今回は、『ワンピース』第991話の【死なせてくれ!!!】のネタバレ考察をしていきたいと思います。
前回、ついに飛び六胞の一人であるディエス・ドレークがルフィたちと共にカイドウと戦うことを決意しました。
理由は明らかになっていませんが、ドレークは、海兵であることを隠して、百獣海賊団に潜入しています。
ドレークが海軍に所属していることはバレていませんが、百獣海賊団を裏切ったことがバレたために、百獣海賊団内での居場所がなくなり、ルフィとの共闘を決意しましたが、ドレークの動向は今後どのようになるのでしょうか?
それでは、ネタバレ考察をしていきましょう!
ルフィ、ドレークの仲間入りをあっさり受け入れる
周りが騒いでいるのに当の本人達は無言で向かい合ってるシーン
ルフィはドレークさんに何かを感じとっているのか、次の場面が気になるぞ~~(^q^) pic.twitter.com/mkcd4ODn2L— のんのん (@1Ywjzi5t7morr3P) September 25, 2020
前回、ドレークがルフィと共闘することを懇願して終わりました。
ドレークのまさかの裏切りに百獣海賊団側の部下たちは、驚きを隠せません。
もちろん、麦わらの一味も簡単にドレークとの共闘を受け入れることなどできず、ゾロ、フランキー、ジンベエは大反対します。
それもそのはずです。
元は、百獣海賊団のメンバーとして、ルフィたちの邪魔をしたドレーク。
ドレークの立場が危うくなってしまったから、ルフィたちの仲間にしてくれと言われても、信用することはできません。
カイドウを倒したいという目的が一致しているとは言え、自身が何者で、なぜカイドウを狙っているのかを明かさないというのは、都合が良すぎます。
しかし、ルフィはドレークの提案をあっさり受け入れたのです。
今までも、ルフィは様々な決断をあっさりと受け入れてきましたね。
ローとの海賊同盟についても詳しい話を聞かずに受け入れたりしました。
いつ大きな裏切りを受けてもおかしくない程に、ルフィは周りを信用しているように感じます。
ルフィには人を引き寄せる力があります。
ルフィを裏切ろうとしても、純粋な心で信用してくるルフィを誰も裏切ることなどできないのです。
支配などしない、自由にしたいルフィだからこそ、周囲が反対しようともドレークを討ち入りの仲間に引き入れたのだと思います。
ナミ&ウソップVSうるティ&ページワン
百獣海賊団との対戦カードも今週号から徐々に分かってきたけどあの強敵相手にナミとウソップの弱小コンビをぶつけられるあたり成長を感じられるよね。
— カリエッティ (@hinatazakasika) September 28, 2020
ついに飛び六胞が動き出しましたね!
暴れ出すうるティとページワンでしたが、ウソップがページワンを制止します。
ウソップの行動により、うるティとページワンの標的は完全にナミとウソップに変わりました。
麦わらの一味の中でも最弱と言っても良いナミとウソップ。
2人は、麦わらの一味の弱点とも言えます。
そんな2人が頼もしくも、飛び六胞を相手にしようとしています。
いつもであればナミやウソップが敵に狙われた場合、他の仲間たちが助けに入るところですが、誰も2人を助けようとはしません。
なんならうるティとページワンを任せたと言わんばかりの対応を見せます。
ルフィやサンジは一度うるティとページワンに遭遇し、一戦交えているのである程度の実力を把握しているはずです。
ナミとウソップでも倒せる相手と判断したとすれば、ナミとウソップはかなり強くなっているのではないでしょうか?
ナミもウソップも新世界編以降、数々の強敵を目の当たりにしてきたはずです。
ウソップに関しては、ドレスローザ編にて見聞色の覇気に覚醒するような描写も見られました。
覇気を使用するウソップも描かれるかもしれません!
久々登場のアプー!ナンバーズを従える!?
まあ、ナンバーズと一緒になってカイドウから「お前ら」と言われてたり、ジャックを呼び捨てにしてる時点でアプーが普通の地位ではないのは明らかですからね。
この後も引っ掻き回すと思う。 pic.twitter.com/lwjgIf3lDZ— ハンセイ(最古参鬼滅ファン) (@neoamakusa) May 25, 2020
アプーが能力を使用して攻撃を仕掛けた際ルフィはアプーの攻撃を察知し、サンジに耳を塞ぐように指示をし、なんとかアプーの攻撃を回避します。
サンジはアプーの能力についてまだ知らなかったはずなので、ルフィの咄嗟の行動は機転が利いていて素晴らしかったですね。
また、VSカタクリ戦で習得した少し先の未来を見ることのできる見聞色の覇気を発揮したようにも見えました。
ルフィのちょっとした戦闘描写を見ているとやはり他の仲間や最悪の世代のメンバーたちよりも頭一つ抜けていますね。
今回のアプー登場シーンにて、アプーがナンバーズを従えるような描写がありました。
アプーの声掛けに従って、ナンバーズが暴れ出したのです。
周りの侍たちも、アプーのことを調教師はアプーなのではないかと発言しています。
百獣海賊団の中でも単独行動していることが多く、謎も多いアプーでしたが、もしかするとナンバーズを従える特別なポジションなのかもしれませんね。
アプーはワノ国の外に出て任務をこなすことがあり、ワノ国に常駐している訳ではなさそうでした。
またナンバーズと共にワノ国に帰ってきた描写もあることから、やはりアプーはナンバーズのリーダー的な立ち位置なのでしょう。
古代巨人族を10人も従えることができるなんて、強すぎます。
オーズを10人従えているのと同等であると言えるので、2年前のモリアなんで比じゃないですね。
ナンバーズの一人である八茶がフランキー将軍を気に入ったため、フランキー将軍が囮になって八茶を遠くに連れて行こうとします。
この様子を見るとフランキーがナンバーズと戦うのでしょうか?
ナンバーズが10人いるとは言え、すでに3人は倒しています。
残り7人をフランキーが全て倒すのはなかなか負担ですが、どのような戦いになるのでしょうか?
ゾロ&ドレークVSクイーン&アプー
クイーンが撃ってた銃弾って疫災弾かと思ってたけど違うのかな?🤔
ドレークがまさか…って言ってたからクイーンは疫災弾以外に攻撃手段があったり…?
疫災以外だったら塩酸を弾にしてるとか…?
ゾロ&ドレークvsクイーン&アプーの戦いも注目だね☺️#今週のワンピ #onepiece pic.twitter.com/eWQUPNO3Vz— いつき (@luffy030852) September 28, 2020
引き続きドレークのことを信用できないゾロはドレークと交戦中です。
そこにやってきたのは、ナンバーズを呼び出そうとするアプーでした。
アプーを止めようと共闘するゾロとドレークでしたが、さらにそこに邪魔が入ります。
ドレークを倒したいと考えているクイーンです。
巨大なガトリングガンで、ゾロとドレークを狙います。
幸いドレークは、ガトリングガンには当たりませんでしたが、クイーンが使用した弾に見覚えがあるようでした。
クイーンもただの弾でドレークを倒せると思っていません。
ドレークを倒すために何らかの特殊な弾を使用していることはドレークの反応からも明らかです。
ドレークが百獣海賊団に潜入しているのは、もしかしたらこの特殊な弾について調査するためだったのかもしれません。
動き出すカイドウ、ジャック敗北
剣技『狐火流』でカイドウのボロブレスを一刀両断した錦えもん。
錦えもんが持つおでん並の覇気・流桜の力は、死を覚悟した今の心境がプラスに働いている部分もあるんだろうなあ。
ゾロは「狐火流」に興味を抱いていたけれど、もし習得する事ができたら〝炎分ソード〟も完成するのでは?#今週のワンピ pic.twitter.com/XB9x7H5WdU— まな (@mana__) September 28, 2020
ドーム屋上で戦いを繰り広げていたジャックとイヌアラシ、ネコマムシの戦いに決着が着きました。
見事イヌアラシとネコマムシは勝利を収め、ジャックは敗北、倒れてしまいます。
大看板の一人ですから、ジャックの戦闘がもっと描かれるかと思いましたが、気付いたら戦いは終わり倒されてしまいましたね。
あまりにも早い敗北なので、ジャック復活もあり得るのでしょうか?
そしてジャックの敗北を前に、ついにカイドウも動き出しました。
カイドウの大技、ボロブレスが炸裂しますが、錦えもんによって、炎は切り裂かれ、カイドウに再びダメージを与えました。
20年の時を経て、やっとの思いでカイドウと戦うことを許された赤鞘の侍たち。
赤鞘の侍たちの頭の中に、逃げるという選択肢はありません。
相打ち覚悟で、カイドウを道連れにしてでも、倒す覚悟なのです。
まとめ
今回は『ワンピース』第991話のネタバレ考察をしてきましたが、いかがでしたか?
ついに飛び六胞も動き出し、麦わらの一味も徐々に戦いに参戦してきましたね。
様々なキャラが入り乱れ、大混戦になる中、誰が勝つのか見物です!
そしてイヌアラシとネコマムシが見事、大看板のジャックに勝利します。
ゾウ編ではジャックに滅ぼされそうになっていたミンク族でしたが、スーロンによる強化で圧倒的勝利を収めます。
カイドウもイヌアラシとネコマムシの強さを認めているので、相当な強さであることが伺えますね。
赤鞘の侍たちがカッコ良すぎる回でしたが、このままカイドウを倒してしまいそうで、ルフィの出番はないのではと考えさせられてしまいますね!