であると考えられますが、その生物の正体はグリフォンなのではないかと思います。

グリフォンといえば、シャンクスが持っている剣の名前ですよね。

もし巨大卵から生まれた生物がグリフォンであれば、シャンクスにとってはロジャーからもらった最後の贈り物とも言えます。

ロジャーのことを尊敬しているであろうシャンクスにとってグリフォンは非常に大切なものです。

シャンクスにとって大切な存在であるグリフォンを自身の剣の名前に名付けたとも考えられるのではないでしょうか?

 

巨大卵の正体②:ウラヌス

巨大卵の正体として次に挙げられるのは、古代兵器ウラヌスです。

ウラヌスとは作中では未だに詳細が描かれておらず、800年前に実在した世界を滅ぼす3つの古代兵器のうちの1つです。

ギリシア神話で天空神とも呼ばれるウラヌスは、作中でも空にまつわるものなのではないかと思います。

同じ古代兵器であるポセイドンの正体はまさかの人魚姫でしたよね。

つまり古代兵器とは言え、ウラヌスも生き物が正体である可能性があり得ます。

空にまつわる生物と言えば、空を飛ぶ生物とも考えられます。

空を飛ぶ巨大生物が『ワンピース』にはすでに登場していますね。

それがドラゴンです。

ドラゴンが初めて登場したのは、パンクハザード編でした。

パンクハザードに侵入したルフィ、ゾロ、ウソップ、ロビンの4人の前に巨大なドラゴンが現れて戦闘になります。

ゾロがドラゴンの首を落としたことで決着が着きましたね。

パンクハザードのドラゴンはベガパンクがかつて造り出した生物であることが分かっています。

ドラゴンの名前はドラゴン13號という名前が付けられています。

ベガパンクがドラゴンを作り出すために何度も研究を重ねた13体目のドラゴンであることが予想できますね。

ベガパンクが複数体のドラゴンを作っており、交配が可能なのだとしたら、ドラゴンの卵が誕生していた可能性もあります。

ロジャー海賊団はそのうちの1つの卵を奪って育てていたのかもしれませんね。

 

巨大卵の正体③:巨大麦わら帽子

マリージョアのパンゲア城内には巨大な麦わら帽子が保管されています。

大切に保管されていることから、作中でもかなり重要な存在なのではないかと考えられています。

ロジャーが持っていた卵からは生き物が生まれたのではなく、巨大な麦わら帽子が誕生したのではないかと思います。

ロジャー海賊団解散後に巨大麦わらの帽子を託されたシャンクスは、12年前にゴムゴムの実を護送している世界政府からゴムゴムの実を奪いました。

ゴムゴムの実を奪った代わりに置いて行ったのが、シャンクスが持っていた巨大麦わら帽子です。

巨大麦わら帽子はパンゲア城に保管している程重要なものです。

一海賊団の船長が巨大麦わら帽子を持っていることに世界政府は驚きを隠せなかったことでしょう。

シャンクスはレヴェリーの際にも五老星と話をしており、「お前だから時間を取った」と五老星から言われています。

シャンクスが巨大麦わら帽子の秘密を知っているから五老星もシャンクスには下手に手を出せないのかもしれませんね。

 

ロジャー海賊団が持っている巨大卵の正体は?グリフォン・ウラヌス説を徹底考察!のまとめ

今回は、ロジャー海賊団が持っている巨大卵の正体について様々な視点から考察してきましたが、いかがでしたか?

まだ一切触れられていない巨大卵の謎を知るのは、ロジャー海賊団のメンバーしか知りません。

ロジャー海賊団解散時に巨大卵がかえっていなかったためロジャー海賊団メンバーでも何の卵だったか知らない者もいるかもしれません。

また光月おでんが卵の正体を知っていれば、おでんの航海日誌に書いてある可能性もありますよね。

ワノ国編の中で巨大卵の正体が明かされることもありそうです!

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