メイドインアビスではマスコットでありトラウマ製造機(?)であるミーティ。
そんなミーティ、実は復活していたことをご存じでしたでしょうか?
死んだものが蘇ったり、非人道的な実験が行われているメイドインアビスというこの作品。
死んだと思っていたキャラクターが復活することも、不思議ではないかもしれません。
今回の記事ではミーティが復活した背景と、その真実を紹介します。
またミーティが死亡した経緯も改めてまとめましたので、ご覧ください。
►►メイドインアビスはAmazonプライムで期間限定¥0で視聴できます!30日間の無料体験はコチラ
目次
メイドインアビスのミーティが復活していた
レッドシャークさん@ultraredsharkから壺ミーティちゃんのソフビ頂いてしまった。凄い。中身まで作ってある…!
何という愛らしさ……目に入るたび笑顔になってしまう……☺️ pic.twitter.com/mjmkQP5dyi— つくしあきひと (@tukushiA) July 31, 2022
ミーティが復活しナナチの目の前に現れるのは、六層の成れ果て村での出来事です。
再会したミーティは壺に入っている姿から「壺ミーティ」と呼ばれています。
ナナチはもう二度と再会できないと思っていた「たからもの」を目の前にして、動揺が隠せません。
しかしなぜ、消滅したはずのミーティが六層にいるのでしょうか。
|
ミーティが生きてるのはなぜ
オリジナルのミーティは既にレグの火葬砲(インシネレーター)で死亡しています。
では六層の成れ果て村にいる壺ミーティは何者なのでしょうか。
実は村のシステムにより生みだされた、完全複製だったのです。
ミーティ自身が復活したのではなく、コピーが作られていたということでした。
ミーティは複製されていた
前述の通り、成れ果て村にいる壺ミーティはベラフが作り出した完全複製、つまりコピーでした。
壺ミーティが生まれた経緯には村の特徴である、「代償」と「清算」のシステムが関係しています。
成れ果て村では他者の「価値」あるものを傷つけたり奪うと、村から現れる黒い触手に身体の一部や持ち物を村に取られてしまいます。
これを村では「清算」と呼んでいます。
逆に「価値」あるものが欲しい時は、自ら「清算」を払うと村が生みだし、手に入れることが出来るんですね。
成れ果て村に住むベラフは、以前村に訪れたボンボルドの連れている「不死」のミーティに強く惹かれます。
しかし、ボンボルドはミーティを譲る気はありませんでした。
そこでベラフは村に手足724本全て、体長の半分、感覚器の一部という多大な「清算」を支払い、完全複製の壺ミーティを生みだしてもらったのです。
ベラフからミーティを救うため、ナナチは自らの全てを「価値」としてベラフに差し出し、壺ミーティと共に時間を過ごすのでした。
メイドインアビスのミーティの死亡した経緯
#お前らガチ泣きしたシーン晒せよ
レグの火葬砲でミーティの魂を解放したシーン。
こんなの泣くしかない。#メイドインアビス pic.twitter.com/1lS7f8idql— たえぼう (@sholic_stella) February 9, 2020
ここでオリジナルのミーティが死亡した経緯を紹介します。
ミーティが成れ果てになるまで
孤児だったナナチとミーティは探窟家に憧れ、ほかの孤児と共にボンボルドの冒険に付いていきます。
しかしボンボルドの本当の目的は、孤児を利用した上昇負荷の呪いの実験でした。
やがて実験対象にされた、ミーティとナナチ。
呪いを押し付ける側になったナナチと、呪いを押し付けられる側になったミーティ。
ボンボルドは二人の仲の良さから、ミーティなら呪いに耐えてくれると予想しこの実験に選びました。
実に非人道的で、度し難いですね。
そして二人分の上昇負荷の呪いを受けたミーティは、姿も思考も「人間性を喪失」しながら「不死」になってしまいました。
ナナチは呪いを受けなかったので人間性を保ったまま、現在のふわふわな姿になりました。
ミーティの「不死」に興味を持ったボンボルドはミーティを傷付け、すり潰し、どこまで耐えられるのかの実験を繰り返します。
この間にボンボルドは成れ果て村に現れ、ベラフとミーティが出会っていたと思われます。
ミーティの魂を救うナナチ
死なずとも苦しみ、体がボロボロになっていくミーティを救う為、ナナチはミーティを連れ出しボンボルドの元から逃げます。
そしてミーティを苦しませずに殺す方法を試行錯誤しましたが、上手くいきませんでした。
そこで出会ったのがタマウガチに襲われ瀕死のリコと、レグでした。
ナナチはミーティの魂を解放してあげる為にレグに頼み、火葬砲(インシネレーター)にてミーティを殺してもらいます。
ミーティの魂を解放したナナチは、レグ達と共に大穴(アビス)への冒険をすることを決意するのでした。
メイドインアビスのミーティは死んでない!最後はどうなる?
【アニメ】メイドインアビス 烈日の黄金郷(第10話)
OPからクライマックス!ナナチとミーティの別れに号泣😭
ファプタとレグの回想シーンの繋ぎ方が神がかってるし、回想シーンではキーワードがバンバンでるし。
何よりファプタの気持ちが凄く心に刺さる!神回過ぎる😆#メイドインアビス#miabyss pic.twitter.com/KomcAOU1FK— にゃご太@徳島ゲーセンリバース応援中! (@nya5ta) September 8, 2022
成れ果て村にいる壺ミーティは最後どうなるのでしょうか。
オリジナルのミーティと同様「不死」でありましたが、それは村の中だけでのこと。
村で生みだされた壺ミーティは、村の中でしか存在できませんでした。
ナナチは村が完全に崩壊するまで壺ミーティと共に過ごすか、リコ達を助けに合流するかの選択を強いられます。
そして自らの手で壺ミーティを送り出し、リコ達を助けに行くことを決意するのでした。
一度辛い別れをした大切なミーティと再び自分の意思で別れを選ぶナナチの心情を考えると、とてもつらい場面ですね。
メイドインアビスのミーティが復活したのはなぜ?最後はどうなる記事まとめ
#メイドインアビス (9~10話
ナナチとベラフの会話、ミーティとの2度目の別れ、映像/音楽も含めて全てが凄い美しかった…新しい帽子似合ってる
ファプタとガブールンの関係親子みたいで良き
レグとの会話(戦闘)で分かり合えたかと思ったけどファプタの蓄積された恨みは収まらないよね
なんか涙止まらん pic.twitter.com/wI7ct1S36F— 海藻 (@kaisou563) September 10, 2022
ボンボルドの実験により、姿も思考も人間性を失い「不死」になったミーティ。
そのオリジナルのミーティは四層でレグの火葬砲(インシネレーター)により死亡しています。
六層成れ果て村にいる壺ミーティは復活したのではなく、村のシステムにより生みだされた完全複製のコピーでした。
ナナチは再会すると思っていなかったミーティの傍を離れたくない、と壺ミーティの持ち主ベラフに自分を差し出し、壺ミーティとの時間を過ごします。
それでも、リコ達の危機を知り前に進むことを決めたナナチは自らの手で再びミーティを見送るのでした。
►►メイドインアビスはAmazonプライムで期間限定¥0で視聴できます!30日間の無料体験はコチラ