李牧の名言・名セリフまとめ10選!口調や話し方、声優は?

李牧 名言

秦のライバル国「趙」における最強の武将「三大天」の一人である李牧。

秦王「嬴政(エイセイ)」の中華統一という目的を阻もうとするライバル?ラスボス?的な存在でもあります。

今回は、そんな李牧の名言、名セリフについて語っていきたいと思います。

まずは、李牧の簡単な紹介(魅力)です。

李牧のことを簡単に言うと・・・。

  • 趙の新「三大天」の大将軍
  • 自身も歴戦の武将であると同時に、知略に優れた策略家
  • 秦の王騎を討ち取った事により、同国の宰相に出世
  • 趙国に信頼されているのはもちろん、部下からの信頼も厚い
  • 敵味方を問わず、無意味な争いや死を嫌っている
  • 仲間想いな一面がある一方で、戦場では冷酷な決定を下すなど状況に応じて上手に使い分けている
  • 趙の司令塔として大胆な戦略を練り、秦国は彼と何度も戦っている。
  • 趙国だけで秦を倒すのは難しいと判断し、楚にいる「春申君(シュンシンクン)」と結託し、合従軍を結成する

今回は「李牧」の名言・名セリフを10個集めてみました。

 

李牧の名言・名セリフ一覧 

李牧の名言・名セリフ
  • 無意味な死だけは絶対に許しません
  • 行かぬも命がけです
  • 強き武将が足をすくわれる時 そこには必ず“油断”があります
  • もちろん秦が滅ぶまでです
  • あなたは私の理解の範疇を超える本能型の極みにある武将のようです 敬服しますよ 麃公
  • この状況はなるべくしてなっている
  • 分かっています だからこうしてまだ生きながらえているのです
  • 中華統一の夢をあきらめて頂きたい
  • 結局最後まで あなたの刃が私に届くことはありませんよ 信
  • 超越者足らんとその力を天に示す龐煖が 正に人の力を体現する者達に勝てぬという現実

以上が、作中で名言・名セリフと感じたものです。

それでは、李牧の名言達を詳しく見ていきます!

 

無意味な死だけは絶対に許しません 

16巻172話【継承】より

馬陽の戦いが起こります。

これは、秦国が領土拡大のために隣国である韓に進攻している隙を狙って、趙が攻めてきました。

この戦いは、信たちが、王騎に命名され飛信隊を名乗った戦いでもあります。

李牧の策で、王騎は龐煖とぶつかり、一騎討ちの末、討たれてしまいます。

討たれた王騎は、側近の騰(とう)や信とともに何とか趙軍から脱出することに成功しますが、もう瀕死。

趙軍の斉明は、王騎を追って首をとるべきと進言しますが、李牧は、この戦いは「王騎の命をとること」であると言います。

深追いすると、味方にも多大な犠牲者が出るので、追うなと。

その目的が達成された今、無意味な死は許さない。

仲間の命を大事にするとともに、王騎の死を辱めたくないという敵を尊重する李牧のいいセリフです。

 

行かぬも命がけです 

17巻175話【李牧、咸陽へ】より

行かぬも命がけです それに・・・これは咸陽と呂不韋という人間をこの目で見るいい機会です。

趙王の寵愛を受ける春平君(しゅんぺいくん)という美青年を呂不韋が騙して、人質にしました。

呂不韋は、春平君を返してほしければ、李牧自ら迎えに来いと脅しました。

敵国に行くというのは、死を意味します。

家臣たちは反対しますが、趙王は耳を貸さず、断れば反逆罪で打ち首にするといい、李牧を行かせることにしました。

そこで、李牧は、このセリフ。

李牧の大胆さがよく表れていると思います。

 

強き武将が足をすくわれる時 そこには必ず“油断”があります  

 

李牧の名言・名セリフ

引用:21巻228話より

強き武将が足をすくわれる時 そこには必ず“油断”があります。私などは戦う時 相手を油断させることに力を尽くします

蒙驁との廉頗の戦いです。

蒙驁が築いた砦は必殺の砦でした。

周到な罠をいくつも張り巡らせた砦に廉頗は蒙驁の本気に驚きます。

蒙驁は昔、廉頗に負けた日からいつの日か戦うそのときまで調べ抜いてきたこと。

自分が最後に勝つために。

この執念に、李牧は計算が狂ったと思います。

廉頗が蒙驁を知っており、勝ったことがあるという油断が、足元を掬われるのではないかと。

李牧の戦い方、軍略家としての質がわかるセリフとなってます。

 

もちろん秦が滅ぶまでです 

25巻267話【詰んだ盤面】より

李牧は、六国を率いて秦国を滅ぼそうとしています。

それが合従軍です。

同盟を組んだ、魏の総大将呉鳳明(ごほうめい)の「この戦、どこまでやるおつもりで?」という問いに対して、李牧はこう答えます。

その冷徹な発言に、呉鳳明も、鬼だな…と呟きます。

やるからには徹底的に…という先が読める李牧の思いがわかるセリフだと思います。

 

あなたは私の理解の範疇を超える本能型の極みにある武将のようです 敬服しますよ 麃公  

30巻322話【本能型の極み】より

本能型というのは、相手の挙動を感覚で感じ、その場で戦術を立てることを言います。

その筆頭である麃公に対し、賞賛を込めて言った、李牧のセリフです。

趙の本能型・慶舎ですら一度も見きれなかったという、李牧の放つ流動戦術を見切り、麃公将軍が遂に李牧を捕捉しました。

本能型を極みに極めれば知略型を打ち破ることができるという、麃公の生き様は、主人公信に今後とても影響するような気もします。

 

この状況はなるべくしてなっている 

これは・・・蕞(サイ)へ来ての予想外なことの連続・・・恐らくこれは意図的に隠されていたことに私が気付いていなかったのだ 秦王の出現とその器から全て始まっている この状況はなるべくしてなっている

32巻347話【破格の加勢】より

最初、函谷関に兵力のほぼ全てを送っていたため、蕞の城にも男手はほとんどいなかった。

だからこそ、簡単に落ちると思っていた李牧。

天と地がひっくり返っても勝てない…

味方である秦国すら、そう思っていた戦いでした。

この戦い、実は、2つの布石が打たれていました。

一つ目は、山の民との同盟。

成蟜の反乱で山の民が嬴政に味方したことを李牧は知らなかった。

それは、嬴政が徹底的に情報漏洩を防いだから。

二つ目は、嬴政自身が無能を演じたこと。

李牧たちは、実権を握っているのは呂不韋であり、嬴政は無能だと思っていました。

でも実は、嬴政は王騎が認めるほどの器の持ち主。

そこを見誤っていた李牧。

蕞の民を奮起させた嬴政の存在…

蕞が落ちる寸前での、山の民の襲撃…

この二つが蕞攻防戦での秦国の勝利を呼び込みました。

 

分かっています だからこうしてまだ生きながらえているのです  

 

李牧の名言・名セリフ

引用:34巻366話より

 

合従軍での失敗で失脚した李牧。

前線地の現場監督をさせられています。

部下である傅抵にも、失敗の重さがわかってるのかと言われてしまいます。

そこで言ったこの一言。

これから、どの国も内乱期に突入すると。

まだまだ諦めていない李牧。

秦国の敵としては、このまま潰れてしまって欲しい李牧ですが、そうはいかない様子を窺い知ることができます。

 

中華統一の夢をあきらめて頂きたい

 

李牧の名言・名セリフ

引用:45巻490話より

 

秦国と斉国が同盟を結んだ。

その後、趙国宰相である李牧が嬴政に謁見します。

このときには、李牧は嬴政を心底尊敬しています。

邯鄲で生まれた不幸をはねつけ、秦の玉座につき、蕞では自ら死地に入り 民兵を震わせ、奇跡を起こされた。

そして今あなた様は、この世から戦を無くすために国を一つにしようと志されている。

本当ならあなたのような王にお仕えしたかった…と。

統一するということは、武力をもって国を滅ぼすこと。

血で血を洗う凄惨な戦いが待っていると李牧は考えてます。

統一ではなく、手を取り合う方をとってほしいと嬴政に上奏しました。

戦をなくしたいという想いは嬴政と李牧は一緒なのに、決別した…場面です。

嬴政を認めている李牧の発言は、胸をうつものがありました。

 

結局最後まで あなたの刃が私に届くことはありませんよ 信 

49巻532話【信の刃】より

信と羌瘣が先に趙軍に迫ります。

李牧を討つために。

しかし、李牧は、馬の脚で引き離せばいいので、無理に戦うことをしません。

隊内最速の馬を集めたのに追いつけない。

悔しがる信たち。

ここで、少し李牧は馬を遅らせて信と会話します。

李牧は信と三度目に対話します。

一度目は今から七年前の咸陽の宴の場。

二度目は合従軍戦前に春申君との密談の場に偶然に出くわしたとき。

今回は三度目で、もう子供ではないですね…

と信を認めるような発言をしました。

そして、このセリフ。

それに対して、信は…。

李牧!よく目に焼き付けておけ。これがお前の策で討たれた王騎将軍の矛!!

最後の六大将軍王騎から俺が受け継いだ矛だ!! これでお前を討つ!!

三大天の首 この矛で絶対俺が取ってやるからな、李牧。それまで首を洗って待ってやがれ。と。

思いの他評価高いですねあのバカのと部下である傅抵が言います。

でも、李牧は答えない。

李牧の中で、信の評価は高いということがわかります。

 

超越者足らんとその力を天に示す龐煖が 正に人の力を体現する者達に勝てぬという現実 

58巻626話【残酷な現実】より

人を上の存在に引き上げるべく超越者足らんとその力を天に示す龐煖が、正に人の力を体現する者達に勝てぬという現実

「我 龐煖 我 “武神” 也」

という龐煖。

でも、李牧はそうは思いません。

龐煖が本当に武神であるなら…

  • 17年前に王騎を両断している。
  • 合従軍の時に麃公に腕を折られることもない。
  • 秦左翼の老兵(蒙恬のじぃ)に足を貫かれることもない。
  • 武の極みに立ちながら、その矛盾を気づかぬ龐煖に、麃公は「阿呆」と言った。

その矛盾こそが、龐煖が「突きつけられた”答え”」

と李牧は言います。

人を上の存在に引き上げるべく、超越者足らんと その力を天に示す龐煖が「人の力」を体現する者たちに、勝てぬという現実がある。

さらに、誰がどう足掻こうが、人が人を超える存在にはなり得ない。

所詮人は人でしかないという 天からの残酷な”答え”であると。

このセリフには、李牧のただ一つの武より、想いが詰まった人としての武…

すなわち信たちの方がより脅威ということがわかるという想いが伝わってきます。

 

李牧の話し方・口調を紹介!声優は?? 

知略に優れた策略家である李牧。

無意味な死を許さないなど、仲間を死なせない仲間想いな一面もあります。

しかし、戦場では冷徹な一面もある武将です。

そんな李牧は、キングダム最大の敵キャラクターの一人だと思います。

冷静沈着な話し方をしたり、武将であるので、檄を飛ばすような熱い話し方もする李牧。

何度も、秦を追い詰める李牧が出てくると、正直怖い・・・

続いて、李牧を担当する声優さんについて紹介します。

李牧の声を演じているのは、森川智之さんです。

森川智之さんの出身は神奈川県で、デビューから長年所属していたアーツビジョンを退所し、アクセルワンを設立されました。

  • 犬夜叉(奈落)
  • 戦国BASARA(片倉小十郎)
  • ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない(吉良吉影 / 川尻浩作)
  • 今日からマ王!(ウェラー卿コンラート)
  • 遊☆戯☆王(城之内克也)
  • 金田一少年の事件簿(明智健悟)
  • スター・ウォーズシリーズ(オビ=ワン・ケノービ)
  • 機動新世紀ガンダムX(シャギア・フロスト)
  • ONE PIECE(エネル)
  • ボールルームへようこそ(仙石要)
  • 戦刻ナイトブラッド(織田信長)
  • F-ZERO ファルコン伝説(リュウ・スザク)
  • Devil May Cry(ダンテ)
  • ぽっこりーず(ぱつひこ)
  • クレヨンしんちゃん(野原ひろし〈2代目〉)
  • 幕末Rock(土方歳三)

など多数活躍している声優さんです。

 

李牧の名言・名セリフまとめ 

以上、「李牧の名言・名セリフまとめ」をご紹介してきました。

李牧を一言で表すと、冷静沈着。

優れた軍略家で、何度も秦を追い詰めます。

ラスボス????

敵ながら、天晴れ!!な策略をしますが、秦国としては早く倒したい相手でもあります。

これからは李牧に活躍してほしくない反面、あんまり憎めない李牧。

それではここで「李牧の名言・名セリフ」のご紹介を終わります。

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