2020年1月にアニメの放送がスタートされた22/7ですが、今回はそのメインキャラクターである滝川みうをご紹介させていただきます。
また、22/7はバーチャルでの活動もあるため、アニメで語られていないエピソードなどにもフォーカスしていこうと思います。
性格とエピソードを絡めたお話をする上で、公式でも100%正しい関連を持たせた説明自体は存在しないため、それを踏まえて一般的に考えられる整合性のとれたご紹介を致しますので、極端な考察はないものと捉えていただけますと幸いです。
目次
滝川みうのプロフィール
🌈キャラクター紹介🌈
滝川みう CV:西條和
内気で人と話すのが苦手。
不器用な性格のためアルバイトの接客でも笑顔がうまく作れない。
母親と妹のことをとても大事に思っている。👇詳しいプロフィールはこちらをチェック✨https://t.co/cCBwnpMn7j #ナナニジ pic.twitter.com/Zee587idwI
— TVアニメ「22/7」公式 (@227anime) September 21, 2019
滝川みうの過去と現在の姿
【第3話は本日23時00分より放送🎉✨】
#3「こんにちは、新しい世界」のWEB予告を公開中です❄️お披露目ライブに向け、みうはセンターとしてなにが出来るのか…そしてライブ当日、ステージ上でみうが見た予想外の光景とは…⁉︎
あらすじはコチラ🌈✨https://t.co/ydWGrr8ux8 #ナナニジ pic.twitter.com/AyGqCn4d7y
— TVアニメ「22/7」公式 (@227anime) January 25, 2020
滝川みうは幼少期と比べても大きな心境の変化はなく、現在に至っております。
とは言っても、考え方や行動が子供の頃から成長していないという意味ではありません。
幼少期における性格
一言で表現するなら内気という他ありません。
彼女はとにかく人と接することが苦手でした。
家庭の事情ということで、何度か転校の経験もあります。
そういった要素から、転校直後には話しかけてきたクラスメイトとも会話が進まず、最終的には孤立してしまいます。
そんな彼女にも、笑顔を見せる瞬間は存在しました。
それは家族と過ごしている時間です。
少し歳の離れた妹と、それから母親と共にいる時間は幸せそのものだったでしょう。
また彼女は音楽にも興味があり、自宅のキーボードを弾いて家族に聴かせることが好きだったようです。
内気な彼女ではありますが、幼少の頃から根幹には曲げられない思いがあり、時には結果を顧みない行動力を見せることも。
実は斎藤ニコルが通う小学校に一度転校している滝川みう。
当時は内気だった斎藤ニコルがクラスの出し物である劇の本番中に、いわばいじめの影響で必要な小道具を隠されたことがあります。
そこで動くのが滝川みうでした。
舞台上で慌てる彼女を見過ごしたら“自分が壊れそうだった“という理由から、いじめていた子に馬乗りになって何度も叩き、最終的に劇を中止にさせるほどです。
ある種自己防衛という形ではあるものの、本来内気である分彼女の強い信念が垣間見えた瞬間だったと言えます。
現在の性格
内気であることには変わりないのですが、
幼少期からの変化が少ない分、年齢を考慮するとかなり極端なものとなっております。
コンビニでアルバイトをしていましたが、目を見て話せないのはもちろん、最低限の会話もままならず声量もとにかく小さいです。
実際それが原因でアルバイトをクビになりました。
ただ、変わりつつあるというのが正しいのかは分かりませんが、22/7メンバーに出会って以降は、家族以外の前でも大分話すようにもなりました。
そして変化は会話だけでなく、笑顔も見せるようになり、幼少期と比較すると一見性格に大きな違いが見られなくともコミュニケーション能力に関しては少なからず成長した姿を目にすることができます。
また、これも幼少期から変わらないものとして、感情がピークに達した時の行動力が挙げられます。
22/7の解散を告げられた時に、作中であれだけ“絶対“と言われていた壁に対して破壊行動を行ったのも彼女が最初であり、それが最終的にみんなの気持ちを一つに束ねるきっかけを作りました。
これはアニメ作中で特に掘り下げられてはいないですが、好き嫌いが多く(というより嫌いなものがかなり多い)、食べ物であればツナとうなぎが好物に該当しますが、それ以外は嫌いと言いますか、ほぼ食べられません。
もちろん正確に挙げるのは不可能ですが、食べられる物を列挙した方が圧倒的に早いでしょう。
動物もほとんどダメであり、これは本人曰く生き物自体が嫌いなのだそうです。
バーチャル活動時の滝川みう
【初…動画UPしました…】
【22/7】滝川みうです…【自己紹介】
▶️https://t.co/wbXP1D17om#takigawamiu #ナナブンノニジュウニ pic.twitter.com/pwJREnUklp— 滝川みう (@_takigawamiu) November 12, 2018
バーチャル活動にあたるものは主に2つございますので、1つずつご紹介いたします。
『22/7 計算中』
『22/7 計算中』は現在シーズン2も放送されているバラエティ番組となります。
こちらは芸人の三四郎がMCを務める番組であり、様々な企画にチャレンジしていく姿が見られます。
滝川みう自身は一つ一つに対して消極的であり、他のメンバーと比較すると声を聞く場面は圧倒的に少ないです。
その分、体を動かすことがメインとなる企画だとむしろ他のキャラクターよりも目立ちます。
これはただ普段の存在感の影響で相対的に目立っているようにも感じますが、実はメンバーの中でもダンスに関してのポテンシャルはかなり高い方であり、そのキレの良さは純粋に高い評価に繋がるものでしょう。
YouTube
もう1つの活動はYouTubeであり、いわゆるVtuberと呼ばれるものをイメージしていただいて相違ありません。
他のメンバーと一緒に出演して企画にチャレンジすることもあれば、1人でゲームをプレイしていたりもします。
昨今、もはやどこまでを実況と捉えるのか甚だ疑問ではありますが、流石に実況の定義からは逸脱するほど無口でゲームをこなす姿を見ることができ、これも彼女らしさが大きく現れたプレイスタイルといえます。
ASMR動画も数本出しており、ASMRが好きな人は一度視聴してみるのも良いかもしれません。
水族館に行ったときの滝川みう
本日よる11時30分から、AbemaTV @Anime_AbemaTV にて「22/7 #計算中」#21 『絵心があるのは誰だ?芸術の秋!デッサンクイーン決定戦~後半戦~』最速WEB最速放送!📺今週の舞台は水族館!果たしてデッサンクイーンに輝くのは!?👑 #ナナブンノニジュウニ #三四郎
👉https://t.co/elJEZxd8yj pic.twitter.com/aWj6QeYtgf— 227keisanchu (@227keisanchu) November 27, 2018
これは『22/7 計算中』の第20回・21回でデッサンクイーン決定戦という企画のために訪れております。
8人のキャラクターが、動物園と水族館にそれぞれ4人ずつに分かれて足を運び絵を描く回です。
生き物はなるべく視界に入れない
水族館内をまわる彼女は、本来のおおよその目的となり得る“水中や水辺に生息する生き物を見る“行動を極力避けます。
まあ、企画ということもあって足を運んだものなので仕方ないのかもしれません。
彼女本人が言うならば「今後行くことはない」と言い切るでしょう。
ちなみに番組内で「動物園とかだったら逆に大丈夫だった?」という質問に対して「余計ダメです」と即答しております。
彼女が描いた絵
メンバーがそれぞれ訪れた先で描いた動物の絵を見せる中、一番最後に出された滝川みうの絵は「木」でした。
が、これが上手いのです。
どうしても私は絵に関する知識・センスが無い完全な素人なので、番組内での評価と個人の感想になってしまいますが、「流木を描きました」と言われ、実際の被写体が画面に映ると「あっ、上手」となる人も少なくは無いのではないかと思います。
まとめ
昔から現在に至るまで大きな性格の変化はございませんでしたが、自分本位ともいえる行動力が結果的に他人にプラスの影響を与えるところなど、見方を変えれば彼女のアイデンティティとも捉えられるものは既に幼少の頃から出来上がっていたのかもしれませんね。
好き嫌いなどが元々どうだったかまでは語られていませんが、掘り下げるエピソードがないところからするとこれも昔からあまり変わっていないのでしょう。
一見変化がないようであっても時代背景が違えばまた少し新鮮に感じれる、そんな彼女の人物像なのではないでしょうか。
コメントを残す