前回は、吸血鬼の真祖であり第一位始祖の「シカ・マドゥ」についての記事をかきました。
なので、それに引き続き今回は【終わりのセラフ】の登場キャラクターでしかも人気が高い「ウルド・ギールス」について書いていきたいと思います。
ウルド・ギールスのプロフィールから始まり、彼が何者なのか、どういう存在のキャラクターなのか。
さらに、ウルド・ギールスはどれくらい強いのか、なぜそんなに強いのかについてもまとめていこうと思います。
そして最後には、ウルド・ギールスのこれまでの戦闘シーンを集め、何巻の何話だったのか、そして相手は誰だったのかをまとめてみました。
目次
【終わりのセラフ】ウルド・ギールスの性別は?プロフィール紹介
大好きすぎて鼻血が止まらないんですけどどうしたらいいですか。#終わりのセラフ#ウルド・ギールス#第2位始祖 #吸血鬼 pic.twitter.com/UVWofpo67M
— ユーリ (腐社会人) (@dNLtWBlhIIVCSTP) October 10, 2019
最初に、ウルド・ギールスのプロフィールをまとめてみました。
名前 | ウルド・ギールス |
性別 | 男 |
種族 | 吸血鬼 |
階級 | 上位始祖で第二位始祖 |
見た目 |
褐色の肌(吸血鬼には珍しい色) 金の髪に吸血鬼特有の赤い瞳 超絶イケメン |
概要 |
同じ第二位始祖であるリーグ・スタフォードが行方をくらましてからは、吸血鬼達のトップ的存在。 現在ロシアを統治している。 吸血鬼には珍しい暴力での支配を好まない。 クールビューティー(口数が少ない) |
【終わりのセラフ】ウルド・ギールスの正体
リーグとウルドが目印のJCSQ.20巻も、SQ.3月号と同じ2月4日(火)に発売なので、是非あわせてご確認ください!!
キャラスタンド、使用時のサンプルもご紹介しておきます〜! https://t.co/N5w0t1FBaa pic.twitter.com/ai8UHB6DVi
— 終わりのセラフ公式 (@owarino_seraph) January 31, 2020
「ウルド・ギールスの正体」についてですが、ウルドの正体についてはプロフィールとほぼ同様となっています。
彼は、元は人間で古代ギリシャの暗黒時代と呼ばれていた時代に、真祖の血を飲み吸血鬼化した存在。
そして真祖が行方をくらますと同時に同じ階級のリーグ・スタフォードも行方不明になり、今の今まで吸血鬼達をとりまとめていたのです。
これが、今現在で把握しているウルドの正体となります。
なので、優達の味方か敵かと言われると…まだ不明です。
【終わりのセラフ】ウルド・ギールスの強さや能力はどれくらい
Joining my Ky~ here is the counterpart of Urd as an incomplete vampire child. #owarinoseraph #ons #urdgeales #終わりのセラフ #ウルド・ギールス #ウルドギールス pic.twitter.com/NpeBu76nZt
— Coffee Bean (@OneCoffeeBean) September 23, 2017
「ウルド・ギールスの強さと能力」についてですが、その前に参考程度に吸血鬼についての紹介させてください。
吸血鬼というのは、人間よりも遥かに高い身体能力を持っています。
人間の約7倍以上あると作中でも言われていましたよね。
さらに、弱点でもある【紫外線】や【鬼呪装備での攻撃】を受け死なない限り、寿命の概念もありません。
…ぶっちゃけ、寿命がないのは少し羨ましかったり…。
そして、彼らは人の血を飲んで生きています。
彼らには、
- 上位始祖
- 貴族
- 一般吸血鬼
と言ったように強さによって階級が存在します。
さらに、これは上位始祖と貴族だけの特権のようなものですが、人間に自分の血を与えてその者を“吸血鬼化”させ、自分の眷属にすることができます。
吸血鬼の力の差の基準とは?
吸血鬼達の階級分けの基準、つまり、なにが吸血鬼の力の差の基準は何なのかというと、吸血鬼の力は、生きた年数と主の能力が色濃く反映されるとされています。
そして、上位始祖と貴族の場合は階級の数が低い程権力が大きいとされているのです。
吸血鬼の生態を簡潔に説明するとこんな感じになります。
これを踏まえて、本題の「ウルド・ギールスの強さと能力」について紹介していきますね。
ウルドは、吸血鬼の中でも上位始祖で第二位始祖でもあります。
上記に書いた吸血鬼の生態を参考にすると、彼は真祖の次に誕生した吸血鬼ということになりますよね。
それは、真祖の次に長く生きているということ、つまり、二番目の吸血鬼ということになります。
さらに、上位始祖の吸血鬼はみな真祖の血を飲み吸血鬼化した人間だということも作中で語られていました。
ということは、上位始祖であるウルドの能力も真祖により近いものだということがわかりましたよね。
【終わりのセラフ】ウルド・ギールスの戦闘シーン紹介
My last drawing before leaving for a little while. Please enjoy while I cling to my beloved tablet for as long as I can.#owarinoseraph #ons #urdgeales #urd #vampire #anime #manga #終わりのセラフ #ウルド・ギールス #ウルド pic.twitter.com/H0PRHXAaq6
— Coffee Bean (@OneCoffeeBean) February 24, 2018
ウルド・ギールスのこれまでの戦闘シーンをまとめて紹介します!!
…といっても、ウルドの戦闘シーンはまだ数が少なく、さらに、THE・戦闘シーンというのはありません。
(強すぎるからなのか、ウルドの戦闘シーンは攻防戦という感じではなく一方的な攻撃みたいな感覚がします。)
なので、とりあえずウルドが闘っているシーンを片っ端から集めてみました。
戦闘シーン①13巻の50話「血のキョウダイ」
ここのシーンは、ウルド・ギールスvsリーグ・スタフォード(斉藤)の戦闘シーンです。
上位始祖同士でしかも、同じ階級の第二位始祖同士の闘いとなっています。
第二位始祖同士ということは、この2人は同じ時期に真祖の血を飲み、吸血鬼化したということ。
つまり、吸血鬼の力は同等ということです。
今回は、リーグが勝敗が着く前に撤退してしまったので決着はつきませんでしたが、気になりますよね。
どっちが勝つのでしょうか。
戦闘シーン②19巻の76話「不死者のセダイ」
ここのシーンは、戦闘シーンとは少し違うかも知れませんが、一応攻撃を受けているので戦闘シーンとさせてください!!
真祖の気配を察知したウルド達がヘリに乗って東京に向かっている最中に、リーグ(百夜教)がヘリに向かって攻撃(ミサイル)を仕掛けてきました。
そのミサイルをいち早く察知したウルドが攻撃を当て落とすというシーンです。
なので、一応ウルド・ギールスvsリーグ・スタフォードになります。
戦闘シーン③22巻の91話「孤児プリンス」、92話の「黒鬼のシナリオ」
ここのシーンは、ウルド・ギールスvsフェリド・バートリーとクローリー・ユースフォードの戦闘シーンです。
最初は、リーグ・スタフォードvsフェリド・バートリーとクローリー・ユースフォードで闘っていました。
リーグはその前に真祖と戦って上半身しかない状態で、二人と闘っていたのでかなり不利な状況でした。
そこに、ウルドと他の上位始祖が現れ、リーグが助けを求めたためウルドが代わりに2人と闘うというシーンでした。
【終わりのセラフ】ウルド・ギールスの正体記事まとめ
ウルド・ギールスの正体をまとめてみると…
- ウルド・ギールスの正体は「吸血鬼」階級は「上位始祖で第二位始祖」。
- リーグ・スタフォードとは同じ時期に吸血鬼化した。
- 戦闘シーンは少ないが、自分よりも下の吸血鬼との闘いでは余裕顔。
こんな感じです。
この記事をまとめてみてふと疑問に思ったのですが、吸血鬼のみんな(主に上位始祖)が、死にたがってるように見えたのは私だけでしょうか。
真祖含めて上位始祖の各々が、死ねる時を探しているみたいな…自分を殺せる相手を探している感じがしますよね。