ネーションズリーグブラジル戦で古賀紗理那が見せたスパイクがすごい!その理由は?

女子バレーのネーションズリーグ2019は5月21日から7月7日まで約6週間かけて出場国の会場で熱戦が繰り広げられました。

全日本女子のエースとして古賀紗理那選手も出場。

 

9戦目を終えた時点ではわずか24得点と決定力を欠いていましたが、東京大会初戦で一気に爆発し、26得点をたたき出しました。

 

しかもその相手は世界4位のブラジルで日本より格上の相手です。

 

試合は惜しくも1-3で敗れましたが、強打とフェイントなどを織り交ぜたアタックでブラジルを苦しめました。

 

そんな古賀紗理那選手のスパイクの秘訣は何かあるのでしょうか?

 

気になったのでリサーチ開始。

 

 

古賀紗理那の謙遜の心が生む強力なスパイク!

2つの動画を見ると、古賀紗理那選手のスパイクの凄さが伝わると思います。

低く早いトスから、いろいろなコースに打ち分けられる技術。

見ていて気持ちがいいですね。

さらに後方からのバックアタックも素敵です。

 

決めた後の無邪気な笑顔を見ると応援せずにはいられなくなります。

 

実は古賀紗理那選手はアタックも素晴らしいのですが、レシーブ、ブロック、サーブとどのプレーをとっても高いレベルでこなせる点もすごいんです。

 

それを表すのが2015年のワールドカップです。

結果は日本は5位に終わりましたが、古賀選手個人の成績がすごいのです。

 

 

古賀紗理那選手個人成績

  • ベストスコアラー5位
  • ベストサーバー4位
  • ベストレシーバー1位

 

アタッカーなのにベストレシーバー1位ってどういうことー^^

 

過去の日本の選手を見てみると身長が高い選手はレシーブができないということが多かったように思いますが、古賀紗理那選手はレシーブが上手くてスパイクの決定力がある選手と言えるのではないでしょうか。

 

 

古賀紗理那のアタックがすごい理由

古賀紗理那選手の身長は180㎝です。

スパイクジャンプが305㎝

 

前全日本女子バレーのエースの木村沙織選手が身長185㎝でスパイクジャンプが304㎝だったのと比べると、身長は5㎝古賀選手の方が低いのですが、スパイクの打点はわずかですが高いのです。

 

この305㎝という高さ、イメージとしてはバスケットボールのリングの高さと同じ打点でスパイクを打ち込むことができるような感じです。

あの高さから打ち込むことができるのでかなり強烈なスパイクになることは想像がつきますよね。

 

それでも、海外のアタッカーと比べると決して高い方ではないんです・・・

 

しかし、海外の選手にひけをとらないアタックが打てるポイントは肩の関節ということなのです。

どういうことかと言うと、古賀紗理那選手の肩関節は一般の人よりもやわらかいことで、高い打点でスパイクを打つことができるんだそうです。

 

こちらの動画をご覧ください。

衝撃の映像が見られます。

 

 

実際に古賀選手をまねてタオルを持ち、動画のように肩を後ろに回す動きをしてみましたが、無理すぎました。

肩関節が外れると思いましたね。

 

試しに皆さんも無理のない程度でトライしてみてください。

 

いかに古賀紗理那選手の肩関節がやわらかいのかが、わかると思います。

 

肩の関節がやわらかいため、トスがずれてもコース打ちができたりしてアタックの幅が広がるという点が古賀紗理那選手の強みなんですね!!

 

 

古賀紗理那が出場したネーションズリーグとは?

女子国際大会「FIVBワールドグランプリ」に代わる大会として、国際バレーボール連盟(FIVB)によって2018年に新設された大会なんです。

 

「バレーボールネーションズリーグ」は、ファンと共にスポーツ観戦のレベルを上げることを目的とし、男女ともに「コアチーム」(12チーム)と「チャレンジャーチーム」(4チーム)の計16チームがチャンピオンの座を懸けて激突します。

 

今回出場したチームは

コアチーム(12チーム)

ブラジル、中国、ドイツ、イタリア、日本、韓国
オランダ、ロシア、セルビア、タイ、トルコ、アメリカ

 

チャレンジチーム(4チーム)

ベルギー、ブルガリア、ドミニカ共和国、ポーランド

 

予選ラウンドは1回総当たり方式で戦い、ファイナルラウンドは上位5チームと開催国で優勝チームを決定するというものです。

 

 

結果は

順位
1位 中国(12勝3敗)
2位 アメリカ(12勝3敗)
3位 ブラジル(11勝4敗)
4位 イタリア(11勝4敗)
5位 トルコ(11勝4敗)
6位 ポーランド(9勝6敗)
7位 ベルギー(8勝7敗)
8位 ドミニカ共和国(7勝8敗)
9位 日本(7勝8敗)
10位 ドイツ(7勝8敗)
11位 オランダ(6勝9敗)
12位 タイ(5勝10敗)
13位 セルビア(5勝10敗)
14位 ロシア(3勝12敗)
15位 韓国(3勝12敗)
16位 ブルガリア(2勝13敗)

ネーションズカップ2018で古賀紗理那選手は活躍できたのでしょうか?

古賀選手がスターティングメンバーで出場したのは

3戦目のベルギー戦が初スターティングメンバー入りを果たしますが、結果は負けてしまいます。

7戦目の中国戦でもスパイクやサーブで得点に絡みましたが、0-3で負けています。

8戦目もイタリア戦では高さのあるブロックにつかまり、0-3で負けています。

10戦目はブラジル戦、ここではバックアタックや技あり軟攻で26得点をあげましたが、1-3で負けていまいました。

11戦目はセルビア選、セルビアは昨年行われた世界選手権の優勝国、強烈なスパイク、ブロック、フェイントなどで点を重ね3-1で勝利!

13戦目は途中出場、サーブやバックアタックで活躍しましたが1-3で負けてしまいます。

14戦目は永遠のライバル韓国戦、0-3で負けました。

 

15試合中6試合に先発出場しています。

今回のネーションズリーグでは前半戦があまり点を取れずに苦しんでいるようでしたが、ブラジル戦以降は徐々に調子があがっていったように思えます。

 

中田監督もいろいろなバリエーションを試しているんでしょうか。

 

あくまでも標準は東京オリンピックなんでしょうね。

 

 

おわりに

古賀紗理那選手の動画をみて改めてスパイクのすごさがわかりました。

 

肩関節の動く範囲が普通ではないことも影響しているようですね。

 

9月14日から女子バレーワールドカップ2019がはじまります。

そのあとは東京オリンピックです。

 

古賀紗理那選手のスパイクに期待です!!

 

 

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