毎年2月に開催され、市民はもちろん多くの観光客が訪れる「小樽雪あかりの路」。
今や1週間の開催期間中に50万人もの人で訪れるビックイベントですが、もともとは市民の有志から始まったものなんですよ。
人のぬくもりをテーマに、市民やボランティアの方が一緒に参加し作り上げていく、小樽の冬の風物詩ですね。
1週間程しか開催しないので、ぜひ行っていただきたい!
❝幻想的でロマンチック❞そんな言葉がぴったりの、おすすめイベントです。
・開催期間と時間帯
・混雑状況
・アクセス方法や駐車場
など、便利で役立つ情報をご紹介します!
目次
小樽雪あかりの路の期間と時間はいつからいつまで?
・開催期間>2020年2月8日(土)~16日(日)
※2月8日(土)は通常点灯ではなく、前夜祭が行われます。
・点灯時間>17時~21時
・開催場所>運河会場、手宮線会場
ほか小樽市内各所の約40か所
・料金> 無料
最大の魅力は?!
歴史ある街並みを12万本のろうそくで照らし出す光景は、最大の見どころではないでしょうか?
小樽市民だけではなく、観光で来た方もボランティアとして参加することができるのも魅力の1つです!
オリジナルのスノーキャンドルをつくってみませんか?
イベント期間中毎日ボランティアの募集をしています。
小樽雪あかりの路の混雑状況は?
とにかく広い小樽市内。
会場が分かれているので、すべての会場が混むわけではなく、1番人気は運河会場ではないでしょうか。
こちらの会場はメーン会場になっているだけあり、夕方にはたくさんの人で混みあいます。
小樽運河沿いにずら~っと並ぶスノーキャンドルは、見る人の心を温めてくれ優しい気持ちにしてくれます。
運河の水面に200個もの浮き玉が奏でる、浮き玉キャンドルは幻想的ですよ。
ゆっくり見たい方は平日がおすすめです!
また、会場内には撮影スポットも用意されるので、こちらもカップルや家族連れに人気があり並ぶこともあります。
たくさんのキャンドルに囲まれ、ここでしか撮れない1枚をぜひ記念に残してくださいね。
小樽雪あかりの路へのアクセス方法と駐車場情報
各会場に駐車場は用意されていないので、交通機関での来場がベストです!
JRでお越しの場合>
新千歳空港から小樽駅で下車(約1時間10分)
札幌駅から小樽駅で下車 (約32分)
車でお越しの場合>
会場周辺には、多くの駐車場がございますが、その中でもおすすめの駐車場をご紹介します。
●小樽市観光駐車場(1日600円)
小樽運河まで徒歩3分!広々としていて停めやすい駐車場です。
1日停めても600円のお安さなので、ゆっくり観光もできますよ!
●DiaPark色内2丁目(24時間500円)
小樽運河まで徒歩5分!長時間停めることができこのお値段。
台数に限りがあるので、お早目に行ってくださいね。
●小樽稲穂駐車場(30分100円)
短時間利用ならここ!リーズナブルな料金でおすすめです。
小樽運河まで徒歩10分なので、気軽に寄れますね!
「小樽雪あかりの路」期間中は、小樽運河会場までの高速バスもありますよ!
円山経由と北大経由で1日約130往復しています。
1時間ほどかかりますが、予約不要で必ず座れます!
詳しい時間などはこちらから。
小樽雪あかりの路、事前に準備しておくと良いもの
2月の小樽は、ものすごく寒いです。
気温も下がり、吐く息が真っ白になるんです。
灯りが灯る夕方は、しっかり寒さ対策をして楽しんでくださいね。
持っていて損はナシ!
・帽子
・手袋(雪を触っても浸透しないタイプがおすすめです)
・マフラー
・スノートレー
・防寒具
・ホッカイロ(靴用もあれば最高です)
お子様なら、スノーコンビがいいですよ!転んだり、座りこんだりしても平気です。
寒さを忘れて、優しいろうそくの灯りに癒されてくださいね。
まとめ
「小樽雪あかりの路」では、たくさんの催しが満載です。
1日では回りきれないほどの会場数ですが、観光と合わせてゆっくり回るのがおすすめですよ。
1度行ったらやみつきになる、不思議な魅力の「小樽雪あかりの路」。
あなたもぜひ、訪れてみてはいかがでしょう?
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