マイキーの死亡シーンは何巻何話?悲しき死亡理由とは?

マイキー 死亡シーン

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現在、週刊少年マガジンで大人気連載中の漫画「東京リベンジャーズ(東リベ)」。

東リベには、個性豊かなキャラクターが多く登場し、それぞれのキャラクターに喜怒哀楽のシーンがあり、ときには死亡シーンもあります。

さまざまなキャラクターが登場する中でも、圧倒的な人気を誇るのが”無敵のマイキー”こと佐野万次郎ですよね。

実はこのマイキーが、死亡してしまうシーンが存在するのです。

最強であるマイキーが死亡してしまうなんて、考えられませんよね?

そこで今回は、マイキーの死亡シーンは何巻何話に登場するのか、またその死亡理由についてまとめていきたいと思います。

最後まで楽しんでください!

 

マイキーの死亡シーンを紹介!

東京卍會の総長にして、最強の男”無敵のマイキー”

そんなマイキーも、作中では死亡してしまいます。

ここでは、それぞれの死亡シーンを見ていきたいと思います。

 

聖夜決戦後の現代 14巻119話”Too to be sorry”

1回目の死亡シーンは、十代目黒龍との聖夜決戦に勝利し、武道が現代に戻って来たときに起きました。

東京卍會から稀咲を追放し、最高の未来になるかと思われましたが、いざ戻ってみると今までで”一番最悪の未来”になっていました。

この現代では、東京卍會の主要メンバーは皆殺されており、その容疑者がマイキーだったのです。

マイキーの所在を探す武道と直人は、武道の家に向かいます。

部屋を探していると、机の上に一通の手紙があり、その中には東京卍會メンバーで撮った写真が入っていました。

そして、その手紙の消印がフィリピンであると分かります。

フィリピンは、マイキーが真一郎の話を聞いて一度行きたいと言っていた場所です。

フィリピンにマイキーが居ることが分かった二人は、すぐに向かいます。

するとそこには、12年前と変わらない目をしているマイキーが居ました。

武道はほっとしますが、マイキーの口から、東京卍會のメンバーを殺したのは自分だ、と告げられるのです。

続けてマイキーは「オレを殺せ」と言いますが、武道は拒否し戦闘になります。

武道はマイキーに敵うはずがありませんので、押し倒され顔に銃口を突き付けられてしまいます。

そして、銃声が鳴り響くと・・・

そこには撃たれたマイキーが。

マイキーは武道を助けに来た直人に撃たれて倒れたのです。

しかし、直人が確認すると、マイキーの持っていた拳銃にはセーフティロックが掛かっており、武道を殺す気は無かったのです。

死に際にマイキーは「オレの人生は苦しみだけだった」と言います。

兄・真一郎と親友・場地を失ったマイキーは負の感情を抑えられなかったのでしょう。

マイキーの1回目の死亡シーンは、読んでいて悲しく涙が止まりませんでした。

 

関東事変後の現代 23巻203話”Don’t give a damn”

2回目の死亡シーンは天竺との関東事変を終え、武道が現代に戻って来たときに起きました。

稀咲は12年前にて死亡し、現代ではヒナをはじめ、東京卍會メンバーも生きていました。

しかし、パーちんの結婚式に参列する輪の中にマイキーだけが居ません。

その後みんなで、タイムカプセルを開けに行くと入れた覚えの無いビデオテープが入っているのです。

ビデオを見るとそこにはマイキーがおり、武道へ当てたメッセージを話していました。

そこには、”黒い衝動”の存在や、東京卍會メンバーを遠ざけた理由などが語られていました。

武道はマイキーに会うために足取りを探していると、TVのニュースに”梵天”と呼ばれる犯罪組織が出ていました。

その中に、イザナのピアスの模様と同じ入れ墨を入れた男がおり、武道はマイキーだと考えます。

武道は、梵天の元たまり場であるボウリング場へ向かうと、そこにマイキーが訪れました。

しかし、武道は闇落ちしたマイキーに撃たれてしまいます。

そして、すべてを終わらせるためにマイキーはビルの屋上から飛び降りますが、武道に手を取られ、今度はマイキーをトリガーとしてタイムリープが起こります。

結果として、死亡シーンは描かれてはいませんが、実質2回目の死亡シーンと言えますね。

黒い衝動に駆られ闇落ちしてしまうマイキーは見ていて辛いものがあります。

武道にはもう少し頑張ってもらって、マイキーも救える未来を作ってほしいですね!

※マイキーの闇落ちについての記事はコチラ!

 

マイキーの死亡理由は衝撃的だった!?

マイキーの死亡シーンが何巻何話で登場するのか、その死亡シーンについて紹介してきました。

次は、死亡の理由を細かく見ていきましょう!

 

1回目の死亡理由

1回目の死亡理由は直人に銃で撃たれたことによるものです。

直人は銃口を突き付けられる武道をみて、殺されてしまうと考えました。

しかし、マイキーは武道を殺す気はなく、自分を撃ってくれた直人に感謝を伝えます。

死亡の理由としては直人に撃たれたことになりますが、マイキーは自らの死を望んでいたことが分かりますね。

 

2回目の死亡理由

2回目の死亡理由は、ビルからの転落死になります。

マイキーは制御できない自分を終わらせるために、自殺を選んでしまいました。

1回目のときと同様、自らの死を望んでおり、今回は自分で死に向かいました。

真一郎・場地だけでなく、エマを失ったマイキーの悲しみは計り知れません。

結果として死は描かれていませんが、状況からして確実に死亡してしまいます。

早く現代でも笑ったマイキーの顔が見たいですね。

 

マイキーの死亡シーンは何巻何話?悲しき死亡理由とは?のまとめ

マイキーの死亡シーンは何巻何話か、またその理由について見ていきましたがいかがでしたでしょうか?

マイキーは最強でありながら、毛布が無いと寝れないなど繊細な一面も持つキャラクターです。

そんなマイキーの優しさは作中でもトップです。

ですが優しすぎるがゆえの闇落ちなのではないかと考えてしまいます。

今後、マイキーがどのように救われるのか、早くマイキーの笑顔を見れる未来を描いてほしいですね!

それでは、今後のマイキーの活躍に期待していきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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