釘崎野薔薇の戦闘シーンを画像付きで紹介!相手を煽る言葉がたまらない

釘崎野薔薇の戦闘シーン

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「呪術廻戦」に登場する釘崎野薔薇は呪術高専の1年で、主人公の虎杖や伏黒とともに呪霊を祓う呪術師の一人です。

釘崎と言えば、わら人形に釘を打ち込むというちょっとホラーな術式が印象的。

また釘崎の戦闘シーンでは、必ずと言ってもいいくらい相手に対する煽り言葉が出てくるのもポイントの一つで、その挑発も釘崎が言うとなぜだかカッコよく感じます。

アニメでも釘崎・虎杖コンビの戦闘シーンは素晴らしいクオリティの作画で描かれていました。

きっと釘崎の代表的な戦闘シーンになったのではないだろうかと個人的にそう見ています!

今回の記事では、釘崎野薔薇の戦闘シーンを画像付きで紹介していくとともに、彼女の戦闘スタイルや特徴にも触れていきます!

 

釘崎野薔薇の戦闘シーンを画像付きで紹介!

釘崎の戦闘スタイルはわら人形と一緒にモノを打ち込んで遠隔攻撃したり、弾丸のように釘を打って敵に向かって飛ばしたりします。

比較的中~遠距離の戦闘シーンの多い釘崎ですが、ブラフを張って相手を自分の術中にはめるところはとても痛快です!

釘崎の攻撃技の一つ「共鳴り」のシーンでは、釘崎の気迫ある表情に圧倒されますよね!

それでは、釘崎の戦闘シーンを見ていきましょう!

 

釘崎野薔薇の戦闘シーン①

1巻5話にて。

五条は虎杖と釘崎の実力を見るために、都内の廃墟ビルに棲みつく呪霊を祓うよう二人に言います。

そこで釘崎は、遊びで建物に忍び込んだ子供を人質にとる呪霊と対峙します。

力こそないけど狡猾さのある呪霊に対し、釘崎は武器を捨てて降参…。

かと思いきや、虎杖が加勢したところで形勢は逆転し、釘崎が自身の術式「芻霊呪法」(すうれいじゅほう)の技「共鳴り」で呪霊の止めを刺します。

初めて釘崎の戦闘シーンが出た場面です。

わら人形に釘を打つ、という正しく「呪術」らしい釘崎の術式は、初めて見るとインパクトがありますよね。

虎杖は釘崎の術式を見て「陰湿!!」と言っているものの、釘崎の顔は「呪霊を絶対に祓う!」という覚悟に満ちた顔をしているのが印象的です。

地方出身の釘崎が、東京の呪霊の強さを痛感しながらも何とか祓えたこの場面は釘崎の成長シーンとも言えます。

釘崎野薔薇の戦闘シーン②

5巻41話にて。

京都校との姉妹校交流会団体戦で、3年の西宮桃と対峙した釘崎。

互いのポリシーをぶつけ合いながら、西宮と釘崎は戦いを繰り広げていきます。

西宮の攻撃に苦戦する釘崎ですが、西宮が乗っているほうきの枝をかすめ取ってわら人形とともに釘を打ち込みます。

すると、ほうきに乗った西宮は急降下し、そこを狙った釘崎が西宮をピコピコハンマーで殴り倒します。

本来、釘崎の武器はトンカチですが、それで殴ってしまえば西宮を殺しかねないのでピコピコハンマーに変えたということです。

「私は『釘崎野薔薇』なんだよ!!」の名言が飛び出る名シーンでもありますが、釘崎の戦術が光る場面でもあります。

最初はほうきに乗って空中戦を展開する西宮に劣勢だった釘崎。

しかし木々を上手く利用して、「芻霊呪法」で空中に漂う西宮を地面に引きずり落とすやり方はお見事でした!

釘崎野薔薇の戦闘シーン③

7巻60~61話にて。

九十九橋の呪霊を祓うことになった虎杖・釘崎・伏黒ですが、呪胎九相図(じゅたいくそうず)の壊相(えそう)と血塗(けちず)の乱入により、伏黒は呪霊を、釘崎と虎杖は壊相と血塗を相手にします。

そこで壊相の呪力のこもった血を浴びて、釘崎の身体は腐蝕の毒に冒され激痛が走ります。

ですが、敵の身体の一部に釘を刺せば、攻撃が伝播する「芻霊呪法」には好都合。

たとえ髪の一部や血液であっても通用するので、壊相の血液を浴びた自身の腕に、釘を刺す釘崎は「我慢比べしよっか」と不敵な笑みを浮かべます。

さらに連携プレイで壊相と血塗を追い詰めた虎杖と釘崎は、戦いのボルテージの中で感覚が冴え、ついに二人は黒閃を決めて、壊相と血塗に致命傷を負わせます。

このシーンは「呪術廻戦」のアニメ放送での最終回となっており、特に虎杖・釘崎の黒閃を食らわせるシーンは迫力があって、放送後話題となっていましたね!

そして、敵に追い詰められても敵以上に邪悪に微笑む釘崎の豪胆さがにじみ出ているのもポイントです!

釘崎野薔薇の戦闘シーン④

14巻123話にて。

夏油と仲間の特級呪霊たちが、起こした呪術テロ「渋谷事変」での戦闘シーンです。

分身した特級呪霊の真人は、本体は虎杖へ、分身は釘崎へと行き、バトルが始まります。

釘崎の術式を見て、大した敵でもないと油断していた真人ですが、釘崎の技の一つ、「共鳴り」を真人の分身に食らわせたことで、虎杖と戦っていた本体も大ダメージを負いました。

そして、真人も自分の天敵が虎杖だけでないと再認識します。

この戦いでは、釘崎がただ闇雲に真人の方へ釘を打ち放っている訳ではなく、真人に罠を仕掛けるためにブラフを張っているのがポイントです。

ブラフを重ねに重ねた上での真人への「共鳴り」が上手くキマっていて、釘崎の戦い方に知略を感じるシーンとなっています。

釘崎野薔薇の戦い方の特徴

釘崎の術式「芻霊呪法」は、わら人形と一緒に、媒体となる身体の一部を呪力のこもった釘で打ち込めば、その攻撃が対象に伝播します。

媒体は、髪の毛や血液でも攻撃が対象に伝わりますが、手足や臓器といった希少部位であると威力が増加します。

媒体と一緒に打つモノはわら人形である必要はなく、媒体が血液ならば、血液が付着したモノに釘を打ち込めば術式を発動できます。

術式範囲の制限も緩いため、遠距離でも術式を発動可能です。

これが釘崎の常套攻撃である「共鳴り」ですが、術式にあまり縛りがないため、利便性がありますね。

もう一つの攻撃技「簪」(かんざし)は、呪力を込めた釘を対象に直接打ち込んで、対象の内に呪力を流し込み、破壊します。

対象に釘を刺してから、呪力を流し込むまでの時間は釘崎が操作できるため、時間差攻撃も可能です。

釘崎の術式を知らない敵であれば、一見当てずっぽうで釘を投げ打っているように感じます。

しかし、しかるべきタイミングで「簪」を発動すれば、予め釘を刺しておいたモノを打ち崩して、敵の周囲を阻害することができるのです。

釘崎は「簪」での時間差攻撃で、相手の意表を突いて一気に攻撃を畳みかけることが多いですね。

 

釘崎野薔薇の戦闘シーン記事まとめ

今回の記事では、釘崎野薔薇の戦闘シーンを見ていきましたが、普段は感情をすぐ表に出す釘崎も意外にも戦闘になると、ブラフを張って相手をはめるクールな一面があるのが良いギャップですよね!

また、敵に対して意地悪な笑顔を見せつける釘崎も戦闘シーンでは欠かせないです。

そして、戦闘を重ねるごとに釘崎が目に見えて強くなっていて、彼女の成長を感じられるのも良いですね。

これからの戦闘シーンでは、釘崎がどんな成長を遂げるのか楽しみです!

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