ヘアスタイルが決まると、嬉しいきもちで一日過ごせますよね。
ヘアアイロンは髪を整えるのに欠かせないものです。
しかし毎日使うと髪のダメージも気になります。
そんな人にオススメなのが EH-HS0EとEH-HS9E。
どちらもパナソニック「ナノケア」シリーズのストレートアイロンです。
髪のダメージを抑えながらヘアセットすることができます。
EH-HS0EとEH-HS9Eはどちらを選べばよいのでしょうか?
2機種の違いはどこにあるのでしょうか。
この記事ではEH-HS0EとEH-HS9Eのヒーターの機能、使いやすさ、価格などの違いを比較しながら見ていきます。
目次
EH-HS0EとEH-HS9Eの違いを比較
EH-HS0EとEH-HS9Eはどちらも型落ち機種になります。
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ともに新機種が2022年5月に発売します。
EH-HS0Eは2020年5月発売の型落ち機種。
当時の最上位機種です。
EH-HS9Eはおなじく2020年5月発売の型落ち機種。
当時の二番手機種です。
EH-HS0EとEH-HS9Eの違いは大きく5つあります。
1つずつ見ていきましょう。
ヒーターの温度が一定
EH-HS0EはEH-HS9Eよりヒーターの温度を一定に保つことができます。
※Panasonic公式サイトから引用
その秘密は高性能ヒーターです。
髪をはさんだときにヒーターの温度は一時的にさがります。
そのさいに温度を素早くもとに戻すことが可能です。
髪に効率的に熱を伝えてストレート力をアップさせることができます。
より髪をキレイにセットしたいという方にはEH-HS0Eがおすすめです。
髪をはさんで滑らせやすい
EH-HS0Eには3D密着プレートが搭載されています。
※Panasonic公式サイトから引用
この機能により、どの角度から挟んでもしっかり髪にフィットします。
そのため髪をキレイにセットすることが可能です。
また、EH-HS0EとEH-HS9Eにはスムースグロスコーティングが備わっています。
※Panasonic公式サイトから引用
スムースグロスコーティングは滑りやすさをアップさせ、髪への負担を軽減しながら髪のクセを伸ばすことができます。
EH-HS0Eはスムースグロスコーティングプラスをそなえ、EH-HS9Eに比べて滑りやすさが10%アップ。
※Panasonic公式サイトから引用
それにより毛先までまっすぐスタイリングすることができます。
髪に負担をかけたくない方はEH-HS0Eがオススメです。
立ち上がり時間
EH-HS0EはEH-HS9Eよりもヘアアイロンが早く温まります。
EH-HS0Eはヒートアップ約20秒(100℃)。
※Panasonic公式サイトから引用
EH-HS9Eはヒートアップ約30秒(100℃)。
※Panasonic公式サイトから引用
忙しい朝にヘアアイロンが素早く使えるのはうれしいですね。
少しでも手早く髪をセットしたい方はEH-HS0Eがオススメです。
価格
EH-HS0EとEH-HS9Eはともに型落ち機種です。
EH-HS0Eのほうが高機能の機種になります。
そのため価格はEH-HS0E>EH-HS9Eです。
価格ドットコムで最安値を比較しました。
(2022年4月現在)
EH-HS0EはEH-HS9Eより約3000円高いです。
価格の安さを重視する方はEH-HS9Eがオススメです。
EH-HS0EとEH-HS9Eに共通する機能
※Panasonic公式サイトから引用
これまではEH-HS0EとEH-HS9Eの違いについて見ていきました。
EH-HS0EとEH-HS9はどちらもパナソニック「ナノケア」シリーズのヘアアイロンです。
共通の機能もたくさんあります。
それぞれ見ていきましょう。
スムースグロスコーティング
「髪をはさんで滑らせやすい」の項目で、ご紹介したスムースグロスコーティング。
滑りやすさをアップさせてくれるコーティングになります。
EH-HS0EとEH-HS9Eは、どちらもこの機能を持っています。
EH-HS0Eは滑りやすさが10%アップし、より負担なくヘアセットできるようになっています。
ナノイー機能
EH-HS0EとEH-HS9はナノイー機能があります。
※Panasonic公式サイトから引用
ナノイーは通常のマイナスイオンの約1000倍の水分量を含みます。
※Panasonic公式サイトから引用
ナノイーは髪に水分を届けてツヤとまとまりのある髪に仕上げます。
髪をケアしつつセットできるんですね!
5段階の温度調節
EH-HS0EとEH-HS9は130 ℃/155 ℃/170 ℃/185 ℃/200 ℃の5段階で温度調整できます。
※Panasonic公式サイトから引用
髪の傷みが気になる方は低温で、髪のクセを伸ばしたい方は高温で使用することが可能です。
自動電源オフ機能
外出したあとに「ヘアアイロンの電源切ったかな?」と心配になった経験はありませんか?
EH-HS0EとEH-HS9には自動電源オフ機能があります。
※Panasonic公式サイトから引用
60分経つと自動でオフになります。
もしもの時も安心ですね!
カラーラインナップ
EH-HS0EとEH-HS9Eはともにブラック・ホワイトの2色展開です。
※Panasonic公式サイトから引用
EH-HS0EとEH-HS9Eは、デザインも似ています。
EH-HS0EとEH-HS9Eの使用スペック一覧
EH-HS0EとEH-HS9Eのスペックを比較していきましょう。
比較するとEH-HS0EとEH-HS9Eではコーティングとプレート、ヒートアップ時間に差があります。
また、EH-HS0EとEH-HS9Eでは消費電力にも違いがありますね。
EH-HS0Eのほうが節電効果があります。
EH-HS0EとEH-HS9Eの選び方!おすすめな人とは
これまでのことを、踏まえてEH-HS0EとEH-HS9Eのそれぞれの機種のオススメな人を見ていきましょう!
EH-HS0Eがおすすめな人
- 髪のダメージを抑えたい
- 髪のクセが強い
- 手早くヘアアイロンを使いたい
EH-HS0Eはコーティングとプレート、ヒートアップ時間の面で優れています。
上記があてはまる方はEH-HS0Eを選びましょう!
EH-HS9Eがおすすめな人
- スムースグロスコーティングがあれば十分
- 立ち上がり時間 10秒の差であれば気にならない
- 価格を抑えたい
EH-HS0Eはナノケアシリーズの高機能を備えつつも価格が安いです。
上記があてはまる方はEH-HS0Eを選びましょう!
パナソニック「ナノケア」ストレートアイロンEHシリーズの口コミ・レビュー
※Panasonic公式サイトから引用
パナソニック「ナノケア」ストレートアイロンの口コミを見ていきましょう。
好意的なものも、否定的なものも紹介していきます。
いい口コミ
- くせ毛の救世主
- 温まるのが速い
- 髪が痛む感じがない
クセがのばしやすい!という口コミが多かったです。
また、ツヤのある髪になったという意見もありました。
わるい口コミ
- 電源コードが太く硬い
- 前髪のセットには小回りがききにくい
- アイロンが大きく開かない
否定的な意見には、製品が大きくて、小回りが利きにくいこと、また、ヘッド部分がガバっと開かないので挟める髪の量が限られるなどの口コミがありました。
EH-HS0EとEH-HS9Eの違いを比較記事まとめ
この記事ではEH-HS0EとEH-HS9Eについて、違いを比較しました。
比較するとEH-HS0Eはスムースグロスコーティングやヒーター性能のアップ、立ち上がり時間の短縮などが見られました。
EH-HS9Eは機能は劣るものの、価格を抑えつつナノケアシリーズとして十分な機能を持っていました。
価格はEH-HS0EがEH-HS9Eより約3000円高いという結果に。
(2022年4月現在)
EH-HS0EとEH-HS9Eは、どちらも型落ち品になりますが、機能面に関しては十分満足できる製品だと感じました。
EH-HS0EとEH-HS9E、どちらを選べばよいか迷っている方は参考にしてみてください!